見方を変えるとこどもは既に伸びている
私がお伝えしている
こどもの発達と個性を活かしバイリンガルを育てるグローバル子育てって、
ちょっと変かも知れません。
『英語を話す力を付けるために…』
『英語の読む力を付けるために…』
『英語で書く力を付けるために…』
…でお伝えさせて頂いている事の殆どが
『直接的な英語の取り組み』ではないものばかり。
『こども』の見方そして付き合い方を
知ってもらうような内容ばかりです。
なぜならば見方を少しずらしただけで
既にこどもは、
各々の力を伸ばしていける素質を持っているからなんですよね。
「変わる」のではなく「ずらす」
コーチングでご一緒させて頂くおうちの方が
よく口にされるお言葉に
『変わりたい』というものがあります。
こどもとの関わり方を『変えたい』であったり
自分自身の思考のくせを『変えたい』であったり…。
そう思える事は、
目の前の我が子、
時に目の前の自分を大切にしているから出てくる事で
大事な事。
でも私は
『変わろうとする必要はない』
と思っています。
不安が減り軸が整うのも
『見方』の角度を色々と知る事から始まる
こどもに
『●●ができるようになってくれたらな…』という
思いを『親』なら誰しもが持った事があると思います^^
でもこれ実は
既に『〜ができていない』というマイナス視点からスタートしている感情。
『親』だからこそ抱いてしまっても仕方ない感情ではありますが、
もしこどもをみる『視点』を増やせたら
こどもをもっと違った角度で捉えられたら
この『不安』に似たような思いって抱かなくなっていくんですよね。
まるっとありのままの我が子を受け止められる。
また、『親』としての自分を振り返った時
『変わろう』と頑張ってしまうのも
『今自分自身がいる場所』を
まるっとOKを出せていないから出てくるもの。
変化が求められる場面もあるかも知れません。
知れませんが、見方を変えると
『変わろう』から
『自分の持ち味を活かそう!』になり
よりこどもとの時間も
自分自身を向き合う時間も楽しくなるはずです。
視点ずらしは
『インプット』と『アウトプット』の
積み重ねの機会積みから
『見方を変える』
『視点をずらす』
これは一人で行う事もできなくはないです。
沢山の本や情報に触れていく事で
視点を増やしたり
ずらしたりしていく事は可能です。
ただこれ、
一人よりも『人と関わりながら』の方が
『視点』や『見方』をより多く得る事ができます。
また
『人と関わりながら』
『人と対話を積み重ねながら』
視点や見方を増やしていく時間は
『アウトプット』する時間もあるという事。
この『アウトプット』する時間は
より『自分のもの』としていける時間にもなります。
…という事で
みなさんにそんな時間を過ごして頂きたく
そういった機会を設ける事にしました!
『視点ずらしカフェ』とは…
私が開講させて頂いております
DAAグローバル子育てコーチ養成講座の修了生メンバーさんと
毎月課題として出させて頂きます1冊の本を通して
みなさんと
『考え』や『思い』をシェアし合う
『読書会』のようなものです。
DAAグローバル子育てコーチメンバーが
ファシリテーターを務め、
みなさんと色々と
課題図書を通して語り合うような時間ですね。
子育てのヒントは
子育てから離れたところにあり
今回の課題図書のラインナップには
子育てから離れたような本も
並んでいます。
私自身、いわゆる『育児書』は読まない人です。
こどもとの時間に対してのヒントは
子育てから離れたようなところんあると考えているから。
子育てから離れたところに触れると
視点や見方が本当に増えていくのです。
視点ずらしカフェの時間は
『オンラインの時だけではない』です^^
視点ずらしカフェの時間、
もしかしたらお子さんが目覚め、
その対応もあるかも知れません。
もしかしたら、
視点ずらしカフェ後に得た気付きがあるかもしれません。
そして
視点ずらしカフェ後に読んだからこそ生まれる
アウトプットしておきたいものがあるかも知れません。
そんな場合でも
引き続きアウトプットして頂ける
ご参加者さまのみが入れるお部屋を
各月毎に用意させて頂いています。
ご参加頂くお部屋には、
こちらで予め頂きましたユーザー名を元に
ご招待させて頂きますので、
ログイン後自動でお入り頂けるようにしております。
折角の機会です。
思う存分、ご利用されて下さいね!
ファシリテーター
DAAグローバル子育てコーチ
今回の『視点ずらしカフェ』では
Podcastの配信でもご一緒させて頂いている
メンバーさんと行います。
「誰が課題図書のどの本を選んだのか」
各々のキャラクターから想像してもらい
当ててもらう楽しみも味わってもらえたらと思います。