今日は、小学校の個人面談でした。
個人面談の時期がくると、いよいよ夏休みが近付いている感ですね!
「今年もどんな体験の夏になり、どんな成長を見せてくれる夏となるのか…」と、付き合うのは大変ですが(笑)、私もワクワクです^^
そんなこの時期の書店では『1学期の復習』等としたワークなど、夏休み向けのワーク等が並び始める時期でもありますね。
夏休みなどの長期休みが近付いてくると「お休みの時に取り組むワーク!」と揃えたくなるおうちの方も少なくないかと思います^^
確かに、折角の夏休みですから有意義に過ごし、こどもの基礎力や応用力を伸ばしていきたいと思ってしまいますよね。
でもですね、ここで気を付けたいのは
その目標は『誰が』立てたものなのか
という部分です。
「夏休みに、これとこれを克服する!…とおうちの方が決めていないか」は本当に大きなポイントです。
先日、別の記事で書きましたが、
・誰の課題なのか
・誰が意識する部分なのか
・誰が意識する部分なのか
をしっかり『分ける』ような理解をする事は非常に大切なのです。
我が子と話し合い、子どもから出てきた目標であれば購入したり、そこに対して一緒にスケジューリングしたりするのはOK!
そうでない場合は、立ち止まる事はやはり大事ですね!
特に低学年から、この部分を意識しながら関わり、
『課題発見力』を育て、そこからの『思考力』を育てていく事が大事
で、夏休みは特にそれが出来る、大チャンス!!!
中学受験・高校受験・大学受験をする子たちを塾講師時代に何人も受け持ってきましたが、やはりどんどん伸びる子は、『課題発見力』がある子でしたね^^
この『課題発見力』は家庭での言葉掛けを通して育てていく事も出来ますし、
色々な体験をして育てていく事が可能
なものです。
色々な体験をしていく中で本人の中で出会う『課題』を通して、『課題発見力』が育っていきます。
その『課題発見力』が『問題発見力』と繋がっていくのです^^
故に我が家は特に低学年のうちは、
色々な体験を通して、色々な課題に直面しながら、こどもの『課題発見力』を伸ばしていく事を大切にしていく
形を取っていくので、この夏も色々と体験する夏にします^^
課題発見力がある子は、自然と「英語の必要性」も感じ取れるようになり、それが行動として伴っていきますからね。
まずは我が子と、夏休みのビジョンボードを作ってみるのオススメです♪