英語力だけでなく心も育つ、おうち英語にオススメのクリスマス英語絵本

  • 2019-11-24
  • 2020-02-25
  • Blog
こんにちは、こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育てコンサルタント、林智代乃です。

クリスマスシーズンが近付いてくると、やはりクリスマス関係の絵本が気になるもの。

去年は、『グリンチ(The Grinch)』の映画が公開された年だったので、それに合わせ絵本を購入しました。



今年は、ずっと(Amazonのカート内で。笑)温めていた絵本を渡しました^^

1897年の有名な出来事を描いた絵本 “Yes,Virginia”
(「サンタクロースっているんでしょうか?」)


今年渡した絵本は、”Yes, Virginia” 。

有名な1897年の出来事、サンタクロースがいるかどうかをたずねた8歳の子どもに対する記者の返答について描かれた絵本。

小学生になったタイミングに…と満を持して渡した絵本です^^



まぁ、当の本人は「いるかどうか疑問に思った事ないけれど?」な反応でしたけどね。

「サンタクロースっているのでしょうか?」の
英語絵本レベルはどんな感じ?


絵本の内容的には少し…いや、結構難しめ。

8歳のバージニアにお返事を書いたとはいえ、書いた人は『新聞記者』さん。

回答を載せたのは『社説』。

また、「いる」と伝えてくれているが、

決して誤魔化したような内容ではなく、大人にも響く内容のもの


という事もあり、最初は英文内容も出てくる単語も難しく感じ易いです。

何度も何度も読んでいくうちに、少しずつ入っていくようなイメージでしょうか^^

ただ、このお話そのもの自体が『何度も読み重ねながら受け取っていきたいもの』なので、毎年読み聞かせながら少しずつ伝わっていくと良いなぁ…といった感じで我が家は読んでいます。

こどもへの『心育』のツールの1つとしても触れたい
クリスマス英語絵本


この絵本のストーリー(8歳のヴァージニアへの記者からの返信)には、

・人生で最も大切なことは、信じること、信じ合うこと、愛し合うこと、助け合うこと、許し合うこと

・本当に素晴らしいものは目に見えない


というメッセージが込められたものになっています。

これはまさにこどもに伝えていきたいもの!

いや、子どもだけではなく、大人も折に触れて改めて考えていきたい内容のメッセージ。

実際に、このお話を『バイブル』とされていらっしゃる方、そして『毎年この時期に決まって読む』という大人の方も少なくないんですよね。

私自身、このお話に学生の時に出会ったのですが、「いつかこどもが生まれて、その子どもが小学生くらいになったら、絶対伝えたい!」って思っていました。

それくらい届くものがあるので是非、心温まるこの絵本に触れる機会を!

…って、思ってしまいます^^

そして私は、「やっぱり日本語版も欲しいなぁ…」ってなっています^^

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International Exchange(国際交流プログラム)

“伝え合う”がゴールの交流プログラム。

 

日本と海外のこどもたちが、文化・気持ち・ことばを伝え合う
オンラインの国際交流プログラムです。

 

ただ「英語で話す」ことが目的ではなく、
「どんなふうに伝えたらいい?」
「何を伝えたい?」を、自分で感じて言葉を選ぶ力を大切にしています。

 

ウズベキスタンのこどもたちとはプレゼンのやりとり、
アメリカの私立校のこどもたちとは、共感や価値観の違いを超える対話を。

 

ことばを超えて通じ合う体験を通して、
“グローバル”を身近に、自分ごとにしていきます。

おしゃべりFriday (日英ディスカッション)

言葉で、思考をほぐす金曜日。

 

月に2回、

第3金曜は【日本語】、

第4金曜は【英語】で行う
テーマ型ディスカッションの場です。

 

「自分の思いをどう伝える?」
「相手の考えをどう受け取る?」

 

そんなやりとりを、日本語と英語の両方で経験していきます。

 

ポイントは、「正解」を言うことではなく、
“自分の言葉”で考えてみる・伝えてみること。

 

話すのが得意じゃなくても大丈夫。
聞くことも、感じることも、ぜんぶが参加。

 

こどもたちの思考力・表現力・対話力を、じっくり育てていきます。

Jigsy Club(クラブ活動)

Jigsy Clubは、

こどもたちの「今、好きなこと」や「気になること」を入り口に、
仲間とつながり、学びを深めるオンラインのクラブ活動です。

 

Minecraftや歴史、STEAMや投資など
それぞれのテーマに合わせた“ゆるいつながり”の中で、
自分のペースで参加しながら「好きの理由」や「楽しいポイント」を
誰かに話したり、聴いたりする体験を積んでいきます。

 

「自分って、こんなことが好きなんだ!」
「言葉にすると、もっと面白くなる!」

そんな発見のある、こども主導の対話とつながりの場です。

Open Space (サークル活動)

メンバーの「やってみたい!」から生まれる、
ちょっとゆるくて、

でもちょっと本気な “やってみる場” です。

 

 

たとえば…

 

✔ 英語をちょっと使ってみる【英語部】
✔ 1日を心地よく始める【朝活サークル】

 

定期活動じゃなくてOK。義務もルールもなし。
「やってみたいときに、やってみる」だけ。

 

誰かの「一緒にやろう〜!」がきっかけで始まったり、
好奇心からふわっと芽が出たり。

 

正解のない“あそび場”として、

いろんな小さなチャレンジが育ちます。

 

Open Spaceは、自由に試せる自分発見ラボ。
ちょっと一歩、踏み出してみたくなったら、ここにどうぞ🌱

Jigsy café ー 雑談のなかに、ヒントがある。

月2回、おうちの方同士がオンラインで集まり、
「子ども・自分・家庭」について、自由に話せる場です。

 

✔ 誰かの一言でモヤモヤがほどける
✔ 正解を探すんじゃなくて、“視点”をもらう
✔ 話すことで、自分の気持ちにも気づける


テーマは毎回ちがいます。

 

たとえば…

 

📍「進路って、そもそもなんだろう?」

📍「わが子の“特性”、どう言葉にすればいい?」

📍「子育てとお金の話、どこまで話す?」

 

 

“雑談なのに、深い”。
そんな空気感を一緒に味わいたい方、ぜひどうぞ。

問いを深める、月1回の学びの時間

月1Lab. (セミナー)

おうちの方向けに月1回、

テーマを絞ってお届けするセミナーです。

 

毎月

「今だからこそ役立つリアルなテーマ」をピックアップ。

 

または皆さんのリクエストに応じて、

英語・発達・思考・海外教育・受験 など、
広い視点で“学びのヒント”を共有します。

 


専門性と現場経験に基づいた実践内容
難しい話も「わが子にどう活かせるか」が見える設計
アーカイブ付き・繰り返し視聴OK

 

 

「知らなかった」を「やってみたい」に変える。
そんな時間をお届けしています。