SDGs関連の絵本としてグローバル子育てとなるバイリンガル育児にオススメの英語絵本、”The Water Princess”

  • 2019-09-19
  • 2020-02-25
  • Blog
こんにちは、こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育てコンサルタント、林智代乃です。

先日、「JICA地球ひろば」に行ってきた体験記事をこちらに書きました。

これを読まれたカレッジメンバーさんから、「行ってきましたよ!」のご報告投稿があったり…と嬉しかったです^^

「記事を読んで下さる人がいる」って分かると、嬉しいですね(照)

さて、その時のJICA でのメインテーマは『SDGs』。
※形は違えどSDGsに関するものはずっとあります。

このテーマは、今後こどもたちがあらゆる形で触れていく事が増えていくであろうテーマです。

ただ、『とっつきにくさ』はややある分野でもありますよね。

そんな時にやはり役立つのは『絵本』という存在。

SDGsに繋がる絵本は色々ありますが、我が家はこの絵本から先ず触れてみました^^



この絵本は、表紙からも分かるように、「毎日水汲みに向かう女の子のお話」です。

こちらの絵本から触れていった特別大きな理由はないですが、

・「水」という自分達にとって「当たり前」で「身近な」ものだから
・以前、テレビでチラッと目にした事がある内容だったから
・作者と絵を担当した人が好きな人たちだから


といった理由から触れていった感じです^^

実際読み聞かせしてみたら、既に知っている事象なのに結構衝撃を受けていた娘。
(なぜ今更???)

以前、こちらに書いた「当たり前を疑う」といった体験とはまた違った角度で「当たり前」を疑う事が出来たようです。

「これはSDGsの6番目の目標だね。」と(私から)サラリと確認をしたのちにしたのが、

自分たちに何が出来るだろうか


といった会話。

娘から出た考えは、「お水を大切にする!お水を使いたくても遠くまで歩いていかないと使えない子もいるから!」といった考え。

「それも出来る事の1つだね。」と伝えながら触れたのは、以前もご紹介させて頂いたこちらの絵本。



SDGsを深掘りしたような時間ではなかったですが、色々と話題を広げて話せる時間ではありました。

そして今回、こどもと話す事が出来たのは、

英語で絵本を楽しめるって、知らなかった事がたくさんしれて嬉しいね!


といった話。

「英語などで書かれた絵本も今はたくさん日本語に直されて届けられているけれど、まだこの絵本は日本語版がないの。

きっと英語でも絵本が楽しめていなかったら、出会えなかったお話だね。」


と、『英語がわかると取れる情報がいっぱい』という事も今回のやり取りで伝えられました。

こういった事については以前からちょこちょこ伝えてはいましたが、「知らないを知ることは楽しい!」と合言葉にしてきただけあり、それがモットーな娘には今回は尚更結構届いた様子です。

「1つテーマに触れたらそこにとことん」でなくて、「どんどん話を広げて触れていく」、これもアリです。

「こどもに知識がつく程にどんどん広げられない」といったご相談を受ける事がありますが、それが全てではないのです^^

『種まき』って、こうやって「話をどんどん広げながらしていくもの」ですからね!

蒔いた種が花開いた時って、それはこどもが「勝手に知識を身につけていくようになった時」ですからね!

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International Exchange(国際交流プログラム)

“伝え合う”がゴールの交流プログラム。

 

日本と海外のこどもたちが、文化・気持ち・ことばを伝え合う
オンラインの国際交流プログラムです。

 

ただ「英語で話す」ことが目的ではなく、
「どんなふうに伝えたらいい?」
「何を伝えたい?」を、自分で感じて言葉を選ぶ力を大切にしています。

 

ウズベキスタンのこどもたちとはプレゼンのやりとり、
アメリカの私立校のこどもたちとは、共感や価値観の違いを超える対話を。

 

ことばを超えて通じ合う体験を通して、
“グローバル”を身近に、自分ごとにしていきます。

おしゃべりFriday (日英ディスカッション)

言葉で、思考をほぐす金曜日。

 

月に2回、

第3金曜は【日本語】、

第4金曜は【英語】で行う
テーマ型ディスカッションの場です。

 

「自分の思いをどう伝える?」
「相手の考えをどう受け取る?」

 

そんなやりとりを、日本語と英語の両方で経験していきます。

 

ポイントは、「正解」を言うことではなく、
“自分の言葉”で考えてみる・伝えてみること。

 

話すのが得意じゃなくても大丈夫。
聞くことも、感じることも、ぜんぶが参加。

 

こどもたちの思考力・表現力・対話力を、じっくり育てていきます。

Jigsy Club(クラブ活動)

Jigsy Clubは、

こどもたちの「今、好きなこと」や「気になること」を入り口に、
仲間とつながり、学びを深めるオンラインのクラブ活動です。

 

Minecraftや歴史、STEAMや投資など
それぞれのテーマに合わせた“ゆるいつながり”の中で、
自分のペースで参加しながら「好きの理由」や「楽しいポイント」を
誰かに話したり、聴いたりする体験を積んでいきます。

 

「自分って、こんなことが好きなんだ!」
「言葉にすると、もっと面白くなる!」

そんな発見のある、こども主導の対話とつながりの場です。

Open Space (サークル活動)

メンバーの「やってみたい!」から生まれる、
ちょっとゆるくて、

でもちょっと本気な “やってみる場” です。

 

 

たとえば…

 

✔ 英語をちょっと使ってみる【英語部】
✔ 1日を心地よく始める【朝活サークル】

 

定期活動じゃなくてOK。義務もルールもなし。
「やってみたいときに、やってみる」だけ。

 

誰かの「一緒にやろう〜!」がきっかけで始まったり、
好奇心からふわっと芽が出たり。

 

正解のない“あそび場”として、

いろんな小さなチャレンジが育ちます。

 

Open Spaceは、自由に試せる自分発見ラボ。
ちょっと一歩、踏み出してみたくなったら、ここにどうぞ🌱

Jigsy café ー 雑談のなかに、ヒントがある。

月2回、おうちの方同士がオンラインで集まり、
「子ども・自分・家庭」について、自由に話せる場です。

 

✔ 誰かの一言でモヤモヤがほどける
✔ 正解を探すんじゃなくて、“視点”をもらう
✔ 話すことで、自分の気持ちにも気づける


テーマは毎回ちがいます。

 

たとえば…

 

📍「進路って、そもそもなんだろう?」

📍「わが子の“特性”、どう言葉にすればいい?」

📍「子育てとお金の話、どこまで話す?」

 

 

“雑談なのに、深い”。
そんな空気感を一緒に味わいたい方、ぜひどうぞ。

問いを深める、月1回の学びの時間

月1Lab. (セミナー)

おうちの方向けに月1回、

テーマを絞ってお届けするセミナーです。

 

毎月

「今だからこそ役立つリアルなテーマ」をピックアップ。

 

または皆さんのリクエストに応じて、

英語・発達・思考・海外教育・受験 など、
広い視点で“学びのヒント”を共有します。

 


専門性と現場経験に基づいた実践内容
難しい話も「わが子にどう活かせるか」が見える設計
アーカイブ付き・繰り返し視聴OK

 

 

「知らなかった」を「やってみたい」に変える。
そんな時間をお届けしています。