こどもの発達と個性を活かすおうち英語でグローバル子育て、コーチコンサルタントの林智代乃です。
おうち英語をしていく上で大事なことは、『英語力の付けさせ方』の部分に意識を向ける事以上に
✔️そしてその時代を意識した上で、英語はどういった役割を担うのか。
この部分を意識していく事が実は結構ポイントだったりするもの。
この部分を意識していった上で『おうち英語として何ができるのか/どう関わっていくと良いのか』を考えていく事が大切になってくるんですよね。
たとえば、先日突如リリースされた『Threds』というソーシャルメディアの登場。
ここからも『おうち英語として何ができるのか/どう関わっていくと良いのか』が見えてきたりするので、今回はその辺りを軸に書いてみようと思います^^
新しく生まれるソーシャルメディアから時代を読む
新しく生まれるソーシャルメディアやアプリから、これからの時代に必要な事を本当に読み取る事ができるもの。
出てきたソーシャルメディアやアプリの特徴や作り手の考えをきっかけに色々と考えていくと、「あ、これからの時代に欠かせないのはこの部分だな」って見えてきたりするんですよね。
例えば以前ChatGPTがリリースされて少ししてから、ChatGPTをテーマ軸に記事を書かせて頂きました。
ここでは、『問いを立てる力』『課題発見力』が、これからの時代において必要な力という風に書かせて頂きました。
こどもの発達と個性を活かすおうち英語でグローバル子育て、コーチコンサルタントの林智代乃です。ここ最近、やたらあちこちで取り上げられる『チャットGPT(Chat GPT)』。OpenAIによって開発され昨年の11月に公開された【チャットG[…]
ちなみに実際ChatGPTを使ってみてみると、より『論理的思考力』が求められることも感じられます。
AIとチャットしていきながら、自分が得たい情報を得ていくChatGPTですが、
こちらの質問の具体性次第で得られるものが違う。
要は、より質の高い情報を得るにはこちらの「複雑なものを整理し、シンプルにしていく力」「より詳しく、具体的にしていく力」…といった【論理的思考力】が実は結構問われる
ものなんですよね。
ですのでChatGPTを使うと思考力が下がると言われたりしますが、実は使いこなせるだけの人になるには逆に『論理的思考力が高い人』にならないと難しい!…という感じですね。
なので、ChatGPTのようなツールと共存していくこれからの時代を考えると、求められる力としては
・課題発見力
・論理的思考力
がざっと必要である事が見えてくる訳です。
…とこのように、1つのアプリの出現からこれからの時代に欠かせないものに気付かされるものなので、じゃあ先日突如リリースされたThreadsから何が見えてくるのか…です。
そもそもThreadsって、どんなアプリ?
Threads を軸にしたお話をしていくその前に『Threadsとは何なのか』というところから♡
Threadsとは
です。
Twitterに似ていてTwitterではないソーシャルメディアです。
この『似ているようで違う』というところが実は地味に大きなポイントだったりします。
因みにここで言う『似ているようで違う』というのは『仕様』という部分ではなく『目指しているもの』という部分です。
この部分にこそ『これからの時代』を読み取れるヒント、そしてそこからの『これからの時代に活きるこどもと関わる上でのポイントは何なのか』が見えてくる部分になります。
ソーシャルメディアアプリ Threads リリースから見えるこれからの時代の特徴
では、突如リリースされたThreadsから、何に気付かされるのかというところです。
ここを見ていく上でポイントになるのは、先にも書かせて頂いていますが、『Threadsは何を目指しているのか』というところです。
その辺りについてはInstagramのCEO、アダム・モッセーリがThreadsへの投稿やリプライとしてのコメントだったりを通してみえたりします。
Threads内にはそれを訳して下さっている方もいますので、良ければ覗いて見てみるのも良いかも♪
こちらでも、InstagramのCEOであるアダム・モッセーリが今までコメントしていることをざっくりとまとめてみますと…
・安全でクリーンな状態を保てるSNSにしたい
・他の人が誰をどれくらいフォローしているのか分かりにくくなっているのも敢えて実験的なこと。
・「自分の時間(心地よく過ごす時間)を大切にして!」という思いが軸。
・『コミュニティ』というものを大切にしたい
などといった部分を意識されていることが伝わってきます。
全体的に『何に時間を使うのか』『誰に(そして誰と)時間を使うのか』ということを意識されているのが伝わってくるんですよね。
実際、META社のCEOマーク・ザッカーバーグも、Threadsに関して
これからはコミュニティの時代
これは以前からオンラインカレッジのメンバーさん向けの動画でもお話をさせて頂いているので、メンバーさんたちからしたら「やっぱりそこなのね!」という感じかなと思います^^
そう、これからはコミュニティの時代と言われており、これは同じく海外でも言われていることです。
因みにこの『コミュニティの時代』は『個の時代』だからこそ生まれるもの。
その辺りに関して以前に書いた下記の記事と繋がるものですね!
こどもの発達と個性を活かしバイリンガルを育てるグローバル子育て、林智代乃です。 『褒めて伸ばそう!』というフレーズはこどもとの関わりに関する情報に触れる度に出てくるものだと思います。 個人的には『褒めて伸ばそう!』よりも 認めて伸ば[…]
これはもう何年も前からこちらのブログ記事にも書いてきていますが、『個』の時代が発展しての『協調』『協力』の時代が発展しての『コミュニティの時代』なんですよね。
【発達を活かす】とは 【その子自身と向き合う】事。 向き合い方を知れるから こどもの『らしさ』を大切にしながら 英語をツールとしてこどもを伸ばしていける。 オンラインカレッジはそんな場所。 […]
コミュニティの時代だからこそ、こどもとの時間に求められるものとは
要は、どれだけ『その子らしさ』『その子が持つユニークさ』を大事にしていくのかというところになる
だから『らしさ』がテーマのオンラインカレッジなのです
…とそんな時代がくるからこそ、そしてその時代に活きていく上で大切な力をナチュラルに育んでいくことが大切だからこそ、
ものだったりします。
そう、
学びあるような時間を提供することを意識しつつ
同じような価値観・考え方に触れる事で、自分らしさ/自分軸を常に整えられるように、
そして
【こどもたち】には、
どんな自分でも受け入れてもらえる環境に身を置いてもらう事で、
どんどん自分を知りながら自分らしさに磨きを掛けてもらえるきっかけの1つになればと
思ってるんですね。
…ということで、「あ、オンラインカレッジは、これからの時代を意識した場所になっているな♪」って、今回のThreadsというソーシャルメディアの登場で改めて思っちゃった♡…というお話です。笑