我が子が「英語イヤ!」と言っても、英語を第二言語として意識し始めても大丈夫!

こどもには英語を好きになって欲しい…」
こう思われるおうちの方は多いと思います。

ただ、この『好きになって欲しい』に着目し過ぎてしまうと、ちょっとズレが生じてくるかなぁ…と感じています。
…というのも、
日本語だって、子どもは好きだから身につけて話すわけではない
から^^

だからこそ着目すべきは、
どうやって好きになってもらおうかと、あの手この手で『英語との距離詰め』をしていくのではなく、『どうやって距離を保っていくのか』に着目していく事がポイント
となるのです。
子どもの気持ちは受け止めて
英語との距離を縮めようとし過ぎればし過ぎるほど、子ども自身は「違和感」を感じ、拒否反応を示し始めたりもします。
違和感を感じ始めたり、日本語ブーム到来から英語を嫌がり始めたりした場合、
先ずは我が子のその気持ちを受け入れてあげる
ようにしましょう^^

この時は先ず少し英語環境を減らしてみて、それでも拒否反応があれば潔くお休みをされると良いです。
『ママは、自分の気持ちを受け入れてくれた』
子どもにとって、この『受け入れてもらえた』という事実は何よりも大きな事です^^

そうなったら、時間が経ってからママからの出す英語に関しての「ちょっとしたきっかけ」がお子さんにとって大きなきっかけになる時が来ますよ♪
自分から英語を選び取れる力を日頃から付けてあげる
どんなに小さな頃から、当たり前のように自然と英語があるように育てていっても、子どもの成長と共に必ず、「英語」と「日本語」の違いを子どもは感じていきます。

自ら選び取って学び始められるチャンス!
な時です。
「自ら選び取って学び始められるチャンス」は、ママが段々と手を引きサポート役に徹すれば良いので、ママにとって楽チンな時期^^
この時期の英語との距離感保ちのポイントは
・「何故英語が必要なのか」
・「将来の夢を叶える為にも英語が出来るともっと夢が広がる」
・「将来の夢を叶える為にも英語が出来るともっと夢が広がる」
など、興味にリンク付けさせて英語の存在を伝える事です。
因みにここで、「英語にリンク付けさせても、ふーんって感じで興味がいかない…」というお子さんの反応を得ない為に大事な事がありますよ^^

そういった部分についてもこちらのオンラインカレッジでは、色々とお伝えさせて頂いています^^





※当ブログのすべての文章は著作権法により保護されています。
ブログ・インスタ・Twitter・Facebookなどの各種SNS、メディアへの引用・転載は可能ですが、 必ず引用元を明記の上、
https://hayashichiyono.com
へのリンクをお願い致します。
...........................................................................................................................................................................................................
-
前の記事
おうち英語なバイリンガル子育てのかけ流しにオススメのサイエンス英語歌CD 2017.07.02
-
次の記事
『出来ないと悔しいようで、不貞腐れてしまいます。どんな風に関わっていけば良いでしょうか?』 2017.07.24
Author:林 智代乃 投稿一覧
「英文学科」「児童教育学科」を卒業。
「英語」と「子どもの発達」に興味をもち、両方を活かせる職を考えるも多くの子どもの発達を傍で見守れる幼稚園教諭として働く。
幼稚園教諭時代に日本語を話せないインド人の子をクラスで受け持ちバイリンガル保育をする事になった事で「子ども × 英語」への思いが再燃。
子どもの言語習得力にとても興味が湧き、児童英語講師の資格(J-Shine)取得や現地幼稚園での研修を受けるなどの為に留学。もっと『子ども × 英語』について知りたく5年勤めた幼稚園を辞め、民間英語学童に就職。
発達について追求していけば行くほど、『全ては繋がっている』と感じ、「この繋がりを活かせば日本語での関わりでも英語力を伸ばす事は出来るはず!」と思うようになる。
ここから日本語で語り掛け、日本語いっぱいの生活を通して『英語を吸収し易いタイプ・アウトプットし易いタイプ』に育てていく関わりを意識して行うようになり、我が子は1歳半で日本語も英語も独力で文章立てて話せるようになり、その後順調に英語力を付けていく。
詳しくはこちらから>>>
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。