実はこの夏のアメリカ滞在は、娘にとって『順調で楽しいことばかり』ではなかったんです。
思うようにできずに悔しさを抱いたり、葛藤の中で立ち止まったり。
そんな時間でしたが、振り返ってみた時、
その壁に出会ったからこそ、「あの時間は大きな意味を持っていた」と噛みしめられる経験時間
に本人にとってしっかりとなっていたのです。
発達の節目にある10歳〜中学生期は、成功よりも「壁をどう受けとめ、自分なりに消化するか」が次の成長をつくる時間。
できなかった悔しさは、 自己理解の入り口になり
試行錯誤の過程は、判断力や自立心につながる機会となり
後から意味を見出せることは、「私はこうしてきた」と語れるストーリーになる。
そういった時間の積み重ねができていた機会でした。