休校期間のオンラインカレッジ。交流会は自ら学ぶ楽しさを知る『きっかけ』の時間!

  • 2020-03-19
  • 2020-03-19
  • Blog
こんにちは、こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育てコンサルタント、林智代乃です。

休校期間3週目も終わりを迎えようとし、春休み期間になろうとしていますが、オンラインサロン『英語をこどもの個性を活かすツールに!グローバル子育てオンラインカレッジ』の交流会は、日々こちらも楽しませて頂きながら行っています^^

理解は後で!
こどもの視野が広がる「きっかけ」の時間。


先日のブログ記事でも書かせて頂きましたが、オンライン交流会の狙いは「覚えいてもらうこと」「知識を入れてもらう事」ではなく、

オンライン交流会後に視野が広がり、そこから興味関心の幅が広がったり、自発的な探究活動にひろがっていくような『きっかけ』の場としてのオンライン交流会


となれば…と思い、開催しています。

オンラインカレッジ内には、

0歳のお子さんをお持ちの方から小学校高学年のお子さんをお持ちの方までが在籍


されていらっしゃいます。

そして、オンライン交流会に関しては年少さんから小学校高学年のお子さんまでが参加してくれており、一緒に楽しんでもらっています^^

よく、

幼稚園児のうちの子でも、オンラインカレッジの交流会に参加できますか?

といったご質問をいただきます。

ご参加頂く事はもちろん可能ですし、実際に小さなお子さんも多く参加されているので大丈夫です。

『都度、理解を求める』のではなく、「交流会を好奇心の種まきの機会になれば!」「交流会のネタをきっかけにどんな会話が広げられるかな?」という形でご参加頂ければ、意味ある時間になるはずです^^

実際、交流会を通して、

こどもから「みんなニュース知ってたから、ニュースみたい!」と言われました!みんなからバッチリ刺激を受けてます。

突然こどもの口から「安倍首相が…」といった話が出てきてびっくりしました!

リアルタイムで参加できなかったので、録画版を見ているのですが、録画版なのに手を挙げて発表しようとしています。笑

などと、小学生のお子さんママさんたちからだけでなく小さなお子さんのおうちの方達からもありがたいご感想を頂いています。

実際に、年少・年中・年長の幼児さんも小学生に負けず手を挙げて発表をしてくれています^^

結構みんな早い段階で、この交流会に慣れて発表をしてくれたりしていますね。

でも最も大事な事は、『お子さんのペースに併せて参加してもらうこと』です^^

2週目のオンライン交流会で触れたテーマはこんな感じ。


2週目も色々なテーマでお子さんたちと、相変わらず『縦割り』の環境で色々と楽しみました^^

因みに、憲法で教育の自由が保障されている教育の質が高いオランダは、「縦割り」の環境下で学びが進められているんですよ。

『イエナプラン教育』というのですが、この「縦割り」だからこそ刺激を受け視野が広がり興味関心が広がったりとメリットがあるものとして積極的に取り入れられている教育なのです。

オンラインカレッジの交流会はまさにそんな感じですね!

Day 6:LEGOチャレンジ!


6日目は、

英語で書かれたお題をもとにLEGOで作っていき、作ったものを発表していく


というもの。

・ブロックを20個だけ使って作ってみよう!
・緑のブロックだけ使って作ってみよう!
・乗り物を作ってみよう!
・Cから始まるものを作ってみよう!


といったお題をもとに各々作り、「工夫ポイント」や「頑張りポイント」などを発表してもらいました^^

自分のことを伝える経験の積み重ね、想像力をフル稼働させて表現する経験の積み重ねの時間をこのようにどんどん積んでいけたらと思っています。

Day 7 :オーストラリア森林火災をテーマに!


7日目は、メンバーさんのお子さんからのリクエストで決めたテーマ『オーストラリアの森林火災』について。

「オーストラリアって、どんな国?」を皮切りに、「森林火災が起きた理由」「どんな被害があったのか」「森林火災が収まったその理由」などなど色々と触れていきました^^

交流会を通して、地図帳をめくる機会をあえて多く作っていることもあり、みんなだいぶ地図帳を開くのがスムーズになっていき、そこから色々と見つけて伝えてくれている印象です。

Day 8:こども哲学タイムで考えをぶつけ合おう!


8日目は、『こども哲学』を行いました^^

お題をもとに、『もしも…』の仮定を考えながら幼児さんも小学生さんも自分の考えをお互い受け入れながら伝え合っていて、とっても面白かったです♪

小学生さんと幼児さんが一緒だからこそ、こんなに話が広がってお互い考えあえるのだろうなぁ…と感じる時間でした^^

しかもみんなしっかり『自分と違う考えを受け止め』『最後まで相手の話を聞く』という姿勢があって、素晴らしかったです。

Day 9:地球誕生から生命誕生まで


参加してくれている子たちの興味が、『魚』『昆虫』『火山』『地球温暖化』などといった自然系のものが多かったので、そのスタートとなる『地球誕生から生命誕生』に触れてみようと行ってみました。

みんな興味津々で関連動画を見せた時の食いつき様も半端なかったですね^^

そして、みんなのご先祖様を知った時は、いつも身近に感じていたあの生き物に対して少し「先輩!」といった意識が芽生えた事でしょう(笑)

Day 10:今週気になったトピックをシェアしてみよう!


この日は試しに夕方遅めから開催し、『今週あったハッピーだった出来事やラッキーだった出来事のシェア』をみんなでしてみました^^

みんな自身の出来事シェアを良い意味でしたがってくれ、どんどん手が挙がっていましたね!

「自分のことを伝える」という経験を通しながら、『自己肯定感』『自信』を育てていき、翌週からの物事の姿勢につながっていくと良いなぁ…と思い行ってみました。

その後は、みんながこの1週間で気になったニュースのシェアのしあい!

「ぼく/わたし このニュースが気になったよ!」とみんなこれまたどんどん手を挙げてくれる!

みんなの気になったニュースをきっかけに、色々と話を広げてながら、そしてリンクできそうなものはあえて過去の交流会での学びにリンクさせながら色々と説明をさせてもらいました^^

この時間がお子さんたちにとって、よりニュースが身近なものになっていったのでは…と思います。

視野を広げていった先に興味あるものができあがり、その通過点に英語があるとよいなぁ…と思います^^




2週目の交流会もメンバーさんのお子さんたちにとって

・興味関心のきっかけになり
・家庭で話すネタや触れる絵本のきっかけになる


ような時期になっていたらと思います。

3週目も変わらず、交流会を行っています^^

この交流会が、お子さんたちにとって「自ら学ぶ楽しさ」のきっかけになっていると良いです♪

NO IMAGE
このブログ記事をフォローする

International Exchange(国際交流プログラム)

“伝え合う”がゴールの交流プログラム。

 

日本と海外のこどもたちが、文化・気持ち・ことばを伝え合う
オンラインの国際交流プログラムです。

 

ただ「英語で話す」ことが目的ではなく、
「どんなふうに伝えたらいい?」
「何を伝えたい?」を、自分で感じて言葉を選ぶ力を大切にしています。

 

ウズベキスタンのこどもたちとはプレゼンのやりとり、
アメリカの私立校のこどもたちとは、共感や価値観の違いを超える対話を。

 

ことばを超えて通じ合う体験を通して、
“グローバル”を身近に、自分ごとにしていきます。

おしゃべりFriday (日英ディスカッション)

言葉で、思考をほぐす金曜日。

 

月に2回、

第3金曜は【日本語】、

第4金曜は【英語】で行う
テーマ型ディスカッションの場です。

 

「自分の思いをどう伝える?」
「相手の考えをどう受け取る?」

 

そんなやりとりを、日本語と英語の両方で経験していきます。

 

ポイントは、「正解」を言うことではなく、
“自分の言葉”で考えてみる・伝えてみること。

 

話すのが得意じゃなくても大丈夫。
聞くことも、感じることも、ぜんぶが参加。

 

こどもたちの思考力・表現力・対話力を、じっくり育てていきます。

Jigsy Club(クラブ活動)

Jigsy Clubは、

こどもたちの「今、好きなこと」や「気になること」を入り口に、
仲間とつながり、学びを深めるオンラインのクラブ活動です。

 

Minecraftや歴史、STEAMや投資など
それぞれのテーマに合わせた“ゆるいつながり”の中で、
自分のペースで参加しながら「好きの理由」や「楽しいポイント」を
誰かに話したり、聴いたりする体験を積んでいきます。

 

「自分って、こんなことが好きなんだ!」
「言葉にすると、もっと面白くなる!」

そんな発見のある、こども主導の対話とつながりの場です。

Open Space (サークル活動)

メンバーの「やってみたい!」から生まれる、
ちょっとゆるくて、

でもちょっと本気な “やってみる場” です。

 

 

たとえば…

 

✔ 英語をちょっと使ってみる【英語部】
✔ 1日を心地よく始める【朝活サークル】

 

定期活動じゃなくてOK。義務もルールもなし。
「やってみたいときに、やってみる」だけ。

 

誰かの「一緒にやろう〜!」がきっかけで始まったり、
好奇心からふわっと芽が出たり。

 

正解のない“あそび場”として、

いろんな小さなチャレンジが育ちます。

 

Open Spaceは、自由に試せる自分発見ラボ。
ちょっと一歩、踏み出してみたくなったら、ここにどうぞ🌱

Jigsy café ー 雑談のなかに、ヒントがある。

月2回、おうちの方同士がオンラインで集まり、
「子ども・自分・家庭」について、自由に話せる場です。

 

✔ 誰かの一言でモヤモヤがほどける
✔ 正解を探すんじゃなくて、“視点”をもらう
✔ 話すことで、自分の気持ちにも気づける


テーマは毎回ちがいます。

 

たとえば…

 

📍「進路って、そもそもなんだろう?」

📍「わが子の“特性”、どう言葉にすればいい?」

📍「子育てとお金の話、どこまで話す?」

 

 

“雑談なのに、深い”。
そんな空気感を一緒に味わいたい方、ぜひどうぞ。

問いを深める、月1回の学びの時間

月1Lab. (セミナー)

おうちの方向けに月1回、

テーマを絞ってお届けするセミナーです。

 

毎月

「今だからこそ役立つリアルなテーマ」をピックアップ。

 

または皆さんのリクエストに応じて、

英語・発達・思考・海外教育・受験 など、
広い視点で“学びのヒント”を共有します。

 


専門性と現場経験に基づいた実践内容
難しい話も「わが子にどう活かせるか」が見える設計
アーカイブ付き・繰り返し視聴OK

 

 

「知らなかった」を「やってみたい」に変える。
そんな時間をお届けしています。