こどもと科学館や博物館・美術館に行った時の関わり方・言葉掛けのポイント

こんにちは、こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育てコンサルタント、林智代乃です。

科学館や博物館など行った時の関わり方が私、下手で(汗)

いつもどんな言葉をかけたり、関わったりしたら良いのか分からないんです。


といったご相談などを頂く事がよくよくあります。

あれですよね、「親」ゆえの『折角根性』がついつい働いてしまうんですよね!

「折角の機会だから、色々と伝えたい!色々と知っていって欲しい!!」と^^

その気持ち、分かります^^

それに、「語りかけ育児をしましょう!」みたいな文言を見聞きする機会も多いので、たくさんの言葉を聞かせてあげたくもなりますものね!

でもですね、ある程度の年齢からは

言葉掛けは『最低限』で良い


のです。

こどもが4歳を迎えるようになる辺りまでは、一生懸命色々と伝える事をしていってもよいですが、

4歳を迎えるようになる辺りからは『自由にこども自身に楽しんでもらう』事を大切にし、やや遠目から我が子の「様子」と「目」をみるようにし『言葉よりも目を掛ける』事を意識する


これがポイントとなります。

そうすると、

こどもが『今何に興味をもったのか』『今何を知りたいのか』などが見えてくる


ようにもなるので、その先の言葉掛けや取り組みが自ずと見えてくるようにもなるからですね。

ここが何気に大きなポイントで、これからの時代は尚更ただ知識をインストールすればよい時代ではなく、「自ら学び取る力」が必要となる時代。

だからこそ、

・「発見や気付き」からの『興味』
・「興味」からの「(自分がもってる知識と結び付けるような)閃き」の時間
・「閃き」からの『思考』の時間


を過ごす事が大事になってくるのです。

一見言葉掛けが少ないので学び少なそうに見える科学館や博物館での滞在。

ですが、そういった時の方が色々と吸収しているだけでなく、『閃き』が1番で易い時なのです。

これからの時代に必要な力として挙げられる

・創造力
・アクティブラーニングに適応できる力
・思考力


などなどは、1つのきっかけを元に自分で繰り広げていく力です。

言葉少なめに関わる事はその時間を設ける事が出来る機会を作る事なのです^^

これからの時代に活きる力を育てる関わり方をついては、こちらを通してどんどん考え、学ばれていってみてください^^

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