我が家の娘、「もの凄く詳しい」とかではないですが、割と歴史好き。
日本の歴史についても海外の歴史についても結構好きなタイプです。
そんな歴史好きさんは、戦国武将についての話であったりお城についての話だったりももれなく好きです。
戦国武将やお城に関しては好きなお子さんは結構多かったりしますよね^^
我が家も結構好きなタイプなので、それに関する遊びや本などを投入していたりします。
歴史好きは「人への興味」から始まった
我が家の娘の歴史好きのきっかけは『人への興味』から^^
我が家は映画好き親子で、映画を見る度に結構『人物』に焦点を当てた会話が多かったのが大きかったように感じます。
例えば、こんな感じですね。
https://hayashichiyono.com/archives/4471/movie-debut/
そこからどんどん始まっていった『人への興味』。
その度に触れた偉人の本が点となり、偉人同士の接点であったり時代背景などが点と点を結ぶ線のようになっていき、少しずつ『時代の流れ』が形作られていった感じです。
我が家のこどもが読んでいる歴史本
「人への興味」から始まった歴史への興味とあり、最初は伝記に触れるのみでした。
海外の絵本等でいえば、
・I am ●●
-Ordinary People Change the World- のシリーズ
シリーズラインナップはこちら>>>
・Who Was? シリーズ
シリーズラインナップはこちら>>>
-Ordinary People Change the World- のシリーズ
シリーズラインナップはこちら>>>
・Who Was? シリーズ
シリーズラインナップはこちら>>>
に触れていますね。
上記の本は共に同じ出版社という事もあり、前者の絵本の内容をより詳しく伝えているのが後者の本といった感じになります。
日本の本は、出版社によっては取り扱っていない人物という事もあったり、人物によって「読みたい!」と思う出版社が変わったり…で全く統一がないです^^
日本の歴史の本は偉人の本を通して段々と点と点が線になり始めた時に導入!
日本の歴史に関する漫画学習本は各出版社から出されていて、どれが良いのかおうちの方の悩みどころだったりしますよね。
我が家は
人物という角度から歴史に興味を持った事もあり、日本の歴史に関する漫画学習本に求めるのは『歴史の流れ』だったので『角川まんが学習シリーズ』を導入
しました。
まとめての購入はしておらず、揃えている順番もバラバラ!
娘が興味持った人物や出来事に該当する時代の部分から揃えていっている感じです。
戦国時代の武将は、セリアのナノブロックで楽しんだ
気づいたらなんとなく出てきていた戦国武将への興味。
そんな時に百均のセリアさんにて戦国武将のナノブロックを発見をしたのを機に、より興味が増していってました。
これは取り扱われている種類の一部で、まだ種類はありましたね^^
この時、楽しんで作っていたので、そこからリンクさせて『旧国名地図』を使い、「どこの藩の武将で今の何県にあたるのか」、「その地域の特産品は何なのか」などを調べたりしました。
使ったのは、いつも白地図を使いたい時にお世話になっている『白地図専門店』さんの旧国名地図。
(白地図専門店さんの旧国名地図はこちら>>>)
そして調べる時に使ったツールは相変わらずの2冊。
この2冊は、図鑑の延長的な立ち位置でずっとお世話になっている2冊ですね。
地理に関して調べる時はずっと上記2冊を使っていますが、毎回『覚えてもらう事』を目的とはしておらず、
「学びの広げ方・調べ方」を知って欲しくて使っている
感じです。
下記のブログ記事に詳しく書いていますが、こういった小さな積み重ねが
・図鑑/辞書 使って調べる事が習慣付いていき
・学び取る楽しさを知っていく
・学び取る楽しさを知っていく
ものに繋がっていきますからね!
そして『学び取る楽しさ』を知った子は、どんなに日本語時間や日本語量が増える生活になっても英語力を伸ばし続ける事は可能です。
おうち英語なバイリンガル子育てに大切なのは「英語をどう…」だけではなく、「そこに向き合っていく姿勢」を育てていく事ですからね!
『日本の100名城のひみつ』の本が大ヒット!
戦国武将と共に興味を高く持っているお城についても、絵本や本を通して触れており、
大阪城に興味が向いていた時はこの絵本を…
色々なお城について知りたくなっていた最近では、こちらの『小学生のミカタ 日本の100名城のひみつ』という本に触れました。
本に出てくる漢字には全てルビが振られているので、2年生の娘でも読む事ができていましたね^^
色々な地域のお城が載っているので「●●城は◯◯県にあるんだ!」と分かれば
・地図で位置を確認したり
・地図の位置から分かる気候についてだったり
・同じ緯度にある国を見てみたり
・特産物を確認したり
・地図の位置から分かる気候についてだったり
・同じ緯度にある国を見てみたり
・特産物を確認したり
などをしながら、情報のリンクを張りながら触れています。
記憶力というのは、『どれだけ覚えたか』よりも『どれだけリンクさせられたか』という部分の事。
そしてたくさんリンクをさせ、身につけていく事で情報処理力も上がっていきます。
そうして
情報処理力が上がっていくとインプット力も上がっていくので、それはひいては『英語力をあげる』ものにもなっていく
ようになります。
おうち英語なバイリンガル子育てでは、
いかに英語が吸収し易いタイプに我が子を育てていくのか
といった部分に焦点をあてて付き合っていく事がとても大切になります^^
この部分は、我が子の興味関心に付き合っていくと、自ずと育んでいける時間となるものです。
お子さんの今の興味関心は何ですか?