大企業も解禁した副業/兼業 OKからみる、グローバル時代を意識したバイリンガル子育てで必要な事。

昨日(6/13号)の『読売KODOMO新聞』にも掲載されていた、『社員の兼業OK』についての記事。

兼業や副業解禁については昨年度くらいから「2018年は副業解禁元年だ!」などと言われていますね。
因みにこの世の中の働き方の変化が起こってくることについては、もう3年以上前から私もこちらの講座を通してお伝えしています>>>

この講座では、
これから、働き方が今までのものとガラリと音を立てて変わっていくので、今の子どもたちに求められるものも同じように変わっていくからこそ『知識』ではなく『体験』、殊の外『熱中体験』が大事です
といった角度から、今すべき関わりなどについてお伝えさせて頂いています。

確かにそういう事でもあるのですが、ここで大きなポイントなのが、
より『個の時代』がきている
という事にしっかりと気づく事。

『個のパワー』を会社でも活かしていく為にも解禁された兼業/副業。
そして今まで当たり前のようにあった「終身雇用制度」ももはや崩れ、自分たちで稼がないといけない時代になっていく今。

その為にも、
「周りの子の様子から取り組みを決める」のではなく、『目の前の我が子の様子を大事にしながら関わっていく』こと
なので、焦ることなく「我が子のペース」で向き合うことが本当の本当に大事。
今までの、「〜をやらなければ」という変な縛りも要らないですし、そもそも何を基準に設けたのか分からない「普通」にも縛られる必要もありません^^

どんどん色々と体験しながら、作り上げられていくのが『個性』です。

ですが、これは裏を返せば「誰も体験をしていない」そして「●●が出来なくてはいけない」を求めなくて良い『答えなき子育て』なので、ある種「なんでもアリ」的な、捉え方によってはラッキーな子育て時代なのです。
そんな答えなき「個を育てていく」子育ての通過点に『英語』を置いて欲しいですし、自ら外に目を向けられるような個を育てていき自ら英語力を伸ばしていける子にしていって欲しいと思っています。
…とこんな風に音を立てて『個の時代』が到来しているからこそ、こちらの養成講座では『発達』にしっかり重きをおいた講座を積み重ねていくのです>>>

様々な「発達」を知り、そこを掛け合わせながら『個』を見れる講師が求められるようになる時代。
プレセミナーでは様々な実例を元にお伝えしていますが、これは本当に起きていく事。
今まで英語教室が求められてきた姿と違うものが求められ始めています。
そこに気付かれ、一緒にこれからの時代を生きていく子どもたちをサポートする仲間たちとチームになって、色々と変化を起こしていけたら…と思っています^^





※当ブログのすべての文章は著作権法により保護されています。
ブログ・インスタ・Twitter・Facebookなどの各種SNS、メディアへの引用・転載は可能ですが、 必ず引用元を明記の上、
https://hayashichiyono.com
へのリンクをお願い致します。
...........................................................................................................................................................................................................
-
前の記事
視る力育てをして情報処理力up!梅雨の室内遊びにオススメアクティビティブック。 2019.06.12
-
次の記事
Podcast(ポッドキャスト) は、おうち英語なバイリンガル子育てに欠かせないかけ流しツール 2019.06.16
Author:林 智代乃 投稿一覧
「英文学科」「児童教育学科」を卒業。
「英語」と「子どもの発達」に興味をもち、両方を活かせる職を考えるも多くの子どもの発達を傍で見守れる幼稚園教諭として働く。
幼稚園教諭時代に日本語を話せないインド人の子をクラスで受け持ちバイリンガル保育をする事になった事で「子ども × 英語」への思いが再燃。
子どもの言語習得力にとても興味が湧き、児童英語講師の資格(J-Shine)取得や現地幼稚園での研修を受けるなどの為に留学。もっと『子ども × 英語』について知りたく5年勤めた幼稚園を辞め、民間英語学童に就職。
発達について追求していけば行くほど、『全ては繋がっている』と感じ、「この繋がりを活かせば日本語での関わりでも英語力を伸ばす事は出来るはず!」と思うようになる。
ここから日本語で語り掛け、日本語いっぱいの生活を通して『英語を吸収し易いタイプ・アウトプットし易いタイプ』に育てていく関わりを意識して行うようになり、我が子は1歳半で日本語も英語も独力で文章立てて話せるようになり、その後順調に英語力を付けていく。
詳しくはこちらから>>>
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。