先日『外国人スタッフと行く体験学習!@埼玉川の博物館』を開催してきました!
今回、『カリフォルニア出身のマイク』と『シカゴ出身のローレンス』の2人のアメリカ人スタッフと共に、下は年中さんから上は小学校3年生のお子さんたち…と幅広い年齢層で体験学習に行ってきました!
※イベント自体な何歳のお子さんでも受け付けております^^
未就学児さんと小学生さんの各々の人数もちょうどよく、とても楽しい時間でした^^
…とはいえ最初、緊張した面持ちを見せていたこどもたち!
やはり
・初めての環境
・初めてのお友だち
・初めてのお友だち
は、ドキドキでいっぱいですよね^^
特に年中さがおうちの方と離れて1日を過ごすなんて、本当に凄い事!
東京駅から現地までは、やや距離があるので、こどもたちにとったら少し長旅!
着いた時には、「やっと着いた〜!」といった様子(笑)
ちょっと小腹を満たし…
アスレチックのあるウォーターランドの予約入場時間まで、園内を散策!
『渓流観察窓』という川に棲む生き物を観察できるミニ水族館へ!
色々なお魚が気になりすぎて、みんな回るのが早い!早い!!笑
けれど…
ザリガニやカメにタッチできるゾーンは、「まだ出発しませんかー???」と聞きたくなる程に滞在時間が、長い!長い!!笑
水槽をみて回る時間数とタッチゾーンで過ごす時間数の差の激しさに、スタッフも呆れた笑みをこぼしていました^^
それからまた別のスポットへ向かって散策を始めると…
全然展示とは関係ない「池」が今度は気になり始めたみんな。
「お魚がいる〜!」「何匹いるかなぁ〜?」と興味津々!笑
「落ちると危ないからねー!」「これは鯉だよー!」などと先生に教えてもらいながら…
ひたすら見入る(笑)
『興味を持つ』って、とっても大事な事!
時間が許す限り、臨機応変に過ごすようにしていました^^
そして、やっと本命の水車ゾーンへ(笑)
スタッフたち自身も興味津々で見てましたが、しっかりみんなに英語で水車のことを説明してくれました^^
そしてある程度、緊張が解れてきたところで、自己紹介!
※私含め、スタッフはもちろん自己紹介済み。
まだまだ恥ずかしがる姿がありましたが、スタッフたちのボケ等のお陰で、笑みを見せてくれる事が多かったこどもたち。
ですが、この時のこどもたちの心は若干「心ここに在らず」な状態(笑)
なぜなら、『ウォーターアスレチック』で遊ぶ入場時間が近付いていたから!
「早く入りたいー!!!」の声が多くなってきたちょうどその時、入場開始時間が!!!
ボーイズ達は、我慢の限界かの如く、ダッシュで中へ(笑)
荷物を置いたら、アスレチックに真っしぐら!!!!
「お水に掛からず通れるか?!」をチャレンジしたり…
ターザンロープを楽しんだり…
「どこまで水を飛ばす事ができるのか」をチャレンジしてみたり…
分水水門をスタッフと息を合わせて体験してみたり…
ボートに乗って水の抵抗を体験してみたり…
水の摩擦が体験できるボートでは、スタッフとどちらが早くゴールするのかを競争したり…
水の中に落ちずにフロートをホッピング出来るか挑戦したり…
もう、みんな興味ある方向へ思いっきり遊びに行き、
「びしょ濡れになっちゃったー!」
と「てへ!」感たっぷりに報告しにきてくれる子たちが多くて微笑ましかったです^^
ウォーターパークで思いっきり遊んだら、もうみんなともスタッフとも自然と仲良しになっていっているこどもたち。
自分達からスタッフの元へ、じゃれ合いに行く姿が出るだけでなく、
どうやって構ってもらう為のアプローチをしようか
を考え出す姿までみられました!
「ねぇ?!さっきの紙(パンプレット)、どこにしまったっけ?ローレンスに使いたいの!」などのヘルプを私に求めに来る子も何人もいました^^
たっぷり遊んだあとは、やっとの『ランチタイム』!
「レジャーシートを敷いて広場で食べる」
これだけでもう、ワクワク度がまたMAXになるこどもたち^^
お友だちやスタッフとお話しを楽しみながら食べ…
食べ終わったら少し休み、それから本館の展示室へ!
展示室内の色々な展示にも、しっかり興味津々な姿を見せてくれたこどもたち。
あとから私に、「これは、小麦粉を作るところなんだよ。これがね…」と伝えてきてくれる年中さんもいたり…^^
「みんなよくお話しを聞いているなぁ…」と感心しきりでした!
そして折り紙コーナーで、みんなで折り紙折りに挑戦!
スタッフからのちょっかいにも似た質問に(笑)、みんな笑いながら対応していて…
見ていてとても楽しそうでした^^
そしてスタッフも、「すごい難しそう!」と言いながらも折り紙に挑戦していたり(笑)
こどもからは、「アメリカの人でも折り紙できるの?凄い!」なんて声も出てきてましたね^^
その後、最後に思いっきり広場で『鬼ごっこ』!
(こどもたちが勝手に始めて、いつの間にかみんなで鬼ごっこ!)
鬼ごっこの時の鬼は英語で “It” と覚えてこどもたちは鬼になったら、”I’m it!” と叫ぶ叫ぶ!!!
スタッフも私もこどもたちも本気で走りまくった鬼ごっこ!
思いっきり遊び込み、疲れたところで、バスの乗車時間!
朝の緊張感漂うバスの雰囲気とは違い帰りのバスでは、もうみんなこんな感じ^^
今回の体験学習の目的は、ただ「英語で楽しむ」といったものではなく、
英語ある環境で、「伝える力」「試行錯誤する力」「挑戦心」…といった『自発性育て』を1番に大切にし目的としたイベント
として開催してきました!
どんな風に関わり過ごしたか等のそういった角度からのレポート記事は、また改めて書いていきたいと思います^^
何よりも、帰りのバス等で「また行きたいー!」と言ってくれる声をたくさんこどもたちから聞けて本当によかったです♪
こういったイベント、また開催しますね♪