休校/休園 期間のおすすめな家庭学習や過ごし方は…、主体性・興味関心・自己肯定感を伸ばすスタイル!

こんにちは、こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育てコンサルタント、林智代乃です。

新型コロナウィルスにより「休校/休園」を余儀無くされているこの状況下。

この時期、

・長期休みとは違く、「休校」の期間だからこそ、意味ある/有意義な 時間にしなくては!

・こんな風に過ごせる時間は、そうはないからこそ色々ときっかけを与えたい!


と思われているおうちの方も少なくないかと思います。

私もいち母親として、「折角の機会だから…」と思う事があるので、わかります^^

ただ、そう思うからこそ悩まれるおうちの方も少なくない様子。

みなさんがご参加できる形で行ったオンラン交流会では、

休校/休園期間の過ごし方で悩む


といったお声がいくつかありました。

休校/休園期間 はこどもを伸ばしていくチャンス期間!


休校/休園 期間により、本来あるはずの時間がなくなってしまったので、「大丈夫かな?」と最初は不安に感じやすいかと思います。

日本の場合、直ぐにオンラインで授業が行われたり…といった変化がある場所も少ないですしね。

ただ、それこそがチャンスな時期だとも思うのです。

何もないような休校期間になってしまったからこそ、普段なかなかその為の時間を取ることができない、

・こども主体で進めてみたり
・こどもの発想力・創造力をどんどん伸ばす時間として好きに過ごさせてみたり
・(そしてそこから)自己肯定感を育ませていく事ができる


時間だと思うからですね!

そして、そのように過ごす事で、改めて『我が子の学びスタイル』というものが見えてくると思います。

そもそも、

学びというものはストップするものではなく、人は常に学び続けているもの


です。

ゆえに、何かを沢山のものを与えて学び時間を作るよりも、何気なく我が子が過ごす時間から学び要素を見出してみる形で過ごしてみるのも良いのではと思います^^
(この「見出し方」や「広げ方」が難しいとよく言われるので、ここがうまく言語化できそうな時、記事にしますね!)

もちろん、ほんの少しのきっかけ時間はあっても良いと思います。

私もその「きっかけの1つ」としてオンラインカレッジでは今、平日は毎日オンライン交流会を行っていますからね!

ただ、それが全てでなくても良いと思いますし、何かを理解させようと頑張れる必要もないと思うのです。

実は海外では「ホームスクーリング」で育つこどもが
年々増えている


よく、『海外の教育は良いから羨ましい』という声を聞きます。

確かに、日本とは違ったスタイルである部分は多々あるので、『良い』部分が目立ちますね^^

ですが、アメリカ・カナダ・イギリスなどなど

海外のいくつかの国ではホームスクーリングで育つこどもが年々増えている


というのが実情です。

これは単に、「学校が合わないから」などの理由でもなく、教育格差からくる部分もありますが、

より良い教育を求めてホームスクーリングを選ぶ


というご家庭が多くなっているからなのです。

これの根っこは、『我が子の興味関心に合わせて』『我が子の得意を伸ばすために』といったものですね。

与られたカリキュラムで過ごすのではなく、『こども主体の学び時間を設け、クリエティブな思考を育てていきたい』という願いからです。

そうやって、どんどん

『個』のもつパワー伸ばし


が更に強まっているのです。

そう考えたとき、「今の休校/休園 時間は、こどもの個を伸ばしていく上でチャンスなタイミングなのだ!」と捉えられると思うのです^^

特に日本の教育はどこか均一化を求められるような形になりがちですから、『個育て』が難しい状況でもありますものね。

ちなみに、『閃き力』って、余白時間があることで育ちますからね、どんどん余白時間を設けた方が、こどもの発想力・創造力は育っていくのです。

我が家の娘は毎日、こちらから見たら、「何やってんだか…(笑)」と思ってしまう事ばかりしていたり、写真にも収められない程(収めても載せられない程に)お部屋を散らかして色々と作って遊んでいますが、彼女のペースでしている成長を感じることがある日々です。

学校の評価基準や点数等で考えたら、決して成績が良いような成長(?)みたいなものではないんですけれどね^^

でも、これこそが『非認知能力』だと思うので、見守る日々です。

世界の教育に視野を広げて考えてみてもよいチャンスかも♪


人との往来、物の行き交いはじめ、インターネットの発展により益々ボーダレス化が進んでいる今の世の中。
このコロナの急速な感染拡大も、ボーダレス化が理由の1つでもありますよね。

そんな時代だからこそ、先の海外のホームスクーリング事情だけでなく、色々と海外の教育に目を向けてみてもよいかもしれませんね^^

例えば、海外の教育と日本の教育の違いの1つに『コンピューター等の利用』があります。

海外では、小学生のうちからパソコン等を使って資料を作ることが今では結構当たり前化されています。

小学生のうちからパワーポイントで資料を作ったり…ですね。

既にパソコンを使った作業が当たり前だった海外の子たちは、今回のコロナ状況により、オンライン授業、オンラインでの提出がどんどん増え、パソコンを利用する機会がどんどん増えていっています。

今、このコロナ状況下により、アメリカではキンダーの子たちもタブレットを配られ、それを通して引き続き保育活動がされていたりしています。

…と、このようにどんどん先に進んでいっている諸外国の子たち。

それを考えると今後益々ボーダレス化が進む時代に生きる我が子たちに、パソコンに触らせてあげていっても良いのかなぁ…と気付かされたりしますよね。

このタイミングならば、「今ならいつもより少しゆっくり、パソコンに触れる時間に(親も)付き合えるかなぁ…」ってなったりするかもですね!

「パソコンを使って、何をどうしたらいいの?」に関しては、追っておすすめのツールと共にまた別の記事にてご紹介させて頂きますね!


…と色々と視野を広げてみると、

『休校期間の過ごし方って、もっと自由でクリエティブでいいのかも!』


って、なってくるかもですね!

いかがでしょう?笑

おうち時間、楽しめてはいても気付かないストレスも感じがちなのが今の状況。

だから尚更…とね!

自由に過ごしても学びに繋がるか否かは、心持ち次第!


「こども主体で」「こどもが興味もったものを中心に」「自由に…」となると、

それで学びになっているの?

学びに繋がるの?


と思われることもあると思います。

おうちの方が『学びポイントを見出す』というのもポイントですが、それよりも何よりも常に、

好奇心からの「学びたい!」「学びって楽しい!」という心育てをしておくことがポイント


だったりします。

この部分が育っていると面白い程に、どんどん『学びにこども自身が繋げていったり』していきます。

気づくと、

・色々なことを覚え
・色々なことを知り
・そこからもっと知りたいと本をみるようになったり
・何気なく過ごしながらも1つ1つを学びに変えていっていたり


をよりしていきます^^

なぜなら、『こどもは天才』だから。

大人の私たちよりも学び体質です^^

何よりも『学び』と『勉強』は別物で、

『学び』とは『自分がどうしたいのからか(主体性)によって生まれるもの


だからこそ、『こどもの主体性』はとても大事。

『自分がどうしたいのか』があれば、英語にだって自然と手が伸びる。

我が家は断然日本語時間が多い日々ですが、それでも自然と英語に手が伸びるのは、『自分がどうしたい』があるからだったりします。

なので、自然とこちらが「こんなのあるよ?」で提示する『英語』にも喜んで飛びついて行けたりします。

『物事に対する心持ち育て』、本当に大切です。

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