SNSが役に立つツールから不安や焦りを感じるツールになられているおうち英語でバイリンガル子育て中のママへ

知育や英語などバイリンガル子育てにつてい情報を得る為に見始めたSNS。
気づけば「情報が得られて嬉しいはずのツール」が段々と「不安や焦りを得てしまうツール」へと変わっていっている…
…なんて事があったりしませんか?

我が子と同じ年くらいの子は、あんな事やこんな事が出来ている…
などの不安や焦りを感じられているママ達の声は本当に多いです。
どうしても「判断の基準」が外に向いてしまっている感じですね。

ですが本当によくお伝えさせて頂いておりますが、
我が子と比べる相手は『他の子』ではなく、『未来の我が子』
です。

他の子と我が子を比べてしまうと、つい『我が子の出来ないところについ目が行きがち』になってしまいますよね。
そうなると、
今のあなたはまだ、これが足りていないのよ。
といったメッセージのある姿勢で我が子と向き合うように同時になっていきます。

『今のありのままの我が子を受け止める』という事が出来ていないのと同義になり、我が子の自己肯定感を伸ばす妨げともなる
ものになってしまいます。

・自ら意欲的に取り組む気持ちも持ちにくくなり
・コミュニケーション能力も育ちにくくなる
・コミュニケーション能力も育ちにくくなる
など、バイリンガル子育てで1番育ててあげたいところが育ちにくくなってしまいます。

実際、
比べるのは周りの子ではなく、将来の子どもの姿って いいフレーズですね!ありがとうございました !
林さんの講座に参加させていただき、比べるべきは他人ではなく子供の将来の姿であり、つけるべき力はスキルではなく能力等、心に響く言葉を教えていただき、育児で迷ったときつまずい時励みにして頑張りたいと思いました。
と視点を切り替えられた事で、子育てへの心持ちが軽くなったというママからの声も多く頂くようになり、個人的にはとても嬉しいです^^

何よりも
「未来の我が子」と比較する時って、同い年くらいの子達と比較するよりもおおらかな心持ちで足りないものをゆっくり補っていこうと思う気持ちが生まれ易い
んですよね。
子どもの発達ステップは概ねの子達は同じですが、興味を示す角度などは子どもの数だけ何通りもあり、それ故に物事が出来るようになるステップは十人十色です^^
今の我が子をまるっと受け止める為にも、SNS疲れをしないように上手に付き合っていってみて下さいね!





※当ブログのすべての文章は著作権法により保護されています。
ブログ・インスタ・Twitter・Facebookなどの各種SNS、メディアへの引用・転載は可能ですが、 必ず引用元を明記の上、
https://hayashichiyono.com
へのリンクをお願い致します。
...........................................................................................................................................................................................................
-
前の記事
バイリンガル子育て家庭には嬉しい!ボルダリングは英語のアウトプット力にも関係あり! 2017.03.31
-
次の記事
「色」をテーマにした自宅でスグにできる実験遊び 2017.04.24
Author:林 智代乃 投稿一覧
「英文学科」「児童教育学科」を卒業。
「英語」と「子どもの発達」に興味をもち、両方を活かせる職を考えるも多くの子どもの発達を傍で見守れる幼稚園教諭として働く。
幼稚園教諭時代に日本語を話せないインド人の子をクラスで受け持ちバイリンガル保育をする事になった事で「子ども × 英語」への思いが再燃。
子どもの言語習得力にとても興味が湧き、児童英語講師の資格(J-Shine)取得や現地幼稚園での研修を受けるなどの為に留学。もっと『子ども × 英語』について知りたく5年勤めた幼稚園を辞め、民間英語学童に就職。
発達について追求していけば行くほど、『全ては繋がっている』と感じ、「この繋がりを活かせば日本語での関わりでも英語力を伸ばす事は出来るはず!」と思うようになる。
ここから日本語で語り掛け、日本語いっぱいの生活を通して『英語を吸収し易いタイプ・アウトプットし易いタイプ』に育てていく関わりを意識して行うようになり、我が子は1歳半で日本語も英語も独力で文章立てて話せるようになり、その後順調に英語力を付けていく。
詳しくはこちらから>>>
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。