こどもの中から『引き出す』事をしていくスタイルは、
こどもが『主体性』を持って
『考え』『表現』し、
その時間を通して『自分』という人間の
『個性』『強み』をどんどん模っていきながら
学びなどの物事の習得を加速させていくような時間です。
故に、
こどもの『教育』において『引き出す』という時間は
とても大切になりますが、
それと同時にもちろん『教える』という関わりも大事になっていきます。
ここでの『教える』は、
『ある程度以上の専門分野』に関してです。
必ず人は『教えてもらって学ぶ』という時間が必要になります。
その時に
教えてもらい学ぶ環境から
しっかりと学びの内容を受け取れ
より自分のものとして吸収していける状態にする為にも
『引き出す関わり』を通して
物事を受け取れるポテンシャルをあげておく事が大切
になります。
引き出す関わりは一見、
おうちの人からしたら物足りなさを感じるような時間かも知れません。
ですが、この時間の積み重ねが
『教えてもらい受け取る』時に本当に活きていく
『ブースター』にもなる時間となるのです^^