先日、ノーベル化学賞をとられた吉野彰さん。
その吉野彰さんの記者会見からは、子育てのヒントとなるものをたくさん頂けるといったブログ記事を先日書きました。
今日はそんな吉野彰さんをきっかけに購入した英語絵本のご紹介です^^
目次
ノーベル化学賞を受賞された吉野彰さんの影響で
注目度が更に上がった『ロウソクの科学』
先日、ノーベル化学賞を受賞された吉野彰さんが記者会見にて、「小学校4年生の時に出会い「化学への興味の原点」となった」と仰られていました『ロウソクの科学』。
これにより、今『ロウソクの科学』という本が注目を集めるようになっていますよね^^
実は、2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典さんも子どものころに読まれ、それが科学者を志すきっかけになったとして以前も注目を浴びていたようですね。
割と最近の出来事なのに、私、知りませんでした^^;
これを機に「ロウソクの科学」を我が子と触れられたら…と思うも、文庫本デビューがまだの子には難しい…
かといって、読み聞かせるにも…大変^^;
でも、「絵本」がない!!!!
(私が調べた中では…なので、もしかしたら「ある」かもですが。)
そんな時に小さな子でも触れられやすい、そしてバイリンガル子育てに嬉しい英語絵本があったので、購入してみました^^
バイリンガル子育てに嬉しい!
ファラデーの『ロウソクの科学』の英語絵本
ノーベル化学賞で話題になったファラデーの『ロウソクの科学』、我が家もデビューです^^
先にも書きましたが、まだ文庫本が読める訳でもないので、『英語絵本』で。
「結構文字数が多めなのかなぁ…。文字が詰まっている感じなのかなぁ…。」と懸念していたのですが、そうでもなく^^
それなりに読み易い文字量でしたね。
英語絵本『ロウソクの科学』の文字量は、まぁ読み易い量。
単語は少し難しめ?!
「科学絵本」となると、結構字が詰まっているようなイメージがありますが、こちらの絵本はそこまで字が詰まっているような感じではないです。
例えば、こんな感じですね!
思ったよりも
・読み聞かせ易そう
・1人読み(独力読み)もし易そう
・1人読み(独力読み)もし易そう
な感じですよね!
ただ、基本的に「1つのセンテンスが長め」ではあります。
英語絵本に出てくる単語の難易度ですが、全体的に難しいという事はないです。
ないですが、「科学用語」が時折出てきたりするので、そこに難しさも感じる事もあるかも知れません^^
例えば、
・stearin (ステアリン)
・purify(蒸留)
・refine (精製)
・capillary action (毛細管現象)
・purify(蒸留)
・refine (精製)
・capillary action (毛細管現象)
などなど^^
「絵本を通して、化学用語に触れられる」と思えばラッキーな感じですね!
そして今回、「ファラデーのロウソクの科学」に関する、こども向けの良さげな動画は見つけられなかったです(涙)
ただ、『ロウソクを使った実験』という角度であればやはり色々とあるので、リンク付けて動画視聴をされたい場合は、そのような形でも良いかもですね!
我が家は、『英語辞書・辞典セット』に組んでいる辞書・辞典を関連付けて、今回見てみました^^
吉野彰さんの場合、担任の先生が化学を専攻されていた方だったそうで、事あるごとに『化学』のワード等が出ていたそうです。
そこからの紹介で「ロウソクの科学」を読んだそう。
これも「『化学』というワードに『聴き慣れた』事で、化学が少し身近になっていったからこそ」かも知れません^^
それと同じで、「辞書・辞典を見る」も
『事あるごとに、関連付けて開いて一緒に見る』をしていき積んでいく、それだけで少し身近な存在になっていく
もの。
今回もそれが「積める」良い機会を吉野彰さんから頂いたような感じです^^