『こども聖書』は心持ち育て、そして世界を知るきっかけにおすすめ!

  • 2020-12-15
  • 2021-04-02
  • Blog
こどもの発達と個性を活かすからできる!グローバル力も育つバイリンガル子育て、林智代乃です。

バイリンガル子育てには言語習得理論も大切ですが、

・言語習得理論を活かす為にも
・細く長く続けていく為にも
・こども自身が掴みとっていく英語力にしていく上でも


【こども自身の心持ち】が大切。

また、

『バイリンガル子育て=英語力をあげる子育て』というよりは、
『バイリンガル子育ては視野を広げる子育て』


だからこそ、こどもの【心持ち】を育み、そして【視野が広がっていく】ような関わりはとっても大切。

先日出会った本が、正にその両方が育まれていくような本だったので、シェアしたくなりました^^

こども向けに分かりやすく訳してくれている『こども聖書』


今回ご紹介したい本が

こども聖書


という本。



今回、娘がジャスティン・ビーバーの “Holy” という曲とPVが好きで何度も聞いていた事がきっかけ。



”holy” という言葉にクリスマスソングを通して触れる事はあっても、改めて意味について話した事がないなぁ…と思い、クリスマスが近付いていた事もあったので【聖書】に触れてみようと探した時に出会った本です。

実際手にして読んでみると、

・こどもの心持ち育てに役立つ1冊であり
・こどもだけでなく大人にも読んで欲しい本


でした。

そして何よりもとっても分かりやすく書かれており、だからこそ大切な事が本当に伝わり易い形のものとなっていました。

こども聖書は前向きさと
心持ちを育てていってくれる


『聖書』と聞くと、難しくてそして宗教色が強いように思われるものだと思います。

ですが、この『こども聖書』は一切そんな事はなく^^

「はじめに」の部分にある『聖書とはどんなものなのか』という説明だけでなく、この本に書かれている聖書の内容も

・本当にこどもに分かりやすく
・日常生活で活かしやすい形で
・自分を大切にする事の大切さ
・優しさと勇気を与えてくれる


本でした。

何か体験をさせる事で広がる視野もありますが、

心や考えが豊かに育っていく事で広がる視野


もあります。

寧ろ、この部分が育っていく事で様々な経験が活きていくといっても過言ではないです。

こちらのブログ記事でもよくお伝えしてしまっていますが、『教育とは心と考えを豊かにしていくためのもの』です。

だからこそこういった本に触れる事って、とってもおすすめなのです。

宗教を知る事は世界を知る事


先にも書きましたが、『バイリンガル子育ては視野を広げる子育て』。

ただ英語力をあげていくのではなく、

・視野を広げていった先に英語があったり
・英語を通して視野を広げていったり


という事が大事。

そしてただ、「英語」を知るのではなく、そこにある文化背景等も理解していく事も大切。

世界の多くの国々では、宗教を基盤として文明や社会が成り立っています。

それ故に宗教を知ることはグローバル社会を読み解くことにも繋がっていくものにもなるんですよね。

だからこそ『グローバルに活きる人に』という願いを込めてのバイリンガル子育てであれば宗教を知る事って実はとっても大事。

そんな宗教について知る入り口としてこの本に触れてみるのもありですよね!

心持ちと興味関心がバイリンガル子育てを
細く長く続ける上での鍵


以前YouTubeでも理由をお伝えしていますが、『日本』という環境でのバイリンガル子育てでは、細く長く続けていく上で大切なのは

・心持ち
・興味関心


を育てていく事が本当に大事。

特にこの部分は幼児期はとってもポイントになってきます。

小学生になってくると、この『前向きさ』『心持ち』が学習でも英語習得でも大きく左右し始め

・必要以上に間違えを恐れてしまったり…
・出来ない/わからない には積極的に臨めなかったり


となってきますからね。

ですので、こういった本を通して是非お子さんの「心持ち」と「興味関心」を育てていってあげてください^^

我が家の娘は好んで毎日寝る前に1ページ音読しています。笑

心の栄養となって相当好きなようです。

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International Exchange(国際交流プログラム)

“伝え合う”がゴールの交流プログラム。

 

日本と海外のこどもたちが、文化・気持ち・ことばを伝え合う
オンラインの国際交流プログラムです。

 

ただ「英語で話す」ことが目的ではなく、
「どんなふうに伝えたらいい?」
「何を伝えたい?」を、自分で感じて言葉を選ぶ力を大切にしています。

 

ウズベキスタンのこどもたちとはプレゼンのやりとり、
アメリカの私立校のこどもたちとは、共感や価値観の違いを超える対話を。

 

ことばを超えて通じ合う体験を通して、
“グローバル”を身近に、自分ごとにしていきます。

おしゃべりFriday (日英ディスカッション)

言葉で、思考をほぐす金曜日。

 

月に2回、

第3金曜は【日本語】、

第4金曜は【英語】で行う
テーマ型ディスカッションの場です。

 

「自分の思いをどう伝える?」
「相手の考えをどう受け取る?」

 

そんなやりとりを、日本語と英語の両方で経験していきます。

 

ポイントは、「正解」を言うことではなく、
“自分の言葉”で考えてみる・伝えてみること。

 

話すのが得意じゃなくても大丈夫。
聞くことも、感じることも、ぜんぶが参加。

 

こどもたちの思考力・表現力・対話力を、じっくり育てていきます。

Jigsy Club(クラブ活動)

Jigsy Clubは、

こどもたちの「今、好きなこと」や「気になること」を入り口に、
仲間とつながり、学びを深めるオンラインのクラブ活動です。

 

Minecraftや歴史、STEAMや投資など
それぞれのテーマに合わせた“ゆるいつながり”の中で、
自分のペースで参加しながら「好きの理由」や「楽しいポイント」を
誰かに話したり、聴いたりする体験を積んでいきます。

 

「自分って、こんなことが好きなんだ!」
「言葉にすると、もっと面白くなる!」

そんな発見のある、こども主導の対話とつながりの場です。

Open Space (サークル活動)

メンバーの「やってみたい!」から生まれる、
ちょっとゆるくて、

でもちょっと本気な “やってみる場” です。

 

 

たとえば…

 

✔ 英語をちょっと使ってみる【英語部】
✔ 1日を心地よく始める【朝活サークル】

 

定期活動じゃなくてOK。義務もルールもなし。
「やってみたいときに、やってみる」だけ。

 

誰かの「一緒にやろう〜!」がきっかけで始まったり、
好奇心からふわっと芽が出たり。

 

正解のない“あそび場”として、

いろんな小さなチャレンジが育ちます。

 

Open Spaceは、自由に試せる自分発見ラボ。
ちょっと一歩、踏み出してみたくなったら、ここにどうぞ🌱

Jigsy café ー 雑談のなかに、ヒントがある。

月2回、おうちの方同士がオンラインで集まり、
「子ども・自分・家庭」について、自由に話せる場です。

 

✔ 誰かの一言でモヤモヤがほどける
✔ 正解を探すんじゃなくて、“視点”をもらう
✔ 話すことで、自分の気持ちにも気づける


テーマは毎回ちがいます。

 

たとえば…

 

📍「進路って、そもそもなんだろう?」

📍「わが子の“特性”、どう言葉にすればいい?」

📍「子育てとお金の話、どこまで話す?」

 

 

“雑談なのに、深い”。
そんな空気感を一緒に味わいたい方、ぜひどうぞ。

問いを深める、月1回の学びの時間

月1Lab. (セミナー)

おうちの方向けに月1回、

テーマを絞ってお届けするセミナーです。

 

毎月

「今だからこそ役立つリアルなテーマ」をピックアップ。

 

または皆さんのリクエストに応じて、

英語・発達・思考・海外教育・受験 など、
広い視点で“学びのヒント”を共有します。

 


専門性と現場経験に基づいた実践内容
難しい話も「わが子にどう活かせるか」が見える設計
アーカイブ付き・繰り返し視聴OK

 

 

「知らなかった」を「やってみたい」に変える。
そんな時間をお届けしています。