レゴが知育効果以外におうち英語なバイリンガル子育てに与えるメリット
- 2020.09.18
- Blog

自粛期間中に観た『ハリーポッター』を機に、ハリーポッターが大好きになった娘は、映画のワンシーンが再現できる嬉しさから、今ハリーポッターのレゴシリーズにはまっています。

ただ、娘は「ハリーポッター」に拘っているのもあり、割とお値段がするので、そう簡単に増やせないですが、レゴ課金したくなる想いです。笑
…とここ最近、またレゴブームが押し寄せてきているので、ちょっと
レゴ遊びが、『グローバル力も育つバイリンガル子育て』にどう役立つのか
という視点で書いてみようと思います^^
目次
レゴブロックがおうち英語なバイリンガル子育てに与える
メリット
レゴブロックが与えるメリットはやはりたくさん!
だからこそ、レゴブロックは長年愛されている玩具なんですよね^^

想像力が育まれる
・どんなものを作ろうか…
・どんな風に仕上がっていくのかな?こうかな…?
・どんな世界をひろげようか…
・どんなストーリーを作ろうか…
・どんな風に仕上がっていくのかな?こうかな…?
・どんな世界をひろげようか…
・どんなストーリーを作ろうか…
…とレゴを作っている時のこどもの頭の中はこれらでいっぱい!
「想像力を育てる」って、英語習得において(おうち英語なバイリンガル子育てにおいて)とっても大切!

また、同時に
瞬時にイメージする力は、読解力においても欠かせない
存在。
英語力向上の鍵は『想像力(イメージ力)』にあり、覚えるものではないんですよね^^
発想力が育まれる
レゴは組み合わせ次第でたくさんのものが作れ、枠にとらわれずに楽しめるツール。
これにより鍛えられる『発想力』は、これからの時代に必須なスキル。
というのも、
・発想力は創造力に繋がる
・発想力は問題解決となる手段を思い付くものになるので、問題解決能力に繋がる
・発想力は問題解決となる手段を思い付くものになるので、問題解決能力に繋がる
からですね!

空間認識能力が高まる
たくさんのブロックを積み重ねて作っていく事で育つのはやはり、『空間認識能力』。
空間認識能力は、
・図形力
・絵を描く力
(モノの配置など、絵を描く上でのバランス)
・運動能力
(全体を捉えて動く力)
・絵を描く力
(モノの配置など、絵を描く上でのバランス)
・運動能力
(全体を捉えて動く力)
に関わる力。

感情コントロールのトレーニングにもなる
自分が思い描いたように作れなかったり…、うまく取り付けられずイライラしてしまったり…と、レゴで遊ぶ時間は楽しい時間であるものの、こどもから「あー!」「もう!!!」なんて声が聞こえてくる事も少なくないもの。
そんな「あー!」「もう!!!」となる時間を過ごしながらも、
「どうしたらうまくいくかな?」などと立ち止まって考えられるようになっり、気持ちの切り替え方も身に付けていける
ようになっていきます^^

求められるリーダーシップ力も、『感情コントロール(自制心)』に繋がるものでもありますよね!
そして「あー!」「もう!!!」と発狂に似た声をあげていたら、その時は、
今の時点までの素敵ポイントを伝えてあげる事を通して『自己肯定感』を持ってもらい、
そこに目を向ける事そしてこれからの目の向け方を伝えられるチャンス
そこに目を向ける事そしてこれからの目の向け方を伝えられるチャンス
にもなる時。

集中力が育まれる
作りたいものを作り上げようと一生懸命になる事で、こどもはグッと集中をして楽しんでくれるのがレゴ。
好奇心旺盛で落ち着きのない娘も、レゴに向かっている時は本当に集中をしていますね。
小さな集中の経験の積み重ねが、段々と集中のコントロールをこども自身が付けていけるようになっていくもの。
最近の娘の様子を見ていても、少し落ち着きを見せてきたかなぁ…と感じさせられます。

プレゼンテーション力を育む機会にもなる
こどもは作り上がると嬉しくなって、「見てみてー!」って持ってきてくれたりしますよね^^
この「見てみてー!」は絶好の『プレゼンテーション』の機会!
ただ、改まって発表してもらおうとすると、こどもも構えてしまい、色々と伝えてきてくれにくくなるもの。
「また、発表を求められるのかなぁ…」となっていき、その機会を酒抵抗としちゃいますからね^^;
この時、ポイントとなる聞き方は、
・「工夫ポイントはどこですかー?」
・「頑張りポイントはどこですかー?」
・「頑張りポイントはどこですかー?」
といった質問をしてみる事。

実際、オンラインサロン『英語をこどもの個性を活かすツールに!グローバル子育てオンラインカレッジ』でも毎回この形で質問をしており、いつもみんな各々の工夫ポイントや頑張りポイントを『こちらが聞かなくても自分たちから伝えてきてくれるように』なっていますよ♪

『英語習得』という面からみてもメリット多々なレゴ
ザーッと『レゴを通して得られるメリット』を書き出してみましたが、本当にメリットばかりでもはや『必須』アイテムといえる程、良い存在のレゴ。
このメリットですが、『英語習得』という面から見えてもメリットがいっぱいなのです^^
というのも、
『想像力』『空間認識能力』『発想力』『感情コントロール力』『集中力』が働く脳の部位は言語習得に優位な脳の部位でもある
から^^

こどもが楽しんで遊んでいる時こそ上記の力がグングンと伸び、英語習得の回路が作られ、英語情報に触れた時の吸収力が上がっていく
ので、こどもたちにはどんどん遊びながら英語習得に優位な部位をどんどん働かせていって欲しいと思います^^
そうすると、一石二鳥にも三鳥にもなって、色々な効果が得られますからね!
毎回お伝えしてしまいますが改めて…
英語力をあげていってくれるのは、英語力以外に触れる時間
ですからね!





※当ブログのすべての文章は著作権法により保護されています。
ブログ・インスタ・Twitter・Facebookなどの各種SNS、メディアへの引用・転載は可能ですが、 必ず引用元を明記の上、
https://hayashichiyono.com
へのリンクをお願い致します。
...........................................................................................................................................................................................................
-
前の記事
図鑑等を使った調べ学習を楽しみ出す鍵は日本語も英語もこんな『当たり前化』 2020.09.09
-
次の記事
レゴのステップアップの仕方と収納の仕方が更にクリエティブな効果をこどもに与える 2020.09.23
Author:林 智代乃 投稿一覧
「英文学科」「児童教育学科」を卒業。
「英語」と「子どもの発達」に興味をもち、両方を活かせる職を考えるも多くの子どもの発達を傍で見守れる幼稚園教諭として働く。
幼稚園教諭時代に日本語を話せないインド人の子をクラスで受け持ちバイリンガル保育をする事になった事で「子ども × 英語」への思いが再燃。
子どもの言語習得力にとても興味が湧き、児童英語講師の資格(J-Shine)取得や現地幼稚園での研修を受けるなどの為に留学。もっと『子ども × 英語』について知りたく5年勤めた幼稚園を辞め、民間英語学童に就職。
発達について追求していけば行くほど、『全ては繋がっている』と感じ、「この繋がりを活かせば日本語での関わりでも英語力を伸ばす事は出来るはず!」と思うようになる。
ここから日本語で語り掛け、日本語いっぱいの生活を通して『英語を吸収し易いタイプ・アウトプットし易いタイプ』に育てていく関わりを意識して行うようになり、我が子は1歳半で日本語も英語も独力で文章立てて話せるようになり、その後順調に英語力を付けていく。
詳しくはこちらから>>>
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。