はじめまして!
こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育ての林智代乃です。
たちを中心に、『日本語メインの子育てでバイリンガルに育てていく方法』をお伝えしています。
そう願われるおうちの方も少なくないと思います。
もちろん私も同じ願いを持っていました。
いや、今でも親として英語力も学力もある子に育ったら嬉しいなぁ…という気持ちはあります^^
ただ、娘が生後6ヶ月の時、ふと、
と悩んだ時、「英語力や知力/学力がある状態はゴールでなく通過点なのだ」と改めて気付き、同時に『もっと大事な事』に目を向けるようになり始めました。
その形が今、多くのおうちの方にお伝えさせて頂いている『グローバル時代に活きる子に育てるバイリンガル子育て法』となっているのです。
学生時代は英文科卒業後、こどもと英語を掛け合わせた仕事がしたいと児童教育学科に再入学。
事をねらいとする学校だった為、この時からものすごく『発達』への興味が増して行きました。
当時、個別塾の講師のアルバイトをしており、そこでは中学生・高校生の成長(発達)を間近にみながら、幼児教育を考えるような習慣がよくありました。
学校入学当初「英語」と「子どもの発達」、両方を活かせる職を将来的に考えるも多くの子どもの発達を傍で見守れる幼稚園教諭として働く事に決めました。
私の中で1つの転機となったのは幼稚園教諭として働き始めてから3年目の時。
インドの言葉と英語しか話せないインド人の女の子をクラスで受け持つことになり、英語を混えた保育を始めたあの時間が『英語とこどもを掛け合わせた仕事をいつかしたい!』という想いを思い出させてくれました。
そこから3年間、毎年夏休み1ヶ月を利用し、
とド短期留学をしに行きました。
上記のド短期の経験から、もっと『子ども × 英語』について知りたいと思うようになり、5年勤めた幼稚園を辞め、民間英語学童スクールに就職。
そして、私にとって2つめの転機となったのが民間英語学童スクールにて教室スタッフとして働き始めていた時。
と違和感を感じ始めるようになっていた時に、「親の声を聞く仕事はどうか?」といった話を頂き、「聞いてみたい!」と思い、別の部署に異動。
そこで全教室の保護者の方(1,000件以上)への電話調査はじめ、保護者の方の窓口として働く事をしていった機会が、こどもへの「英語教育」について考え始めるきっかけとなりました。
これが、『バイリンガル子育てをするおうちの人へのサポートは必要なのだ』と痛感した出来事となった最もたるきっかけでした。
その後、出産のタイミングで退職をし、こどもが生まれるまでの間、今まで学んできた『発達』そして『言語習得』についてもう一度、学び直し始めていました。
この時、発達について追求していけば行くほど、
と確信し始め、日本語をメインとした子育てをしながらのバイリンガル子育てを我が子を通し実践し始めたのです。
今では「言語習得論」だけを利用するのではなく、こどもの
などをフル活用し、こどもの中から引き出す子育てをお伝えしながら、私自身もこどもと日々楽しみながらバイリンガル子育てをしています。
言語習得理論とこどもの認知発達・脳の発達、そして心理発達などを活かしながらの我が子へのバイリンガル子育ては、もちろん日本語メインの子育て。
そして幼稚園・小学校そして放課後の時間も…とどっぷり日本の教育・日本語の環境の中で育っています。
そんな我が子は、発達に凸凹のあるタイプ。
この発達の偏りを更に活かし、日々遊び中心の生活の中でグングン本人の興味関心そして主体性を伸ばしながら、そこから英語力をこども自身が勝手に伸ばし続けていってくれている状態です。
これも我が子にあった形で、そしてこどもの諸々の発達を活かし戦略的に関わってきたからこそ。
今では「好きな事」や「興味ある事」などの情報は英語で取り、幼稚園の頃から、「ハイスクールからはアメリカ!」と勝手に言っているほど、英語を『ツール』として自然と触れている彼女です。
そんな、『こどもの持つ力を引き出し、グローバル時代に活きるバイリンガルに育つ方法』を、おうちの方達にお伝えする事を私、林智代乃はさせて頂いています^^
これから益々、『グローバル化』が進んでいきます。
『グローバル時代』とは言い換えれば、「多様性を尊重する時代」です。
「多様性を尊重する」というのは、『色々な個を受け止める』という事。
だからこそ、
と考えています。
また、同時にこれからは2030年代がどんな時代なのかに向けて子育てをしていく必要があります。
2030年代は、『よりボーダレスな世の中となり、地球人として協力し合う時代』になると思います。
そんな2030年代は日本人の強みである『協調性』が求められる時代でしょう^^
各々の『個』を活かし、『協調性』を発揮しながら過ごす時代。
そこに向けて、より英語が『ツール』となる関わりの輪が広がっていけるよう活動していくのが私の目標です。