失敗体験を糧にできる子に欠かせない事はグローバル力を育てるバイリンガル子育てに欠かせないコレ!

  • 2019-09-09
  • 2021-03-08
  • Blog
こんにちは、こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育てコンサルタント、林智代乃です。

少しずつ平常運転にも慣れ始めた今日この頃の今更ですが、実は我が家の娘…

『夏休みの宿題を終わらせずに登校』したのです^^;

見方によっては、「期日までに終わらせようと頑張っている子もいるのにズルい!」といった捉え方もできます。

ただ我が家の場合、親が「やりなさい!」と言って取り組ませる事に違和感を感じてしまう為、親からは「やらなくて大丈夫?」の声かけのみ。

未完了のまま持って登校した娘は、夏休み明けの初日、

「●●ちゃんは、こんなのを作ってきて凄かったよー!
 ●●くんは、こんな風に仕上げてきて、凄くびっくりしたー!
 宿題、みんなあんな感じに頑張るし終わらせてくると思わなかった!^^;」


とばつが悪そうに帰ってきました(笑)

「夏休み明け、みんなきっと凄いの作って持ってくるだろうねぇー!」と私からも話していたのですが、きっとそこまでだとは想像していなかったのでしょうね^^;

しかもみんな、しっかり宿題をやってくると思わなかったそう(汗)

帰宅後、やっていなかった夏休みの宿題をすぐに終わらせていました。
(厳密に言えば、まだ微妙なのが残っているけれど…あれはやらなくて良いのかな???)

それからというもの、

・物事、後回しにすると終わらない&大変
・お友達もしっかりやっている


を『今更ながらに』知った娘。

その気付きのお陰で2学期は、

帰宅したら、ランドセルの中身チェック
 ↓
お手紙を出したら、即宿題!!!
 ↓
音読もすぐに終わらせる
 ↓
明日の準備も終わらせる
 ↓
遊ぶ!


といったルーティンを自分で決め、今までにない程絶好調に過ごしています(笑)

いつまで続くか分からないですが、本人は「もう、気付いた!」と言っているので、大丈夫かな???笑

自宅のワークにも向き合う姿勢もまた復活!
私の考え的にも、

小学校という場を通して、いっぱい失敗の経験を積みながら成長していって欲しい


と思っています。

失敗の経験・「やってしまった!」という経験から気付きを得て欲しいと思っていますが、

『失敗して痛い目にあっても平気にしているのか、それともその経験を活かせるか』の違いは、『成功体験を積んでいるか否か』によって変わってくる


ので、それよりも日々の何気ないところで『成功体験』と感じれる機会を作るように心掛けています。

『成功体験』を通して、「自分はできる!」という『自信』『自己肯定感』がないと、失敗した時に自分の中の課題と、次なる対策そして行動って実はなかなか起きにくいもの。

「成功体験」からくる「自信」と「自己肯定感」がないと、「どうせ自分はやってもムダだ…」「自分には出来ないから仕方がない…」ってなってしまいますからね。

そして「成功体験」を積んでいる子は、『出来た!』という『快の感情』を知っているので、そこに向かえるのです^^

ですので、ただ失敗体験を積めば良いわけでもく、そこまでに必要な土台があるという感じなのです^^

これからのグローバル時代は、ただ英語ができれば良いわけではなく、『クリエイティブ』な力が求められていきますが、その根っことなるこういった時間です。

英語だけにとらわれない深みあるバイリンガル子育てが、これからの時代は本当に必要になってくるという事です^^

そんな子育てをメンバーさんたちと共に楽しんでいってもらえる場がこのオンラインサロン『バイリンガル子育てオンラインカレッジ』なのです♪

このブログ記事をフォローする

International Exchange(国際交流プログラム)

“伝え合う”がゴールの交流プログラム。

 

日本と海外のこどもたちが、文化・気持ち・ことばを伝え合う
オンラインの国際交流プログラムです。

 

ただ「英語で話す」ことが目的ではなく、
「どんなふうに伝えたらいい?」
「何を伝えたい?」を、自分で感じて言葉を選ぶ力を大切にしています。

 

ウズベキスタンのこどもたちとはプレゼンのやりとり、
アメリカの私立校のこどもたちとは、共感や価値観の違いを超える対話を。

 

ことばを超えて通じ合う体験を通して、
“グローバル”を身近に、自分ごとにしていきます。

おしゃべりFriday (日英ディスカッション)

言葉で、思考をほぐす金曜日。

 

月に2回、

第3金曜は【日本語】、

第4金曜は【英語】で行う
テーマ型ディスカッションの場です。

 

「自分の思いをどう伝える?」
「相手の考えをどう受け取る?」

 

そんなやりとりを、日本語と英語の両方で経験していきます。

 

ポイントは、「正解」を言うことではなく、
“自分の言葉”で考えてみる・伝えてみること。

 

話すのが得意じゃなくても大丈夫。
聞くことも、感じることも、ぜんぶが参加。

 

こどもたちの思考力・表現力・対話力を、じっくり育てていきます。

Jigsy Club(クラブ活動)

Jigsy Clubは、

こどもたちの「今、好きなこと」や「気になること」を入り口に、
仲間とつながり、学びを深めるオンラインのクラブ活動です。

 

Minecraftや歴史、STEAMや投資など
それぞれのテーマに合わせた“ゆるいつながり”の中で、
自分のペースで参加しながら「好きの理由」や「楽しいポイント」を
誰かに話したり、聴いたりする体験を積んでいきます。

 

「自分って、こんなことが好きなんだ!」
「言葉にすると、もっと面白くなる!」

そんな発見のある、こども主導の対話とつながりの場です。

Open Space (サークル活動)

メンバーの「やってみたい!」から生まれる、
ちょっとゆるくて、

でもちょっと本気な “やってみる場” です。

 

 

たとえば…

 

✔ 英語をちょっと使ってみる【英語部】
✔ 1日を心地よく始める【朝活サークル】

 

定期活動じゃなくてOK。義務もルールもなし。
「やってみたいときに、やってみる」だけ。

 

誰かの「一緒にやろう〜!」がきっかけで始まったり、
好奇心からふわっと芽が出たり。

 

正解のない“あそび場”として、

いろんな小さなチャレンジが育ちます。

 

Open Spaceは、自由に試せる自分発見ラボ。
ちょっと一歩、踏み出してみたくなったら、ここにどうぞ🌱

Jigsy café ー 雑談のなかに、ヒントがある。

月2回、おうちの方同士がオンラインで集まり、
「子ども・自分・家庭」について、自由に話せる場です。

 

✔ 誰かの一言でモヤモヤがほどける
✔ 正解を探すんじゃなくて、“視点”をもらう
✔ 話すことで、自分の気持ちにも気づける


テーマは毎回ちがいます。

 

たとえば…

 

📍「進路って、そもそもなんだろう?」

📍「わが子の“特性”、どう言葉にすればいい?」

📍「子育てとお金の話、どこまで話す?」

 

 

“雑談なのに、深い”。
そんな空気感を一緒に味わいたい方、ぜひどうぞ。

問いを深める、月1回の学びの時間

月1Lab. (セミナー)

おうちの方向けに月1回、

テーマを絞ってお届けするセミナーです。

 

毎月

「今だからこそ役立つリアルなテーマ」をピックアップ。

 

または皆さんのリクエストに応じて、

英語・発達・思考・海外教育・受験 など、
広い視点で“学びのヒント”を共有します。

 


専門性と現場経験に基づいた実践内容
難しい話も「わが子にどう活かせるか」が見える設計
アーカイブ付き・繰り返し視聴OK

 

 

「知らなかった」を「やってみたい」に変える。
そんな時間をお届けしています。