仮定法の表現をこどもがリズムよく身に付けていける英語絵本

  • 2020-07-24
  • 2021-04-28
  • Blog
こんにちは、こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育てコンサルタント、林智代乃です。

英語学習者にとっても結構強敵なのが、『仮定法』。

これは、

おうち英語なバイリンガルキッズにとっても、
『意味は分かるけれどスムーズに会話で出てくる事がなかなか難しい』用法


だったりします。

だからこその、英語の『仮定法がスムーズに出易くするのを助けてくれるオススメの絵本』を今回ご紹介しますね!

『仮定法』をテーマにした絵本は
CTP英語絵本セットにも


こちらでも取り扱いをしています、CTP英語絵本にも『仮定法』をテーマに取り扱っている絵本が数冊あります^^

https://hayashichiyono.com/ctp/

セット内のレベルでいうと、『レベル2』と『レベル3』に出てきますね!

短いページ数でシンプルな英文と共に『もしも〜だったら…』というお話が繰り替えされているので、仮定法の英文表現への理解が深まりやすい絵本たち。

付属のCDの歌と共に触れると、英語の(仮定法の)文法リズムはしっかり刻まれていきますね!

ネイティブにもバイリンガル子育てでも大人気なDr.Seuss
シリーズの仮定法をテーマにした本


もちろん、『仮定法』をテーマにした絵本はCTP絵本以外にもあります^^

私も娘も大好きで触れているものが、ネイティブにもバイリンガル子育てをされているご家庭でも人気なシリーズ、

Dr.Seuss


のもの。

その1冊がこちらの「アヒルの足があったらいいのになぁ…」から始まる、「〜だったらいいのになぁ」を中心にが描かれている絵本。

【I WISH THAT I HAD DUCK FEET】



「でもそうしたら…」といった色々と笑えるオチも描かれていて、それも面白いです^^

そしてもう1冊が今月出たばかりの1冊で、「もし投票してもらえたら…」といった話を中心に描かれているストーリー。

【IF I HAD YOUR VOTE】



「もしも投票してもらえたら…」と投票された際にはしようとCat in the hatが考えている内容にクスッとしてしまう1冊です^^

来る11月の大統領選挙に向けて触れていくのもありな1冊ですね!

ここから色々と話を広げていけそうな1冊です^^

リズム良い「同じ繰り返し」が、
英語のもつ文法リズムを刻んでいってくれる


以前こちらの動画にて、『パターンは言葉を覚える上で大切』という話に触れました。
(3;16あたりからですね。)

上記動画では『幼児期の子が特に得意とする事』としてご紹介しておりますが、幼児期は『特に』でありそれ以外の人たちにとっても言葉を感覚的に刻んでいくプロセスは変わらないので、同じです^^

リズムよく繰り返しあるものに触れていく事で、感覚的に刻んでいけ口をついて出てくる表現になってきます。

ただやはり「細かい使い分け」が難しいのは事実。

そんな時に役立つのは、『ストーリー性ある絵本』に触れながら身に付けていく事。

故に、上記のような「リズムある繰り返しで構成されている絵本』は役立っていく訳です^^

また、『英語で語り掛ける』という事をレパートリー多くしっかりしていく事をしなくても良いですが、上記の本の読み聞かせ時には、

『今ブームの表現』として、その本の表現を使える時だけ(あえてそのようなシチュエーションを作るのも大アリ!)英語で話かけるのは効果的


な方法です^^

こどもにとったら、『絵本の世界の延長を今おうちの人と楽しんでいるような状態』に感じ、拒否する事もなく寧ろ楽しんだりしますからね!

そういった小さな心掛けで十分!

我が家も本当にそれだけです^^

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International Exchange(国際交流プログラム)

“伝え合う”がゴールの交流プログラム。

 

日本と海外のこどもたちが、文化・気持ち・ことばを伝え合う
オンラインの国際交流プログラムです。

 

ただ「英語で話す」ことが目的ではなく、
「どんなふうに伝えたらいい?」
「何を伝えたい?」を、自分で感じて言葉を選ぶ力を大切にしています。

 

ウズベキスタンのこどもたちとはプレゼンのやりとり、
アメリカの私立校のこどもたちとは、共感や価値観の違いを超える対話を。

 

ことばを超えて通じ合う体験を通して、
“グローバル”を身近に、自分ごとにしていきます。

おしゃべりFriday (日英ディスカッション)

言葉で、思考をほぐす金曜日。

 

月に2回、

第3金曜は【日本語】、

第4金曜は【英語】で行う
テーマ型ディスカッションの場です。

 

「自分の思いをどう伝える?」
「相手の考えをどう受け取る?」

 

そんなやりとりを、日本語と英語の両方で経験していきます。

 

ポイントは、「正解」を言うことではなく、
“自分の言葉”で考えてみる・伝えてみること。

 

話すのが得意じゃなくても大丈夫。
聞くことも、感じることも、ぜんぶが参加。

 

こどもたちの思考力・表現力・対話力を、じっくり育てていきます。

Jigsy Club(クラブ活動)

Jigsy Clubは、

こどもたちの「今、好きなこと」や「気になること」を入り口に、
仲間とつながり、学びを深めるオンラインのクラブ活動です。

 

Minecraftや歴史、STEAMや投資など
それぞれのテーマに合わせた“ゆるいつながり”の中で、
自分のペースで参加しながら「好きの理由」や「楽しいポイント」を
誰かに話したり、聴いたりする体験を積んでいきます。

 

「自分って、こんなことが好きなんだ!」
「言葉にすると、もっと面白くなる!」

そんな発見のある、こども主導の対話とつながりの場です。

Open Space (サークル活動)

メンバーの「やってみたい!」から生まれる、
ちょっとゆるくて、

でもちょっと本気な “やってみる場” です。

 

 

たとえば…

 

✔ 英語をちょっと使ってみる【英語部】
✔ 1日を心地よく始める【朝活サークル】

 

定期活動じゃなくてOK。義務もルールもなし。
「やってみたいときに、やってみる」だけ。

 

誰かの「一緒にやろう〜!」がきっかけで始まったり、
好奇心からふわっと芽が出たり。

 

正解のない“あそび場”として、

いろんな小さなチャレンジが育ちます。

 

Open Spaceは、自由に試せる自分発見ラボ。
ちょっと一歩、踏み出してみたくなったら、ここにどうぞ🌱

Jigsy café ー 雑談のなかに、ヒントがある。

月2回、おうちの方同士がオンラインで集まり、
「子ども・自分・家庭」について、自由に話せる場です。

 

✔ 誰かの一言でモヤモヤがほどける
✔ 正解を探すんじゃなくて、“視点”をもらう
✔ 話すことで、自分の気持ちにも気づける


テーマは毎回ちがいます。

 

たとえば…

 

📍「進路って、そもそもなんだろう?」

📍「わが子の“特性”、どう言葉にすればいい?」

📍「子育てとお金の話、どこまで話す?」

 

 

“雑談なのに、深い”。
そんな空気感を一緒に味わいたい方、ぜひどうぞ。

問いを深める、月1回の学びの時間

月1Lab. (セミナー)

おうちの方向けに月1回、

テーマを絞ってお届けするセミナーです。

 

毎月

「今だからこそ役立つリアルなテーマ」をピックアップ。

 

または皆さんのリクエストに応じて、

英語・発達・思考・海外教育・受験 など、
広い視点で“学びのヒント”を共有します。

 


専門性と現場経験に基づいた実践内容
難しい話も「わが子にどう活かせるか」が見える設計
アーカイブ付き・繰り返し視聴OK

 

 

「知らなかった」を「やってみたい」に変える。
そんな時間をお届けしています。