『幼児でも読売KODOMO新聞を活用することができますか?』
- 2019.07.18
- Blog └日本語教材 └読売KODOMO新聞 └4歳

我が家は娘が年中さん(4歳9ヶ月)の頃から、『読売KODOMO新聞』を取り始めています。
きっかけは、大人が読む新聞に「これ、どんなお話なの?」と聞いてきたりし始めた事から。

今でも新聞が届く毎週木曜日はとっても楽しみな日!
そのため、届けば「張り切って読む!」…っと言いたいところですが、実際は、未だに自分で読み込むような姿はほぼない状態です^^;
でも、毎週毎週『しっかり眺め、そこから色々と読みとっている』という姿はあります。笑

我が家が年中さんの頃から購読している事もあり、
幼児でも新聞を活用することはできますか?
といったご質問をよく頂きます^^
『こう使わなければいけない/こうしなければいけない』といったものは何においてもなく、その子にあったスタイルで活用すれば良いと思っています。

・『読む』が好きな子は「読み物への興味の幅広げ」のツールとして
・『書く』を楽しみ始めた子は、「要約力伸ばし」や「自分の意見を述べる」ツールとして
・『見る』が好きな子は、挿絵から色々と読みとってみたり、どんな絵だから伝わったのかなどを話し合い「考えを述べあうツール」にしたり
・『聞く』がただただ好きな子は、話に耳を傾け、話の内容を頭の中でイメージし『聞く力』を伸ばすツールにしたり
・『書く』を楽しみ始めた子は、「要約力伸ばし」や「自分の意見を述べる」ツールとして
・『見る』が好きな子は、挿絵から色々と読みとってみたり、どんな絵だから伝わったのかなどを話し合い「考えを述べあうツール」にしたり
・『聞く』がただただ好きな子は、話に耳を傾け、話の内容を頭の中でイメージし『聞く力』を伸ばすツールにしたり
…としていけば良いのです^^
個々のペースで個々にあった形でも、必ず結び付くものがあるもの。

我が家は、『見る』『聞く』が絡み合いながら…、そして時に「書く」が出来る感じの付き合い方です。

それが段々と(「書く」をする時は、)自分で色々と書くようになっていっています。
実にここまでのステップ、そしてそこからの伸びは緩やかです。

そして、新聞を購読し始めてからニュースが大好きになっています。
(ニュース番組やCNNニュースなどを見るのが大好き!)
…と、幼児期からのスタートでも確実に役立っていることを感じています^^
今回、読売KODOMO新聞さんの「夏休みガイド号(幼児版)」にちらりと掲載させて頂いております。

あ!因みに!我が家はすぐに購読を開始したのではなく、1回だけ「お試し」をしてから決めました!
少し時間が取れそうな日がありそうな夏休みに、「お試し」を試されてみてもよいかもです♪
お試しに関しては、こちらからお申し込みできますよ>>>





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Author:林 智代乃 投稿一覧
「英文学科」「児童教育学科」を卒業。
「英語」と「子どもの発達」に興味をもち、両方を活かせる職を考えるも多くの子どもの発達を傍で見守れる幼稚園教諭として働く。
幼稚園教諭時代に日本語を話せないインド人の子をクラスで受け持ちバイリンガル保育をする事になった事で「子ども × 英語」への思いが再燃。
子どもの言語習得力にとても興味が湧き、児童英語講師の資格(J-Shine)取得や現地幼稚園での研修を受けるなどの為に留学。もっと『子ども × 英語』について知りたく5年勤めた幼稚園を辞め、民間英語学童に就職。
発達について追求していけば行くほど、『全ては繋がっている』と感じ、「この繋がりを活かせば日本語での関わりでも英語力を伸ばす事は出来るはず!」と思うようになる。
ここから日本語で語り掛け、日本語いっぱいの生活を通して『英語を吸収し易いタイプ・アウトプットし易いタイプ』に育てていく関わりを意識して行うようになり、我が子は1歳半で日本語も英語も独力で文章立てて話せるようになり、その後順調に英語力を付けていく。
詳しくはこちらから>>>
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