こどもが自ら学び出すポイントは『自ら選び取る』が鍵!

  • 2019-08-11
  • 2023-09-19
  • Blog

こんにちは、こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育てコンサルタント、林智代乃です。

夏休みも中盤を迎え、宿題をもらってくる小学生たちの中には、「もう宿題は終わっている!」というお子さんも多いことでしょう^^

我が家は…、全然終わっていません!笑

宿題の量はどちらかといったら多い方でもあるのもその理由の1つですが、

自分で選び取ってするのではなく与えられた学びばかりなので、なかなかと気乗りがしない



というのが1番の理由。

「宿題するぞ!」と思う気持ちはあるので、たまに場所を変えて取り組む機会を設けてみたり…。

それでも『学び』自体は好きなのですが、「与えられる」ものに対してのスイッチは本当に入りにくい!笑

「(学び時間を過ごすなら)自分が学びたいことをしたい!」タイプなので、何かに取り組むのであれば宿題とは全く無関係なものばかり^^;

写真内のワークはこちらのもの。



ですが初めて続いているのが、『音読』の宿題!

普通に学校がある時でさえ、なかなかと毎日出来なかったのにここにきて出来ている宿題がこの音読。

なぜなら、夏休みは『どの本を読んでも良い』から^^

時々日本語の本も読みますが、何故か珍しく英語本ブームで、おうちにある本やRaz-kidsを(彼女比で)たくさん読んでます。

うん、分かりやすい!!!

あとは『自由課題』の宿題もかなり前のめり!
(…とはいえ、そんなに進んでないのですが^^;でもやりたい事はいっぱいだとか。)

…と我が家の娘の場合はとても極端な例でもあるのですが、こどもは大人と比べて特に、

『自分で』選び取って物事をしたい!



もの。

特に4歳以降からこの傾向は出始め、7歳以降は「自分で選び取りたい」が段々と強くなっていきます。

それ故にこどもは大人以上に『禁止』や『制限あるもの』に窮屈さを感じやすいです。

これ、

『英語の取り組み』においても同じことが言える



ものです。

写真内の本はこちらのもの。

 

年齢と共に(お子さんの成長と共に)『選び取る』ような形の取り組み方が、その後の英語との付き合い方や英語力の伸び方に良い影響を与えてくれます^^

その際、一旦伸び悩んだり、伸びが見え辛かったりする時期を通る事でしょう。

ですが、

本当に自分のものとなっていく成長には、 ずっと右肩上がりなんて基本的にあり得ない』もので、発達は『U字のような曲線』を描いてしていくもの



なので、あって当たり前の姿なのです^^

ですので、こちらでその日の取り組みややるべき事を「これ!」と決めるのでなく、

こっちとこっちのどちらをやりたい?



などの選択肢を与えるような形からスタートされ、どんどんと自分で考え選びとれるようにしていくと良いです。

…と同時に『物事に対しての向き合い方や心持ち』を伝えていくような関わりをしていく事がポイントですね!

そうしていくと、

・「いつまで学習に関して面倒をみていったらよいのだろう?」
・「自分から学び出す時はあるのだろうか?」
・「英語の取り組みを自らしてくれない…」



というものがなくなっていきます。

なぜならば、自分で選び取り学ぶ楽しさを知っているから^^

ですので、「自ら選び取る」をポイントに我が子へアプローチをしてみる事を色々と試されてみて下さいね!

NO IMAGE
このブログ記事をフォローする

International Exchange(国際交流プログラム)

“伝え合う”がゴールの交流プログラム。

 

日本と海外のこどもたちが、文化・気持ち・ことばを伝え合う
オンラインの国際交流プログラムです。

 

ただ「英語で話す」ことが目的ではなく、
「どんなふうに伝えたらいい?」
「何を伝えたい?」を、自分で感じて言葉を選ぶ力を大切にしています。

 

ウズベキスタンのこどもたちとはプレゼンのやりとり、
アメリカの私立校のこどもたちとは、共感や価値観の違いを超える対話を。

 

ことばを超えて通じ合う体験を通して、
“グローバル”を身近に、自分ごとにしていきます。

おしゃべりFriday (日英ディスカッション)

言葉で、思考をほぐす金曜日。

 

月に2回、

第3金曜は【日本語】、

第4金曜は【英語】で行う
テーマ型ディスカッションの場です。

 

「自分の思いをどう伝える?」
「相手の考えをどう受け取る?」

 

そんなやりとりを、日本語と英語の両方で経験していきます。

 

ポイントは、「正解」を言うことではなく、
“自分の言葉”で考えてみる・伝えてみること。

 

話すのが得意じゃなくても大丈夫。
聞くことも、感じることも、ぜんぶが参加。

 

こどもたちの思考力・表現力・対話力を、じっくり育てていきます。

Jigsy Club(クラブ活動)

Jigsy Clubは、

こどもたちの「今、好きなこと」や「気になること」を入り口に、
仲間とつながり、学びを深めるオンラインのクラブ活動です。

 

Minecraftや歴史、STEAMや投資など
それぞれのテーマに合わせた“ゆるいつながり”の中で、
自分のペースで参加しながら「好きの理由」や「楽しいポイント」を
誰かに話したり、聴いたりする体験を積んでいきます。

 

「自分って、こんなことが好きなんだ!」
「言葉にすると、もっと面白くなる!」

そんな発見のある、こども主導の対話とつながりの場です。

Open Space (サークル活動)

メンバーの「やってみたい!」から生まれる、
ちょっとゆるくて、

でもちょっと本気な “やってみる場” です。

 

 

たとえば…

 

✔ 英語をちょっと使ってみる【英語部】
✔ 1日を心地よく始める【朝活サークル】

 

定期活動じゃなくてOK。義務もルールもなし。
「やってみたいときに、やってみる」だけ。

 

誰かの「一緒にやろう〜!」がきっかけで始まったり、
好奇心からふわっと芽が出たり。

 

正解のない“あそび場”として、

いろんな小さなチャレンジが育ちます。

 

Open Spaceは、自由に試せる自分発見ラボ。
ちょっと一歩、踏み出してみたくなったら、ここにどうぞ🌱

Jigsy café ー 雑談のなかに、ヒントがある。

月2回、おうちの方同士がオンラインで集まり、
「子ども・自分・家庭」について、自由に話せる場です。

 

✔ 誰かの一言でモヤモヤがほどける
✔ 正解を探すんじゃなくて、“視点”をもらう
✔ 話すことで、自分の気持ちにも気づける


テーマは毎回ちがいます。

 

たとえば…

 

📍「進路って、そもそもなんだろう?」

📍「わが子の“特性”、どう言葉にすればいい?」

📍「子育てとお金の話、どこまで話す?」

 

 

“雑談なのに、深い”。
そんな空気感を一緒に味わいたい方、ぜひどうぞ。

問いを深める、月1回の学びの時間

月1Lab. (セミナー)

おうちの方向けに月1回、

テーマを絞ってお届けするセミナーです。

 

毎月

「今だからこそ役立つリアルなテーマ」をピックアップ。

 

または皆さんのリクエストに応じて、

英語・発達・思考・海外教育・受験 など、
広い視点で“学びのヒント”を共有します。

 


専門性と現場経験に基づいた実践内容
難しい話も「わが子にどう活かせるか」が見える設計
アーカイブ付き・繰り返し視聴OK

 

 

「知らなかった」を「やってみたい」に変える。
そんな時間をお届けしています。