11月24日(日)の
バイリンガル子育てにおいてのブレない子育て軸づくりのヒントが分かる!無料オンラインイベントセミナー
に先駆け、オンラインサロン『バイリンガル子育てオンラインカレッジ』では、久野さんから『海外の教育』についてお話をして頂きました。
目次
バイリンガル子育て軸を育てていく為にも
おうちの方に視野を広げて欲しい
先日の『お茶会』はじめ、オンラインサロンメンバーさんへの交流会、そして24日のイベントセミナーと回を重ねる理由は、『子育てに対する視野をおうちの方達に広げていって欲しい』から。
24日のイベントセミナーも、
益々グローバル化が進むからこそ、バイリンガル子育て軸を作るためにも視野を広げてみよう!
という趣旨です^^
色々な角度で話を聞いているうちにどんどんと視野が広がると思うので、何回も聞ける方はどんどん聞いてみて欲しいなぁ…と思っています。
オンラインサロン『バイリンガル子育てオンラインカレッジ』では、今後も引き続きゲストを招いていく予定です^^
『人前に出て話す』という経験積みをこどもの頃からする事は本当に大事。
さて、今回のオンラインサロン内での交流会では、
海外教育と日本の教育の違いについて
お話くださいました^^
(ご参加が難しかったメンバーさん、後ほど音声シェアしますね!)
そこで久野さんから最初に出てこられたお話が、
Show and Tell
の経験の有無の大きさでした。
“Show and Tell” については最近多くの方に知られるようになってきていますが、欧米では幼児期から取り入れられているもので、
クラスのみんなの前で、自分のおもちゃなどを見せたりとクラスみんなの前で何かひとつを発表するというアクティビティ
のこと。
これは本当に海外と日本の教育の差の話を伺う際に、どの方からもあがるものですね。
欧米の子達だって、最初から堂々と人前を楽しめていた訳ではない
交流会で久野さんが、
「本当に最初は大した事ないのですが、そういった小さな機会を積んでいく事で、欧米の子たちは段々と人前に出て発表するスキルを上げていっているんですよね。」
というお話をされていました。
そうなんですよね。
結構多くの方が、『欧米の子達は日本人と違い、最初から人前で発表するのが上手』と思われている節があるのですが、実際はそんな事ないんですよね。
オーストラリアの現地幼稚園に研修に行った時、私もそこで毎日こどもたちの “Show and Tell” を見てきました。
私がクラスに入ったのは、年中さんと年長さんの縦割りクラス。
日本でいういわゆる帰りの会の時間に “Show and Tell” が行われていたのですが、20人もいないようなクラスの前での発表でもみんなモジモジ。
声も小さいどころか、なかなか言葉が出てこない!
先生のサポートがあって、やっと一言二言出てくるなんて、結構どの子にもあった姿!
「そりゃ、緊張するよね…」といつも見守っていた私です。
因みに、聞いているこどもたちからの質問はというと、これも『なかなか出てこない!!!』という…^^;
空気読んで、「いつもの質問しとこか!」って感じで質問してくれる子がやっと出てくる状況(笑)
ただ、これも結構モジモジしながらでしたね。
そう、欧米の子だから…とか関係なく、みんなスタートは一緒なのです!
違うとすれば、ただ
回数をたくさん踏んできている
それだけ^^
回数を重ねながら、
・慣れ
・自信
・自己肯定感
・自信
・自己肯定感
を育てていっているんですよね。
なので、『日本人だから』『欧米の子だから』とか関係ないのです^^
『経験を積む』それだけで欧米の子たちに少しでも近づけるのであれば、小さな経験積みの機会を是非活かされて下さいね!
今回の次は、『6月末ごろ』を予定しています^^
※『グループ参加』希望のご質問等が届いています。
グループ参加も受け付けております^^