おうち英語なバイリンガル子育て中だから知っておきたい!欧米の子達のShow and Tell のリアル。

  • 2019-11-10
  • 2020-02-25
  • Blog
こんにちは、こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育てコンサルタント、林智代乃です。

11月24日(日)の

バイリンガル子育てにおいてのブレない子育て軸づくりのヒントが分かる!無料オンラインイベントセミナー


に先駆け、オンラインサロン『バイリンガル子育てオンラインカレッジ』では、久野さんから『海外の教育』についてお話をして頂きました。

バイリンガル子育て軸を育てていく為にも
おうちの方に視野を広げて欲しい


先日の『お茶会』はじめ、オンラインサロンメンバーさんへの交流会、そして24日のイベントセミナーと回を重ねる理由は、『子育てに対する視野をおうちの方達に広げていって欲しい』から。

24日のイベントセミナーも、

益々グローバル化が進むからこそ、バイリンガル子育て軸を作るためにも視野を広げてみよう!


という趣旨です^^


色々な角度で話を聞いているうちにどんどんと視野が広がると思うので、何回も聞ける方はどんどん聞いてみて欲しいなぁ…と思っています。

オンラインサロン『バイリンガル子育てオンラインカレッジ』では、今後も引き続きゲストを招いていく予定です^^

『人前に出て話す』という経験積みをこどもの頃からする事は本当に大事。


さて、今回のオンラインサロン内での交流会では、

海外教育と日本の教育の違いについて


お話くださいました^^
(ご参加が難しかったメンバーさん、後ほど音声シェアしますね!)

そこで久野さんから最初に出てこられたお話が、

Show and Tell


の経験の有無の大きさでした。

“Show and Tell” については最近多くの方に知られるようになってきていますが、欧米では幼児期から取り入れられているもので、

クラスのみんなの前で、自分のおもちゃなどを見せたりとクラスみんなの前で何かひとつを発表するというアクティビティ


のこと。

これは本当に海外と日本の教育の差の話を伺う際に、どの方からもあがるものですね。

欧米の子達だって、最初から堂々と人前を楽しめていた訳ではない


交流会で久野さんが、

「本当に最初は大した事ないのですが、そういった小さな機会を積んでいく事で、欧米の子たちは段々と人前に出て発表するスキルを上げていっているんですよね。」


というお話をされていました。

そうなんですよね。

結構多くの方が、『欧米の子達は日本人と違い、最初から人前で発表するのが上手』と思われている節があるのですが、実際はそんな事ないんですよね。

オーストラリアの現地幼稚園に研修に行った時、私もそこで毎日こどもたちの “Show and Tell” を見てきました。

私がクラスに入ったのは、年中さんと年長さんの縦割りクラス。

日本でいういわゆる帰りの会の時間に “Show and Tell” が行われていたのですが、20人もいないようなクラスの前での発表でもみんなモジモジ。

声も小さいどころか、なかなか言葉が出てこない!

先生のサポートがあって、やっと一言二言出てくるなんて、結構どの子にもあった姿!

「そりゃ、緊張するよね…」といつも見守っていた私です。

因みに、聞いているこどもたちからの質問はというと、これも『なかなか出てこない!!!』という…^^;

空気読んで、「いつもの質問しとこか!」って感じで質問してくれる子がやっと出てくる状況(笑)

ただ、これも結構モジモジしながらでしたね。

そう、欧米の子だから…とか関係なく、みんなスタートは一緒なのです!

違うとすれば、ただ

回数をたくさん踏んできている


それだけ^^

回数を重ねながら、

・慣れ
・自信
・自己肯定感


を育てていっているんですよね。

なので、『日本人だから』『欧米の子だから』とか関係ないのです^^

『経験を積む』それだけで欧米の子たちに少しでも近づけるのであれば、小さな経験積みの機会を是非活かされて下さいね!


今回の次は、『6月末ごろ』を予定しています^^

※『グループ参加』希望のご質問等が届いています。
 グループ参加も受け付けております^^
 


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International Exchange(国際交流プログラム)

“伝え合う”がゴールの交流プログラム。

 

日本と海外のこどもたちが、文化・気持ち・ことばを伝え合う
オンラインの国際交流プログラムです。

 

ただ「英語で話す」ことが目的ではなく、
「どんなふうに伝えたらいい?」
「何を伝えたい?」を、自分で感じて言葉を選ぶ力を大切にしています。

 

ウズベキスタンのこどもたちとはプレゼンのやりとり、
アメリカの私立校のこどもたちとは、共感や価値観の違いを超える対話を。

 

ことばを超えて通じ合う体験を通して、
“グローバル”を身近に、自分ごとにしていきます。

おしゃべりFriday (日英ディスカッション)

言葉で、思考をほぐす金曜日。

 

月に2回、

第3金曜は【日本語】、

第4金曜は【英語】で行う
テーマ型ディスカッションの場です。

 

「自分の思いをどう伝える?」
「相手の考えをどう受け取る?」

 

そんなやりとりを、日本語と英語の両方で経験していきます。

 

ポイントは、「正解」を言うことではなく、
“自分の言葉”で考えてみる・伝えてみること。

 

話すのが得意じゃなくても大丈夫。
聞くことも、感じることも、ぜんぶが参加。

 

こどもたちの思考力・表現力・対話力を、じっくり育てていきます。

Jigsy Club(クラブ活動)

Jigsy Clubは、

こどもたちの「今、好きなこと」や「気になること」を入り口に、
仲間とつながり、学びを深めるオンラインのクラブ活動です。

 

Minecraftや歴史、STEAMや投資など
それぞれのテーマに合わせた“ゆるいつながり”の中で、
自分のペースで参加しながら「好きの理由」や「楽しいポイント」を
誰かに話したり、聴いたりする体験を積んでいきます。

 

「自分って、こんなことが好きなんだ!」
「言葉にすると、もっと面白くなる!」

そんな発見のある、こども主導の対話とつながりの場です。

Open Space (サークル活動)

メンバーの「やってみたい!」から生まれる、
ちょっとゆるくて、

でもちょっと本気な “やってみる場” です。

 

 

たとえば…

 

✔ 英語をちょっと使ってみる【英語部】
✔ 1日を心地よく始める【朝活サークル】

 

定期活動じゃなくてOK。義務もルールもなし。
「やってみたいときに、やってみる」だけ。

 

誰かの「一緒にやろう〜!」がきっかけで始まったり、
好奇心からふわっと芽が出たり。

 

正解のない“あそび場”として、

いろんな小さなチャレンジが育ちます。

 

Open Spaceは、自由に試せる自分発見ラボ。
ちょっと一歩、踏み出してみたくなったら、ここにどうぞ🌱

Jigsy café ー 雑談のなかに、ヒントがある。

月2回、おうちの方同士がオンラインで集まり、
「子ども・自分・家庭」について、自由に話せる場です。

 

✔ 誰かの一言でモヤモヤがほどける
✔ 正解を探すんじゃなくて、“視点”をもらう
✔ 話すことで、自分の気持ちにも気づける


テーマは毎回ちがいます。

 

たとえば…

 

📍「進路って、そもそもなんだろう?」

📍「わが子の“特性”、どう言葉にすればいい?」

📍「子育てとお金の話、どこまで話す?」

 

 

“雑談なのに、深い”。
そんな空気感を一緒に味わいたい方、ぜひどうぞ。

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月1Lab. (セミナー)

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テーマを絞ってお届けするセミナーです。

 

毎月

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または皆さんのリクエストに応じて、

英語・発達・思考・海外教育・受験 など、
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専門性と現場経験に基づいた実践内容
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