我が家は娘が年中さん(4歳9ヶ月)の頃から、『読売KODOMO新聞』を取り始めています。
きっかけは、大人が読む新聞に「これ、どんなお話なの?」と聞いてきたりし始めた事から。
それを機に購読し始めた読売KODOMO新聞も、今年で3年目になります。
今でも新聞が届く毎週木曜日はとっても楽しみな日!
そのため、届けば「張り切って読む!」…っと言いたいところですが、実際は、未だに自分で読み込むような姿はほぼない状態です^^;
でも、毎週毎週『しっかり眺め、そこから色々と読みとっている』という姿はあります。笑
内容を知りたい記事があれば、「読んでー!」が殆どです^^;
我が家が年中さんの頃から購読している事もあり、
幼児でも新聞を活用することはできますか?
といったご質問をよく頂きます^^
『こう使わなければいけない/こうしなければいけない』といったものは何においてもなく、その子にあったスタイルで活用すれば良いと思っています。
例えば、
・『読む』が好きな子は「読み物への興味の幅広げ」のツールとして
・『書く』を楽しみ始めた子は、「要約力伸ばし」や「自分の意見を述べる」ツールとして
・『見る』が好きな子は、挿絵から色々と読みとってみたり、どんな絵だから伝わったのかなどを話し合い「考えを述べあうツール」にしたり
・『聞く』がただただ好きな子は、話に耳を傾け、話の内容を頭の中でイメージし『聞く力』を伸ばすツールにしたり
・『書く』を楽しみ始めた子は、「要約力伸ばし」や「自分の意見を述べる」ツールとして
・『見る』が好きな子は、挿絵から色々と読みとってみたり、どんな絵だから伝わったのかなどを話し合い「考えを述べあうツール」にしたり
・『聞く』がただただ好きな子は、話に耳を傾け、話の内容を頭の中でイメージし『聞く力』を伸ばすツールにしたり
…としていけば良いのです^^
個々のペースで個々にあった形でも、必ず結び付くものがあるもの。
「新聞=世の中を知る」や「新聞=知識を増やす」為のツールと決めず、『どう活かそうかなぁ?』と考え向き合われると、結構幼児から使えたりするものです^^
我が家は、『見る』『聞く』が絡み合いながら…、そして時に「書く」が出来る感じの付き合い方です。
その『書く』もお手伝いをする事がとっても多くありましたね^^
それが段々と(「書く」をする時は、)自分で色々と書くようになっていっています。
実にここまでのステップ、そしてそこからの伸びは緩やかです。
緩やかですが、振り返ってみても『確実に』娘なりのペースで伸びているなぁ…と感じます。
そして、新聞を購読し始めてからニュースが大好きになっています。
(ニュース番組やCNNニュースなどを見るのが大好き!)
…と、幼児期からのスタートでも確実に役立っていることを感じています^^
今回、読売KODOMO新聞さんの「夏休みガイド号(幼児版)」にちらりと掲載させて頂いております。
そちらでもコメントさせて頂いておりますが、新聞購読を通してこどもの成長を本当に感じています^^
あ!因みに!我が家はすぐに購読を開始したのではなく、1回だけ「お試し」をしてから決めました!
少し時間が取れそうな日がありそうな夏休みに、「お試し」を試されてみてもよいかもです♪
お試しに関しては、こちらからお申し込みできますよ>>>