林 智代乃
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林 智代乃

「英文学科」「児童教育学科」を卒業。 「英語」と「子どもの発達」に興味をもち、両方を活かせる職を考えるも多くの子どもの発達を傍で見守れる幼稚園教諭として働く。 幼稚園教諭時代に日本語を話せないインド人の子をクラスで受け持ちバイリンガル保育をする事になった事で「子ども × 英語」への思いが再燃。 子どもの言語習得力にとても興味が湧き、児童英語講師の資格(J-Shine)取得やオーストラリアの現地幼稚園での研修を受けるなどの為に留学。もっと『子ども × 英語』について知りたく5年勤めた幼稚園を辞め、民間英語学童に就職。 発達について追求していけば行くほど、『全ては繋がっている』と感じ、「この繋がりを活かせば日本語での関わりでも英語力を伸ばす事は出来るはず!」と思うようになる。 ここから日本語で語り掛け、日本語いっぱいの生活を通して『英語を吸収し易いタイプ・アウトプットし易いタイプ』に育てていく関わりを意識して行うようになり、我が子は『自分を表現するツール』『自分の興味関心を高めるツール』として英語を使っている。 詳しくはこちらから>>>

    不安が大きいこどもに必要なのは、安心だけではない|“言葉にしていく時間”という視点

    「大丈夫だよ!」 「心配しなくて平気だよ!」 そう伝えているのに、しばらくするとまた同じ不安が戻ってくる。 そんなことってありますよね。 おうちの方からすると、「安心できるように関わっているのに、なぜまた不安になるのだろう…」と戸惑うこともあると思います。 けれどここを【発達の視点】で見ていくと、ここには単なる性格や気持ちの持ちようだけでは片付けにくい背景があることあります。 不安が大きいこどもの […]

    話せる子より、考えを持てる子が伸びる|こどもの学び・発表・探究で大切な力

    こどもの学びをみていると、どうしても『目に入りやすい力』ってあったりしますよね。 ・発表で堂々と話せる ・すぐに自分の意見を伝えられる ・反応が早い ・場の中で目立ちやすい   こうした姿って、とてもわかりやすいので、「この子、伸びてるな!」「この子はしっかりしているな!」と感じやすいものだったりすると思います。     もちろん! 話せることは大切な力です。 ですが […]

    こどもが「自分の考え」を言えないのは、考えていないからではない|発達の視点で見る“言葉の出口”の育て方

    作文を書こうとすると手が止まる。 発表になると、伝える自分の意見や考えが急に短くなる。 「どうしてそう思った?」と尋ねると、うまく対話が続かない。 そういったこどもの様子を見ていると、つい「まだ考えが浅いのかな?」「言いたいことがないのかな?」と感じてしまうこともあるかもしれません。 実際に、キッズのコーチングへのお申し込みを頂く際、我が子への気になりポイントとして、この部分を書いてくださる方も少 […]

    中学生が忙しくて続かないのは「怠け」じゃない|課題・部活・塾で増える“脳の処理量”と続けやすい設計

    「発達×個性」を起点に、こどもの学び方・おうち英語・海外教育を、こどもと歩む人たちが“デザインしていく”ための視点や問いをお届けしている林智代乃です。 先日、The Japan Times Alpha Jさんにてセミナーを担当させていただいた際に受け取らせていただきましたご質問をきっかけに書いているシリーズ。 1回目は、【目標設定】に関するお話を。     2回目は、【ルーティ […]

    こどもの学習が続かない時のルーティンのコツ|安心タイプ・自由度タイプ別に整える

    「発達×個性」を起点に、こどもの学び方・おうち英語・海外教育を、こどもと歩む人たちが“デザインしていく”ための視点や問いをお届けしている林智代乃です。 先日、The Japan Times Alpha Jさんにてセミナーを担当させていただいた際、さまざまなご質問をいただきました。 どのご質問にも共通していたのは、『知識』そのものよりも、『どう取り組みを続けていけるか』という問いだったんですね。 そ […]

    目標設定が合いにくい子もいる|目標より“ビジョン”が動くタイプの整え方

    「発達×個性」を起点に、こどもの学び方・おうち英語・海外教育を、こどもと歩む人たちが“デザインしていく”ための視点や問いをお届けしている林智代乃です。 先日、The Japan Times Alpha Jさんにて、セミナーを担当させていただきました。 いただいたご質問はさまざまだったのですが、そこには共通する『お悩み』や『気になりどころ』があったんですね。 具体的には、   ・ルーティン […]

    英語の前に育てたい「理由の厚み」|小学校高学年〜中学生の思考を支える関わり

    「発達×個性」を起点に、こどもの学び方・おうち英語・海外教育を、こどもと歩む人たちが“デザインしていく”ための視点や問いをお届けしている林智代乃です。 ありがたいことに、ご縁が重なり、オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・アメリカの教育の『場』に触れる機会がこれまでにありました。 …というと、ちょっと大袈裟に聞こえる感じなのですが、私が体験したのは、『視察』というより、ボランティアや体験入学、 […]

    こどもにDIE WITH ZERO?「いま、どこを守る?」|受験が近づくときの家庭の判断軸

    「発達×個性」を起点に、こどもの学び方・おうち英語・海外教育を、こどもと歩む人たちが“デザインしていく”ための視点や問いをお届けしている林智代乃です。 今年も始まった【視点ずらしカフェ】。 (→ 視点ずらしカフェ >>> ) 1月の課題図書となったのは、本屋さんに行けば必ずと言っていいほど目にする本 ”DIE WITH ZERO” 。     『経 […]

    学習習慣をつけさせなかったその後に見えてきたもの | 偏差値ではなく“表現の時代”に育つ、こどもの学びのスタイルとは

    「発達×個性」を起点に、こどもの学び方・おうち英語・海外教育を、こどもと歩む人たちが“デザインしていく”ための視点や問いをお届けしている林智代乃です。 娘が小学生のころ、我が家はあえて 『学習習慣』を意図的につけてこなかったんです。 これは『やってこなかった』のではなく、『”あえて” やらなかった』という選択だったりします。 何年か前に、【学習習慣は “付けさせる”より、“育てる”】というテーマで […]

    おうち英語のその先にある『物語を紡ぐ力』とは?|ボランティア体験と進学の場面から考える

    こどもの発達と個性を活かすおうち英語でグローバル子育て、コーチコンサルタントの林智代乃です。 2025年この夏、中学1年生の娘はアメリカのサマーキャンプでボランティア体験をしてきました。 『参加者』ではなく、『ヘルパー』として現地のこどもたちをサポートする立場。     『与えられる側』から『支える側』へ。 この立場の変化は、こどもにとって『役割を担い、責任を持つ経験』となった […]