おうち英語のバイリンガル子育てにオススメのYouTubeの活用方法とチャンネルまとめ

  • 2019-10-08
  • 2022-02-08
  • Blog
こんにちは、こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育てコンサルタント、林智代乃です。

今は、こどもに「英語環境」を与えようと思ったら、とても与えやすい時代。

YouTube動画は、その1つだったりしますよね!

我が家も基本的に『テレビなし育児』ですが、YouTubeなどの動画には時折お世話になっています^^

お世話になる時は、単に与え見させているのではなく、基本的に

・こどもの興味にリンクしたもの
・興味から発展して繋がった学びへの更なる理解を深めるため

 (先に絵本などでたっぷり触れてから映像で確認する流れ)


に利用するといった感じです^^

また、「動画」としてではなく、「耳慣れ目的」としての掛け流し素材として使う事もあります。

おうち英語なバイリンガル子育てをされていく際、こどもの発達や言語習得を考慮した効果的なYouTubeとの付き合い方については、下記の記事にまとめてありますので、良かったら併せてご覧下さいませ^^


こどもの英語教材としての我が家のYouTubeの使い方


こどもの英語教材としてのYouTubeの使い方は、基本的に『こどもが興味を持ったものとリンクづけさせて』といった形。

それは、『学習』だけでなく『趣味』からもですね!

『学習』からのリンクづけの場合


これは既に多くの方がされているであろう事ですが、改めて^^

例えば、こどもが「人体」に興味を持てば「人体」に関するキッズ向けの英語動画を探したり…
「台風」が気になり始めた時は「台風」に関してのキッズ向けの英語動画を探したり…

…とその時の興味関心にあったものを探し見せています。

ただ、ここでのポイントは、『動画から先に入らない』という事。

『絵本』やそのテーマに該当するような『ワーク』があればそのワークなどでよく触れてから、

あくまでも『確認用素材として』動画を導入


するようにしています。
(本当に「説明が難しい!」というものの場合除く)

絵本やワークは『日英問わず』ですが、興味持ったテーマの英語絵本等はなるべく触れられるよう、用意はするようにしています。

動画を確認用素材として使う理由は、

・まず自分の中の「想像力」を使い、自分なりに頭の中で「思考」し情報をまとめる整理をしていく作業をしてもらう為
・動画スタートからは、思いの外吸収率が絵本スタートに比べよくないから


なんですね。

動画を見る前にこどもが絵本等で触れたか否かは
吸収力に差がある


『目と脳』は繋がっており、実は「目」がものを見ているのではなく『脳』がものを見ているのです。

例えば、パニックになると目の前のことが見えなくなるなどありますよね。

その時、脳はパニックになっている事柄に集中しているので、「何かを見よう」としていないから、目から情報が入ってこないのです。

そう、「目」はただ情報を収集するだけの器官なんですね。

また、人は『知っている』『認知した』情報に対して興味を持つものです。

ですので、動画視聴でいえば

『脳が見たい』と思っている状態にしておくことで初めて意味ある情報になるからこそ、『知っている!』の興味からのスタートの方が効果が高い


のです^^

YouTube動画を見せずに『掛け流し教材』の1つとして利用


先にも書きましたが、こどもが興味を持ったテーマに関して『絵本』や『本』から入っています。

ただ、テーマによっては『聞きなれない長めのワード』が出てきたりするもの。

難しそうな長めのワードなどが出てくると、

・「なんか難しそう」と感じてしまいがち
・自力で読もうとした時に、読みづらくてちょっとイヤになってしまったり


する事もあったり。

我が家の娘は、「読む」事に対しての積極性が特別ないので特にですね^^;

その為、そのテーマに関するワードを『聞きなれた』状態にしておく事を目的として、掛け流しをしていたりします。

ある程度掛け流しをしておくと、『なんか知っている』語ができるので、絵本や本などへの向き合い方も変わってくるんですよね。

また、更に効果を狙い我が家では

先ずは敢えて、『歌』にしてくれている動画を探し、それをかけ流す


ようにしています。

リズムあるものへの吸収力・記憶力は良い


人は『リズムあるもの』の方への記憶の定着がとてもよいもの。

その代表として、日本で言えば、「短歌や俳句」のようにリズムに乗せたものは覚え易かったりしますよね。

また、『言語はリズム学習』なので、リズムあるものに触れ、英語習得をしていくことはとっても近道でもあるのです。

そして何よりも歌を通してふれていくと、

こどもの口ずさみがみられる


ので、アウトプットにもなるんですよね^^

もちろん、声に出してアウトプットする子、脳内でアウトプットする子とこどもの性格により様々なので、皆がみな英語を聞かせてくれるわけではないですが^^

意外と『(知りたいテーマ) for kids song』と入れると、歌となっているものも多かったりするものです^^

我が家はこどもが本当に小さい時は、三輪車にハマれば “tricycle song” と検索をかけたりし、テーマにあった英語歌をかけ流していたりしていましたよ♪

おうち英語のバイリンガル子育てにおすすめのYouTube動画チャンネル


我が家が実際よく利用しているチャンネルをご紹介しますね!

完結に教えてくれるこども向け英語学習チャンネル


『理科的』な話、『社会的』な話などの学習的な内容をこども向けに完結に伝えてくれるチャンネル。

気になるテーマを調べると大抵のものはこのチャンネルにあったりします^^



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こどもに英語でも学んで欲しいものの殆どが
『歌』になっているチャンネル


こどもに英語でも学んで欲しいと思う

・理科的なもの
・地理に関するもの
・算数的知識
・偉人に関するもの


を歌にしてくれているチャンネル。

結構、難しいテーマも歌にしてくれているので、「こんなの欲しかった!」がある感じで重宝しています。



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偉人などについてラップ調で学べるチャンネル


こちらのチャンネルは、上記のように「理科的なもの」や「社会的なもの」について歌にしてくれているチャンネル。

特に『偉人』についての歌が多くあるのが特徴ですね!

また、上記でご紹介したkids learning tube にはない歌が収録されていたりもするので、そこも有難いです^^



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格好いい曲調の英語歌で難しい理科的内容をこどもに教えてくれるチャンネル


こちらの『理科的』なこと『偉人』に関するものなどを歌にしてくれているチャンネル。

曲調がちょっと格好いい感じで且つ、結構難しい内容も歌にしてくれています^^




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ホームスクーリング用の学習チャンネル


ホームスクーリング用に作られたチャンネルなので、一通りのことが学べる内容となっています^^

「動物」や「虫」についてなど、種類別などに動画が用意されているので、『復習用動画』として結構使えるコンテンツが何気にいっぱいなチャンネルです。



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ギフテッド・タレンティッド向けに作られた学習チャンネル


タイトルにもありますように、「ギフテッド」や「タレンティッド」の子向けに作られた学習チャンネル。

そんなチャンネルですが、普通に『わかりやすく』『見やすい』チャンネルです。

文法の説明などもわかりやすいので、おうち英語にはもってこいなチャンネルです^^



チャンネルページはこちら>>>



動画との上手な付き合い方がわかれば、あとは我が子の興味に合わせてうまく各々のチャンネルを活用するだけ!

結構おうちで上手に英語での学びをすることって可能なので、そう考えるとワクワクしちゃいますね♪

因みにこちらの教材も「理科」「算数」「社会」「国語」をテーマにしている教材なんですよ^^

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International Exchange(国際交流プログラム)

“伝え合う”がゴールの交流プログラム。

 

日本と海外のこどもたちが、文化・気持ち・ことばを伝え合う
オンラインの国際交流プログラムです。

 

ただ「英語で話す」ことが目的ではなく、
「どんなふうに伝えたらいい?」
「何を伝えたい?」を、自分で感じて言葉を選ぶ力を大切にしています。

 

ウズベキスタンのこどもたちとはプレゼンのやりとり、
アメリカの私立校のこどもたちとは、共感や価値観の違いを超える対話を。

 

ことばを超えて通じ合う体験を通して、
“グローバル”を身近に、自分ごとにしていきます。

おしゃべりFriday (日英ディスカッション)

言葉で、思考をほぐす金曜日。

 

月に2回、

第3金曜は【日本語】、

第4金曜は【英語】で行う
テーマ型ディスカッションの場です。

 

「自分の思いをどう伝える?」
「相手の考えをどう受け取る?」

 

そんなやりとりを、日本語と英語の両方で経験していきます。

 

ポイントは、「正解」を言うことではなく、
“自分の言葉”で考えてみる・伝えてみること。

 

話すのが得意じゃなくても大丈夫。
聞くことも、感じることも、ぜんぶが参加。

 

こどもたちの思考力・表現力・対話力を、じっくり育てていきます。

Jigsy Club(クラブ活動)

Jigsy Clubは、

こどもたちの「今、好きなこと」や「気になること」を入り口に、
仲間とつながり、学びを深めるオンラインのクラブ活動です。

 

Minecraftや歴史、STEAMや投資など
それぞれのテーマに合わせた“ゆるいつながり”の中で、
自分のペースで参加しながら「好きの理由」や「楽しいポイント」を
誰かに話したり、聴いたりする体験を積んでいきます。

 

「自分って、こんなことが好きなんだ!」
「言葉にすると、もっと面白くなる!」

そんな発見のある、こども主導の対話とつながりの場です。

Open Space (サークル活動)

メンバーの「やってみたい!」から生まれる、
ちょっとゆるくて、

でもちょっと本気な “やってみる場” です。

 

 

たとえば…

 

✔ 英語をちょっと使ってみる【英語部】
✔ 1日を心地よく始める【朝活サークル】

 

定期活動じゃなくてOK。義務もルールもなし。
「やってみたいときに、やってみる」だけ。

 

誰かの「一緒にやろう〜!」がきっかけで始まったり、
好奇心からふわっと芽が出たり。

 

正解のない“あそび場”として、

いろんな小さなチャレンジが育ちます。

 

Open Spaceは、自由に試せる自分発見ラボ。
ちょっと一歩、踏み出してみたくなったら、ここにどうぞ🌱

Jigsy café ー 雑談のなかに、ヒントがある。

月2回、おうちの方同士がオンラインで集まり、
「子ども・自分・家庭」について、自由に話せる場です。

 

✔ 誰かの一言でモヤモヤがほどける
✔ 正解を探すんじゃなくて、“視点”をもらう
✔ 話すことで、自分の気持ちにも気づける


テーマは毎回ちがいます。

 

たとえば…

 

📍「進路って、そもそもなんだろう?」

📍「わが子の“特性”、どう言葉にすればいい?」

📍「子育てとお金の話、どこまで話す?」

 

 

“雑談なのに、深い”。
そんな空気感を一緒に味わいたい方、ぜひどうぞ。

問いを深める、月1回の学びの時間

月1Lab. (セミナー)

おうちの方向けに月1回、

テーマを絞ってお届けするセミナーです。

 

毎月

「今だからこそ役立つリアルなテーマ」をピックアップ。

 

または皆さんのリクエストに応じて、

英語・発達・思考・海外教育・受験 など、
広い視点で“学びのヒント”を共有します。

 


専門性と現場経験に基づいた実践内容
難しい話も「わが子にどう活かせるか」が見える設計
アーカイブ付き・繰り返し視聴OK

 

 

「知らなかった」を「やってみたい」に変える。
そんな時間をお届けしています。