SDGs関連の絵本としてグローバル子育てとなるバイリンガル育児にオススメの英語絵本、”The Water Princess”

先日、「JICA地球ひろば」に行ってきた体験記事をこちらに書きました。
これを読まれたカレッジメンバーさんから、「行ってきましたよ!」のご報告投稿があったり…と嬉しかったです^^

さて、その時のJICA でのメインテーマは『SDGs』。
※形は違えどSDGsに関するものはずっとあります。
このテーマは、今後こどもたちがあらゆる形で触れていく事が増えていくであろうテーマです。

そんな時にやはり役立つのは『絵本』という存在。
SDGsに繋がる絵本は色々ありますが、我が家はこの絵本から先ず触れてみました^^

この絵本は、表紙からも分かるように、「毎日水汲みに向かう女の子のお話」です。

・「水」という自分達にとって「当たり前」で「身近な」ものだから
・以前、テレビでチラッと目にした事がある内容だったから
・作者と絵を担当した人が好きな人たちだから
・以前、テレビでチラッと目にした事がある内容だったから
・作者と絵を担当した人が好きな人たちだから
といった理由から触れていった感じです^^

(なぜ今更???)
以前、こちらに書いた「当たり前を疑う」といった体験とはまた違った角度で「当たり前」を疑う事が出来たようです。
「これはSDGsの6番目の目標だね。」と(私から)サラリと確認をしたのちにしたのが、
自分たちに何が出来るだろうか
といった会話。

「それも出来る事の1つだね。」と伝えながら触れたのは、以前もご紹介させて頂いたこちらの絵本。

SDGsを深掘りしたような時間ではなかったですが、色々と話題を広げて話せる時間ではありました。
そして今回、こどもと話す事が出来たのは、
英語で絵本を楽しめるって、知らなかった事がたくさんしれて嬉しいね!
といった話。

「英語などで書かれた絵本も今はたくさん日本語に直されて届けられているけれど、まだこの絵本は日本語版がないの。
きっと英語でも絵本が楽しめていなかったら、出会えなかったお話だね。」
きっと英語でも絵本が楽しめていなかったら、出会えなかったお話だね。」
と、『英語がわかると取れる情報がいっぱい』という事も今回のやり取りで伝えられました。
こういった事については以前からちょこちょこ伝えてはいましたが、「知らないを知ることは楽しい!」と合言葉にしてきただけあり、それがモットーな娘には今回は尚更結構届いた様子です。
「1つテーマに触れたらそこにとことん」でなくて、「どんどん話を広げて触れていく」、これもアリです。

『種まき』って、こうやって「話をどんどん広げながらしていくもの」ですからね!
蒔いた種が花開いた時って、それはこどもが「勝手に知識を身につけていくようになった時」ですからね!



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Author:林 智代乃 投稿一覧
「英文学科」「児童教育学科」を卒業。
「英語」と「子どもの発達」に興味をもち、両方を活かせる職を考えるも多くの子どもの発達を傍で見守れる幼稚園教諭として働く。
幼稚園教諭時代に日本語を話せないインド人の子をクラスで受け持ちバイリンガル保育をする事になった事で「子ども × 英語」への思いが再燃。
子どもの言語習得力にとても興味が湧き、児童英語講師の資格(J-Shine)取得や現地幼稚園での研修を受けるなどの為に留学。もっと『子ども × 英語』について知りたく5年勤めた幼稚園を辞め、民間英語学童に就職。
発達について追求していけば行くほど、『全ては繋がっている』と感じ、「この繋がりを活かせば日本語での関わりでも英語力を伸ばす事は出来るはず!」と思うようになる。
ここから日本語で語り掛け、日本語いっぱいの生活を通して『英語を吸収し易いタイプ・アウトプットし易いタイプ』に育てていく関わりを意識して行うようになり、我が子は1歳半で日本語も英語も独力で文章立てて話せるようになり、その後順調に英語力を付けていく。
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