公立中高一貫校の文化祭へは中学受験目的ではなく、こんな感じにこどもと楽しんできました!

  • 2019-09-17
  • 2020-02-25
  • Blog
こんにちは、こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育てコンサルタント、林智代乃です。

9月中旬あたりの週末は、中学校や高校の文化祭があちこちで開催される時期。

我が家も1校のみですが、参加してきました^^

行ってきたのは公立中高一貫校。

もちろんその学校に行く事ができる力があったら親としては嬉しいですが、「この学校に通って欲しい!」が今回訪れた目的ではないです^^

5月に訪れた東大の『五月祭』では、こんなねらいを持って楽しんできました。

今回は、ちょっと違った視点で、

来た人が楽しめるどんな工夫をしているのか探し


で行ってきました^^

実際に中学校で使われている教科書を見せてくれるコーナーでは、

どんな事をお勉強しているのか知りたい人のことを考えているね!


と言っていたり、ヨーヨー釣りのところでは、

すぐに釣れないような工夫をして、何度も挑戦したくなる工夫をしているね。


…と悔しい思いから泣いたりしながらも、後から伝えてくれたり。

射的では、「なかなか打てないように、プラレールにも的がある!」って気づいたり…

字面にすると大したことのない会話ですが、意外と『どういう工夫がされているのか』と改めて考える機会ってこどもには少ないもの。

「どういう工夫がされているのか」という会話の中には、

「受けて側」として見る視点と「作り手側」に置き換えて見る視点の双方向を体験することが出来る機会


なので、実は大事な機会!

もちろん、それだけでなくその思考の過程には『論理的思考』も伴うので、そういった点からも良き思考の機会!

そしてこの機会は『思考力』を育んでいく上でも大事な機会ともなりますが、

コミュニケーション力を育てていく上でも、スピーチ力(プレゼンテーション力)を育てていく上でも大切な機会


となるもの。

『常に相手ありき』の中で、どう伝えたら届くのかを考えるのが上記の機会ですからね!

もちろん英語でも同じです^^

英語でのスピーチやプレゼンテーションで見られるのは、その『中身』。

「英語で話せればいい」でも「伝えたいこと/伝えるべきことだけ伝えればOK」でもなく、『常に相手ありき』の中で、どんな工夫をするのかが見られます。

この視点を常に育てていく為に、欧米では “Show and Tell” が毎日行われているわけです。

そう、やはり小さな積み重ねを少しずつしていく事が大事なわけです。

この機会もその積み重ねの機会の1つに是非してみてください^^

最初から完成形で臨む必要はなく、本当に『場数踏み』。

1人でも多くのお子さんが経験積みにこられるのを楽しみにしています^^

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International Exchange(国際交流プログラム)

“伝え合う”がゴールの交流プログラム。

 

日本と海外のこどもたちが、文化・気持ち・ことばを伝え合う
オンラインの国際交流プログラムです。

 

ただ「英語で話す」ことが目的ではなく、
「どんなふうに伝えたらいい?」
「何を伝えたい?」を、自分で感じて言葉を選ぶ力を大切にしています。

 

ウズベキスタンのこどもたちとはプレゼンのやりとり、
アメリカの私立校のこどもたちとは、共感や価値観の違いを超える対話を。

 

ことばを超えて通じ合う体験を通して、
“グローバル”を身近に、自分ごとにしていきます。

おしゃべりFriday (日英ディスカッション)

言葉で、思考をほぐす金曜日。

 

月に2回、

第3金曜は【日本語】、

第4金曜は【英語】で行う
テーマ型ディスカッションの場です。

 

「自分の思いをどう伝える?」
「相手の考えをどう受け取る?」

 

そんなやりとりを、日本語と英語の両方で経験していきます。

 

ポイントは、「正解」を言うことではなく、
“自分の言葉”で考えてみる・伝えてみること。

 

話すのが得意じゃなくても大丈夫。
聞くことも、感じることも、ぜんぶが参加。

 

こどもたちの思考力・表現力・対話力を、じっくり育てていきます。

Jigsy Club(クラブ活動)

Jigsy Clubは、

こどもたちの「今、好きなこと」や「気になること」を入り口に、
仲間とつながり、学びを深めるオンラインのクラブ活動です。

 

Minecraftや歴史、STEAMや投資など
それぞれのテーマに合わせた“ゆるいつながり”の中で、
自分のペースで参加しながら「好きの理由」や「楽しいポイント」を
誰かに話したり、聴いたりする体験を積んでいきます。

 

「自分って、こんなことが好きなんだ!」
「言葉にすると、もっと面白くなる!」

そんな発見のある、こども主導の対話とつながりの場です。

Open Space (サークル活動)

メンバーの「やってみたい!」から生まれる、
ちょっとゆるくて、

でもちょっと本気な “やってみる場” です。

 

 

たとえば…

 

✔ 英語をちょっと使ってみる【英語部】
✔ 1日を心地よく始める【朝活サークル】

 

定期活動じゃなくてOK。義務もルールもなし。
「やってみたいときに、やってみる」だけ。

 

誰かの「一緒にやろう〜!」がきっかけで始まったり、
好奇心からふわっと芽が出たり。

 

正解のない“あそび場”として、

いろんな小さなチャレンジが育ちます。

 

Open Spaceは、自由に試せる自分発見ラボ。
ちょっと一歩、踏み出してみたくなったら、ここにどうぞ🌱

Jigsy café ー 雑談のなかに、ヒントがある。

月2回、おうちの方同士がオンラインで集まり、
「子ども・自分・家庭」について、自由に話せる場です。

 

✔ 誰かの一言でモヤモヤがほどける
✔ 正解を探すんじゃなくて、“視点”をもらう
✔ 話すことで、自分の気持ちにも気づける


テーマは毎回ちがいます。

 

たとえば…

 

📍「進路って、そもそもなんだろう?」

📍「わが子の“特性”、どう言葉にすればいい?」

📍「子育てとお金の話、どこまで話す?」

 

 

“雑談なのに、深い”。
そんな空気感を一緒に味わいたい方、ぜひどうぞ。

問いを深める、月1回の学びの時間

月1Lab. (セミナー)

おうちの方向けに月1回、

テーマを絞ってお届けするセミナーです。

 

毎月

「今だからこそ役立つリアルなテーマ」をピックアップ。

 

または皆さんのリクエストに応じて、

英語・発達・思考・海外教育・受験 など、
広い視点で“学びのヒント”を共有します。

 


専門性と現場経験に基づいた実践内容
難しい話も「わが子にどう活かせるか」が見える設計
アーカイブ付き・繰り返し視聴OK

 

 

「知らなかった」を「やってみたい」に変える。
そんな時間をお届けしています。