オンラインサロン『バイリンガル子育てオンラインカレッジ』では、夏休みから
こども哲学タイム
を設け始めています^^
『自分が思った事や考えを伝える』って、簡単そうだけれども、たまに画面越しで会うお友だち相手だからこそまた難しかったりもするもの。
…という事で、『こども哲学タイム』の取り入れ始めの夏休みは、ある程度「数日間続けて」開催する方向にしてみました^^
(少しでもこどもたちが慣れられるように…。楽しめるように…。と!)
平日開催となってしまった事もあり、ご都合が付きづらいご家庭も多かったですが、参加してくれたお子さんたちは思いの外、自分たちの考えをその子たちなりに伝えてくれたのでビックリでした!
どんな風に進めたの?
今回、こちらのカードからお題を出させてもらい色々と話を進めていっています^^
カードを使いお話を進めていく前に、毎回みんなに『(他愛のない)質問』をしています。
例えば、
・朝食には何を食べた?
・好きな果物は何?
・今日は、終わったら外に遊びにいく?
・好きな果物は何?
・今日は、終わったら外に遊びにいく?
などの「他愛のない」質問。
こういった質問をし、
同じ答えになる子もいれば違った答えになる子もいるので、一通り答えを聞いたあとに、「みんな違ってみんないいね〜!」っとさらりと伝える
ようにしています。
『哲学タイム』には「正解も不正解もない」ので、どんどんと思った事をぶつけてきて欲しいから^^
その旨も伝えながらお題を伝え、お話タイムを始めています。
こどもたちはどんな様子?
こういった機会に参加するのは、どの子も初めてだった様子。
ですが小学生の子も幼稚園生の子も、どんどん手を挙げて思いついた事を言ってくれる姿がありました!
みんなが言ってくれる答えに、私も意地悪なので…(笑)
「(こどもたちの答えを受けて…)そうだね!じゃさ、もし●●だったら???」
…と質問!
『違った角度から考えてみよう!』といったねらいを持ってあえて色々と質問してみています。
少し面白おかしく質問してみたりすると、こどもたちから
・「えー!そんなのイヤだー!
・「そんなの変だよー!」
・「そんなの変だよー!」
などの声が飛んでくるので、「えー!なんでー???」と質問したくなるポイントが増えるんですよね^^
もう、結構みんな笑いながら突っ込んでくれるので嬉しい限りです(笑)
こんな感じに『こども哲学タイム』を進めています^^
もちろん『日本語で』進めていますが、取り組みが日本語であっても
思った事をどんどん伝える事は、英語のWriting力に本当に直結していく力となる
ので、これからもどんどん積んでいきたいと思っています^^