5月の鯉のぼり製作はこどもと滑車の原理を用いた理科的な製作遊び

こどもの発達と個性を活かしバイリンガルを育てるグローバル子育て、林智代乃です。

毎年恒例の【鯉のぼり製作】。

1年生(6歳9ヶ月)の今年作った鯉のぼりは、

滑車の仕組みを活かした鯉のぼり


滑車部分に注目がいってしまっている今回、鯉のぼりのお絵描きがかなり雑な仕上がり^^;

ですが、「絵の具を使いたい!」ということで一応、絵の具は使いました(笑)

今回、「色を混ぜる」事にばかり気がいっていたので、こちらのアクティビティブックにあるページに触れてから…



色々と色を混ぜて、模様付け(?)をし…仕上げていきました。

その後、「滑車」の一部となる車輪部分の製作。

使わないCDにトイレットペーパーの芯をグルーガンで貼り付け…

それを2つ作りました。

大人からすると一見、「くっつけるだけ」で簡単な作業も、子どもにとったら「どうやったら上手につけられるかなぁ…」と結構『試行錯誤する』機会。

いっぱい小さな失敗をしながらくっ付けていました^^

今回、「滑車の仕組み」はこの本を見て参考にしながら作っていきました。



この本は、「子ども向け」には一応作られていますが、仕組みの説明をしてくれている本で、字は結構多めです。

上記の本を参考に、「上に登っていく鯉のぼり」をバッチリ作ることができました!

途中お絵描きに飽きた娘は、鯉のぼりを片面しか作らなかったですけどね!笑

「構造」や「仕組み」に触れることは、能力を育てるというよりも『興味を育てる』という時間。

「じゃあ、これはどういった仕組みになっているんだろう?」と興味を持つきっかけ時間となり、そのきっかけが「こうなっているのかな?」と

予測立てる


時間ともなります。

『予測だて』『予想立て』する時間は

自分が持っている情報の引き出しを開けながら仮説を立てていく


作業時間となり、とても大切!

これも『英語のアウトプット力』にも繋がっていきますからね!

その辺も意識して、ものづくりなどして遊ばれてみてくださいね!

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