英語絵本『I am human』で育む子どもの自己肯定感|おうち英語におすすめ

こんにちは、こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育てコンサルタント、林智代乃です。

長い夏休みも終わり、ついに2学期が始動!!!

個人的には、夏休みが終わってしまい寂しいです^^;

夏休みが終わったこの時期にこどもに送りたい英語絵本

 

こどもたちを見ていると、この長いお休みの間にグッと成長した部分もあれば、新たな伸び代を見つけられ、これからどんなサポートをしていこうかと考えられ始めていたりする時期だったりすると思います。

さて、そんな2学期のスタートに際し、娘に絵本をプレゼントをしてみました。

プレゼントした本は、英語絵本。

おうち英語をしているから英語絵本をプレゼントした…というよりも、今回はちょっと違った視点からプレゼントしてみたんです。

自己肯定感・心持ち育てのツールとなる英語絵本

 

夏休み明けという、ちょっとそわそわするような時期だからこそプレゼントしたいな…と選んだ英語絵本。

選んだのは「人は完璧じゃなくても大丈夫」と伝えてくれる一冊。

タイトルは、”I am human” という絵本です。

 

「人は完璧じゃなくても大丈夫」と伝えてくれる一冊

 

1年生の1学期をよくがんばった娘に、「そのままの自分を大切にしていいんだよ」というメッセージを届けたくて選んでみた1冊です。

 

“I am human” が伝えてくれること

 

絵本のストーリーからは、『自己肯定感』を育んでいけるようなメッセージがいっぱい。

そして同時に「挑戦する勇気」もくれるようなメッセージが込められているんですよね。

それだけでなく、『思いやりの心を持つ事』・『共感する事の大切さ』などについてのメッセージが込められています。

 

・人間であるという事は、『完璧でない』という事。
 間違えてしまってもいいんだ!」

・「悪い日がだって、それにより人の優しさに触れられる良い1日にだってなる。」


…などなどポジティブな言葉もあり、心温まる内容です。

この絵本は色々なテーマでシリーズ化されており、どれも心豊かにさせてくれる絵本です^^

入学の際は、この方が書かれたシリーズのこれをプレゼントしていたりします。

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英語絵本『SAY SOMETHING!』で学ぶ、子どもの言葉にする力|おうち英語と自己表現サポート

 

なぜ『英語絵本』なのか

 

「英語の学びになるから」などではなく、私が英語絵本を選んだ理由は

 

・こどもの自己肯定感を育んでいきたい
・失敗や不安をポジティブに言葉で受け止めて欲しい
・発達特性がある子にも『そのままでいい』と伝えたい

 

といった考えから。

 

自己肯定感を育んでいける英語絵本はおうち英語にもおすすめツール

 

そう、

 

英語絵本は、『言語学習のツール』というよりも、『心に届ける言葉の贈り物』みたいな立ち位置

 

だったりします。

 

我が家での使い方|言葉かけの『バイブル』に

 

こういった類の絵本に触れながら心の成長を図ると共に、我が家では

 

「こども同士のトラブルが起きた時の我が子への言葉掛けのバイブル」として役立てていく存在としても導入

 

しています。

『言葉掛けのバイブルとして…』とは、

何かあった時に、絵本の言葉を借りて伝えてみたりしながら勇気付けをする



という意味でのもの。

こどもにとって『心の栄養』となる存在の本を作っていっている感じです。

 

英語絵本は心持ちを育んでくれる心の栄養素的存在



特に、発達の特性が強く出る子たちは、まっすぐに物事を受け止め過ぎてしまう部分があるんですよね。

だからこそ、こういった絵本を通し、「物事の対応法/心の持ち方」のフォルダをどんどん増やしていってあげたいと、一母としても思っています^^

 

発達に強い特性(凸凹)がある子にこそ届けたい

 

発達に強く特性がある子は、時に『敏感すぎる』と言われ易いことがあります。

でもそれって、『真っ直ぐに世界を感じるとる力が高い』ということでもあるんですよね。

むしろ、真っ直ぐに受け止め易いからこそ、こうした『支えになるメッセージ』が心に届きやすいとも言えるんですよね^^

夏休み明けの今、わたしたち親にできる事といえば、

 

・「がんばったね!」「頑張ってるね!」の一言を贈る事
・絵本や日常の言葉を共感の橋にすること

 

といった部分。

何より大事なのは、『今のままで大丈夫』と、まずは親である自分が信じてあげる事。

 

あなたは大丈夫!…と伝えることが親にできることの1つ。

 

この絵本を通して、おうちの方もそんな軸を整えていってみるのも1つですよね!

私も日々、完璧じゃない親のまま進んでいます^^

だからこそ、『一緒に考えていける場』があると心強いんじゃないかな…と感じたりします。

もし、『共に考えながら進んでいけたら、日々をより面白がれるかも!』と思われた時は、そんな立ち寄りどころとしてオンラインサロン -Jigsy- という場もありますので、その時はよかったら…です^^

英語 ✕ 発達視点✕ グローバルな学びを“好き”から育てるサロン ーJigsy ー こどもも、わたしも「らしさ」や特性を強みに変える、グローバル視点の子育てサロン

(この画像をクリックで詳細をご覧いただけます)

 


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International Exchange(国際交流プログラム)

“伝え合う”がゴールの交流プログラム。

 

日本と海外のこどもたちが、文化・気持ち・ことばを伝え合う
オンラインの国際交流プログラムです。

 

ただ「英語で話す」ことが目的ではなく、
「どんなふうに伝えたらいい?」
「何を伝えたい?」を、自分で感じて言葉を選ぶ力を大切にしています。

 

ウズベキスタンのこどもたちとはプレゼンのやりとり、
アメリカの私立校のこどもたちとは、共感や価値観の違いを超える対話を。

 

ことばを超えて通じ合う体験を通して、
“グローバル”を身近に、自分ごとにしていきます。

おしゃべりFriday (日英ディスカッション)

言葉で、思考をほぐす金曜日。

 

月に2回、

第3金曜は【日本語】、

第4金曜は【英語】で行う
テーマ型ディスカッションの場です。

 

「自分の思いをどう伝える?」
「相手の考えをどう受け取る?」

 

そんなやりとりを、日本語と英語の両方で経験していきます。

 

ポイントは、「正解」を言うことではなく、
“自分の言葉”で考えてみる・伝えてみること。

 

話すのが得意じゃなくても大丈夫。
聞くことも、感じることも、ぜんぶが参加。

 

こどもたちの思考力・表現力・対話力を、じっくり育てていきます。

Jigsy Club(クラブ活動)

Jigsy Clubは、

こどもたちの「今、好きなこと」や「気になること」を入り口に、
仲間とつながり、学びを深めるオンラインのクラブ活動です。

 

Minecraftや歴史、STEAMや投資など
それぞれのテーマに合わせた“ゆるいつながり”の中で、
自分のペースで参加しながら「好きの理由」や「楽しいポイント」を
誰かに話したり、聴いたりする体験を積んでいきます。

 

「自分って、こんなことが好きなんだ!」
「言葉にすると、もっと面白くなる!」

そんな発見のある、こども主導の対話とつながりの場です。

Open Space (サークル活動)

メンバーの「やってみたい!」から生まれる、
ちょっとゆるくて、

でもちょっと本気な “やってみる場” です。

 

 

たとえば…

 

✔ 英語をちょっと使ってみる【英語部】
✔ 1日を心地よく始める【朝活サークル】

 

定期活動じゃなくてOK。義務もルールもなし。
「やってみたいときに、やってみる」だけ。

 

誰かの「一緒にやろう〜!」がきっかけで始まったり、
好奇心からふわっと芽が出たり。

 

正解のない“あそび場”として、

いろんな小さなチャレンジが育ちます。

 

Open Spaceは、自由に試せる自分発見ラボ。
ちょっと一歩、踏み出してみたくなったら、ここにどうぞ🌱

Jigsy café ー 雑談のなかに、ヒントがある。

月2回、おうちの方同士がオンラインで集まり、
「子ども・自分・家庭」について、自由に話せる場です。

 

✔ 誰かの一言でモヤモヤがほどける
✔ 正解を探すんじゃなくて、“視点”をもらう
✔ 話すことで、自分の気持ちにも気づける


テーマは毎回ちがいます。

 

たとえば…

 

📍「進路って、そもそもなんだろう?」

📍「わが子の“特性”、どう言葉にすればいい?」

📍「子育てとお金の話、どこまで話す?」

 

 

“雑談なのに、深い”。
そんな空気感を一緒に味わいたい方、ぜひどうぞ。

問いを深める、月1回の学びの時間

月1Lab. (セミナー)

おうちの方向けに月1回、

テーマを絞ってお届けするセミナーです。

 

毎月

「今だからこそ役立つリアルなテーマ」をピックアップ。

 

または皆さんのリクエストに応じて、

英語・発達・思考・海外教育・受験 など、
広い視点で“学びのヒント”を共有します。

 


専門性と現場経験に基づいた実践内容
難しい話も「わが子にどう活かせるか」が見える設計
アーカイブ付き・繰り返し視聴OK

 

 

「知らなかった」を「やってみたい」に変える。
そんな時間をお届けしています。