グローバル力を育てるバイリンガル子育てで意識したいPDCAサイクルが「こどもスピーチコンテスト」で!

こんにちは、こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育てコンサルタント、林智代乃です。

11月17日(日)に開催します、こちらの『英語で「スピーチ」・「パフォーマンス」で自分の想いや考えを相手に伝えよう!:英語スピーチコンテスト』。

こちらのイベントが気になるも…

我が子は、発表するほどの英語力がないのですが…

人の前で発表する経験を積ませたいなとは思ってまして…


といったお問い合わせを頂きます。

こども英語スピーチコンテストの参加条件は、『挑戦する心を持った子』



子育てを通して心掛けていきたいことは、

「出来る姿」よりも「出来ない姿」の時期をおうちの方自身が楽しんで見守る事


です^^

いつもこちらが正解の形(出来る形)を求めずにいることで、こどもは良い意味で『正解をもとめない/正解に拘らない』姿に育っていきます。

「英語スピーチコンテストに参加する子=英語でたくさん会話が出来る子」というルールはどこにもありません^^

ですので、「英語でたくさん話せる」や「人前に立っても話せる」…といった条件(正解の形)は持たれないで下さいね!

そうするだけで、このイベントでの経験はお子さんにとって前向きな経験になりますので♪

「こども英語スピーチコンテストに求めるも=バイリンガル子育てに求めるもの」



今回、参加条件として求めたものは『挑戦する心』。

…というのも、

こども向けのスピーチコンテストは「選抜式」のものが多く、それにより「スピーチイベント等に参加してみると、凄く話す子ばかりで、こどもが『自分は英語が出来ない』と思い始めてしまった。」といったおうちの方の声を結構耳にする機会があった


ので、「出来る子から頑張っている途中の子までもが参加できるイベントを開きたい!」と思ったからです。

私がお伝えしている『グローバル力ある子に育てるバイリンガル子育て』って、親がこどもを英語ができる子にする事ではなく、

「英語」という環境を与えつつ、こどもが自ら学びとっていくような力を付ける子育て


です。

その力を育てていけるポイントがこども英語スピーチコンテストでの「結果」よりも当日までの「経過」にあるのです。

グローバル力を育てるバイリンガル子育てで育てたいG-PDCAサイクルを回す力



今、ビジネスの場などでよく耳にする機会も増えてきています、『PDCA』。

既にそのサイクルを意識され回されている方もいらっしゃるかと思います。

PDCAって、

P→ Plan(計画)
D→ Do(実行)
C→ Check (検証・評価)
A→ Action (改善・調整)


の事で、その頭に『G』を付ける事で『ゴールに向かって…』の意味合いになるものです。

このサイクルを意識する事で、

・論理的思考
・分析する力
・分析からの「試行錯誤する力」
・改善策を考えるにあたり「発想する力」


を育んでいく事ができます。

そして、このサイクルを踏んでいく事で

グローバル力を育てるバイリンガル子育てで育てたい自主性(主体性)をも育てる事ができる


ものとなります^^

そんなPDCAサイクルは、例えばこども英語スピーチコンテストの場合、

P→ Plan(計画)
  └ゴールに向かって計画を立てる(シナリオ作り)
D→ Do(実行)
  └計画を実行する(発表当日を迎える)
C→ Check (検証・評価)
  └目標通りに達成できたか(本番の様子を振り返る)
A→ Action (改善・調整)
  └改善するところがないか確認(新たな目標を掲げる)


が発表終了後までに組めますし、なんなら

・「シナリオ作り」の間にも使え
・当日までの「練習」に関しても使える


ものです。

また、自身の発表を「分析」をしていく事で、この時間は自ずと『英語を自ら学び取ろうとする力』にも繋がってもいくかも知れませんね!

こんな感じに『こども英語スピーチコンテスト』は、

ただ当日頑張って欲しいのではなく、グローバル力を育むバイリンガル子育てで積んでいって欲しい経験をイベントに向けて積んでいって欲しいのが「こども英語スピーチコンテスト」を開催する上での1番のねらいでもある


のです^^

バイリンガル子育てを通して得て欲しい『経験』は『体験』しなくては得られないもの



なんでも挑戦したがりの我が家の娘も、今回のスピーチコンテストに出る予定です。

本人はやる気満々ですが、私は「本当に人前に立って話すことが出来るのか?^^;」と実はかなり思っています(笑)

もともと人見知りが激しかった娘ですし未だに人見知りがあるので、きっと緊張から話せなくなるのでは…と思っている感じです^^;

ですが、

「緊張して話せなくなる」という経験は、「参加」という体験をしなくては得られないもの


です。

そしてその経験を『学びのきっかけ』としていく事が大切だなぁ…と思っているので、「それでもどんどん挑戦しておいで!」と思っています。

だって、それにこそ『G-PDCAを回す事ができる』ポイントがいっぱいあるから^^

であれば、参加しない理由はないなぁ…と!

そんな感じに、参加されるお子さんたちにとってこのイベントが、

『体験』が『経験』となり、その『経験』が『学び』となり、そしてその『学び』が『能力』となる機会となれば


と思っています。

ですので、

「ある程度できるようになってから」といった形よりも「出来ないからこそ」参加してきて欲しいと思っている


次第です^^

ですので、1回でも多く『人前に立つ経験』『PDCAサイクルを回す経験』を積む機会として、是非このイベントを利用されてみて下さいね!

  
  

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