小学校に入ってから娘は、今まで以上に遊ぶことに忙しくしています(笑)
幼稚園時代もほぼ毎日公園で遊んでいたのですが、自宅から距離あった幼稚園に通っていた頃とは違く学校でも公園でもお友だちと会えるこの環境がまた新鮮で楽しすぎてしまっているんですよね^^;
それもあり、学校から帰ってきては急いで公園!
放課後教室でたくさん遊んで帰って来てからも少しでも時間があれば、急いで公園!
…とひたすら遊びに遊んでいます^^
『何よりも遊びが優先!』となっている状態ゆえ、時に翌日のお支度や宿題をせずに行ったりする事もあったり^^;
目の前の事にまっしぐらになり易いタイプというのもあり、「やらなくて良いの?」くらいの声かけはしていますが、それ以外の声かけはあえてしないでいます。
「やるべきことは先にやった方が良い」という事は、本人も十分知っている事ですからね!
(「知っている」と「分かっている」は大きく違く、「分かっている」は実行できる状態。彼女の場合はまだ「知っている」なんですよね。)
何よりも
何事もたくさん失敗しながら経験し成長していって欲しい!
と思っているというのも大きな理由の1つ。
また、『視覚優位』な特性をもつ娘の場合、『経験しないと分かりづらい』というタイプもあるので、こちらが何かを伝えるより自分で経験していった方が早いんですよね^^
そのため、より「見守り姿勢」でいる小学校生活。
もう、入学して1ヶ月経たないうちから
・忘れ物はしてる
(よっぽどでない限り届けません。)
・遅刻して全校朝会の最中に登校
(普通に早起きしているのに、間に合わず^^;)
・スケジューリングの失敗で何もできずに1日終わり、朝に音読の宿題消化
(こんなのはまだまだ当たり前なので全然OK! 宿題時間も朝でもOK!)
(よっぽどでない限り届けません。)
・遅刻して全校朝会の最中に登校
(普通に早起きしているのに、間に合わず^^;)
・スケジューリングの失敗で何もできずに1日終わり、朝に音読の宿題消化
(こんなのはまだまだ当たり前なので全然OK! 宿題時間も朝でもOK!)
と失敗を順調に積み重ねていってくれています。
(※担任の先生には既に「『やりなさい!』は言わない考えです。たくさん失敗させたいので、ご迷惑掛からない程度に見守らせて下さい。」と伝達済み。)
失敗の何が大事って、
失敗経験から色々な感情を味わったり、そこから次に繰り返さない為に、(本人なりに)試行錯誤したりする
から^^
早速、彼女なりに考え、音読はまだ簡単なものばかりとあり「暗唱して移動時に言う」をしたり、「学校行く前にその日の音読を済ませてしまう」など工夫しています(笑)
こういった「失敗から試行錯誤する時間」って、当たり前ですが子どもは『思考力』を育てていっています。
これからの時代「思考力」が求められるから大事というだけでなく、実は
「思考力」と言語能力は比例していくので英語力を今後伸ばしていく上でも、この失敗時間は本当に欠かせない
ものなのです。
小学校が始まってからの現時点では何も英語に関する取り組みをしていないので停滞しているようにも見える英語力ですが、
英語力(英会話力)は、自分主体で積極的に動き、「理解」し、「思考」し、「行動に起こす(表現する)」力が不可欠
なので、直接的な働きかけでなくとも、英語力に繋がる土台をしっかり築けていっているところです。
「直接的な英語の取り組み=英語力が伸びる関わり」ではないという事です。
直近で達成しなければならない目標があるなら、また多少は変わってきますが。
何より、子どもが何かを見つけ興味を示し、必死になって過ごしている時間を大切に見守っていきたいと思っています。
『生き抜く力』は「自分で選びとる力」にも比例していきますしね!