バイリンガル子育てにオススメ!ノーベル化学賞で話題になった「ロウソクの科学」の英語絵本

  • 2019-10-28
  • 2025-03-09
  • Blog

こんにちは、こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育てコンサルタント、林智代乃です。

先日、ノーベル化学賞をとられた吉野彰さん。

その吉野彰さんの記者会見からは、子育てのヒントとなるものをたくさん頂けるといったブログ記事を先日書きました。

今日はそんな吉野彰さんをきっかけに購入した英語絵本のご紹介です^^

ノーベル化学賞を受賞された吉野彰さんの影響で
注目度が更に上がった『ロウソクの科学』


先日、ノーベル化学賞を受賞された吉野彰さんが記者会見にて、「小学校4年生の時に出会い「化学への興味の原点」となった」と仰られていました『ロウソクの科学』。

これにより、今『ロウソクの科学』という本が注目を集めるようになっていますよね^^



実は、2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典さんも子どものころに読まれ、それが科学者を志すきっかけになったとして以前も注目を浴びていたようですね。

割と最近の出来事なのに、私、知りませんでした^^;

これを機に「ロウソクの科学」を我が子と触れられたら…と思うも、文庫本デビューがまだの子には難しい…

かといって、読み聞かせるにも…大変^^;

でも、「絵本」がない!!!!
(私が調べた中では…なので、もしかしたら「ある」かもですが。)

そんな時に小さな子でも触れられやすい、そしてバイリンガル子育てに嬉しい英語絵本があったので、購入してみました^^

バイリンガル子育てに嬉しい!
ファラデーの『ロウソクの科学』の英語絵本


ノーベル化学賞で話題になったファラデーの『ロウソクの科学』、我が家もデビューです^^

先にも書きましたが、まだ文庫本が読める訳でもないので、『英語絵本』で。

バイリンガル子育てにオススメ!ノーベル化学賞で話題になった「ロウソクの科学」の英語絵本


「結構文字数が多めなのかなぁ…。文字が詰まっている感じなのかなぁ…。」と懸念していたのですが、そうでもなく^^

それなりに読み易い文字量でしたね。

英語絵本『ロウソクの科学』の文字量は、まぁ読み易い量。
単語は少し難しめ?!


「科学絵本」となると、結構字が詰まっているようなイメージがありますが、こちらの絵本はそこまで字が詰まっているような感じではないです。

思ったよりも

・読み聞かせ易そう
・1人読み(独力読み)もし易そう



な感じですよね!

ただ、基本的に「1つのセンテンスが長め」ではあります。

英語絵本に出てくる単語の難易度ですが、全体的に難しいという事はないです。

ないですが、「科学用語」が時折出てきたりするので、そこに難しさも感じる事もあるかも知れません^^

例えば、

・stearin (ステアリン)
・purify(蒸留)
・refine (精製)
・capillary action (毛細管現象)

などなど^^

「絵本を通して、化学用語に触れられる」と思えばラッキーな感じですね!

そして今回、「ファラデーのロウソクの科学」に関する、こども向けの良さげな動画は見つけられなかったです(涙)

ただ、『ロウソクを使った実験』という角度であればやはり色々とあるので、リンク付けて動画視聴をされたい場合は、そのような形でも良いかもですね!

我が家は、『英語辞書・辞典セット』に組んでいる辞書・辞典を関連付けて、今回見てみました^^

吉野彰さんの場合、担任の先生が化学を専攻されていた方だったそうで、事あるごとに『化学』のワード等が出ていたそうです。

そこからの紹介で「ロウソクの科学」を読んだそう。

これも「『化学』というワードに『聴き慣れた』事で、化学が少し身近になっていったからこそ」かも知れません^^

それと同じで、「辞書・辞典を見る」も

『事あるごとに、関連付けて開いて一緒に見る』をしていき積んでいく、それだけで少し身近な存在になっていく

もの。

今回もそれが「積める」良い機会を吉野彰さんから頂いたような感じです^^

このブログ記事をフォローする

International Exchange(国際交流プログラム)

“伝え合う”がゴールの交流プログラム。

 

日本と海外のこどもたちが、文化・気持ち・ことばを伝え合う
オンラインの国際交流プログラムです。

 

ただ「英語で話す」ことが目的ではなく、
「どんなふうに伝えたらいい?」
「何を伝えたい?」を、自分で感じて言葉を選ぶ力を大切にしています。

 

ウズベキスタンのこどもたちとはプレゼンのやりとり、
アメリカの私立校のこどもたちとは、共感や価値観の違いを超える対話を。

 

ことばを超えて通じ合う体験を通して、
“グローバル”を身近に、自分ごとにしていきます。

おしゃべりFriday (日英ディスカッション)

言葉で、思考をほぐす金曜日。

 

月に2回、

第3金曜は【日本語】、

第4金曜は【英語】で行う
テーマ型ディスカッションの場です。

 

「自分の思いをどう伝える?」
「相手の考えをどう受け取る?」

 

そんなやりとりを、日本語と英語の両方で経験していきます。

 

ポイントは、「正解」を言うことではなく、
“自分の言葉”で考えてみる・伝えてみること。

 

話すのが得意じゃなくても大丈夫。
聞くことも、感じることも、ぜんぶが参加。

 

こどもたちの思考力・表現力・対話力を、じっくり育てていきます。

Jigsy Club(クラブ活動)

Jigsy Clubは、

こどもたちの「今、好きなこと」や「気になること」を入り口に、
仲間とつながり、学びを深めるオンラインのクラブ活動です。

 

Minecraftや歴史、STEAMや投資など
それぞれのテーマに合わせた“ゆるいつながり”の中で、
自分のペースで参加しながら「好きの理由」や「楽しいポイント」を
誰かに話したり、聴いたりする体験を積んでいきます。

 

「自分って、こんなことが好きなんだ!」
「言葉にすると、もっと面白くなる!」

そんな発見のある、こども主導の対話とつながりの場です。

Open Space (サークル活動)

メンバーの「やってみたい!」から生まれる、
ちょっとゆるくて、

でもちょっと本気な “やってみる場” です。

 

 

たとえば…

 

✔ 英語をちょっと使ってみる【英語部】
✔ 1日を心地よく始める【朝活サークル】

 

定期活動じゃなくてOK。義務もルールもなし。
「やってみたいときに、やってみる」だけ。

 

誰かの「一緒にやろう〜!」がきっかけで始まったり、
好奇心からふわっと芽が出たり。

 

正解のない“あそび場”として、

いろんな小さなチャレンジが育ちます。

 

Open Spaceは、自由に試せる自分発見ラボ。
ちょっと一歩、踏み出してみたくなったら、ここにどうぞ🌱

Jigsy café ー 雑談のなかに、ヒントがある。

月2回、おうちの方同士がオンラインで集まり、
「子ども・自分・家庭」について、自由に話せる場です。

 

✔ 誰かの一言でモヤモヤがほどける
✔ 正解を探すんじゃなくて、“視点”をもらう
✔ 話すことで、自分の気持ちにも気づける


テーマは毎回ちがいます。

 

たとえば…

 

📍「進路って、そもそもなんだろう?」

📍「わが子の“特性”、どう言葉にすればいい?」

📍「子育てとお金の話、どこまで話す?」

 

 

“雑談なのに、深い”。
そんな空気感を一緒に味わいたい方、ぜひどうぞ。

問いを深める、月1回の学びの時間

月1Lab. (セミナー)

おうちの方向けに月1回、

テーマを絞ってお届けするセミナーです。

 

毎月

「今だからこそ役立つリアルなテーマ」をピックアップ。

 

または皆さんのリクエストに応じて、

英語・発達・思考・海外教育・受験 など、
広い視点で“学びのヒント”を共有します。

 


専門性と現場経験に基づいた実践内容
難しい話も「わが子にどう活かせるか」が見える設計
アーカイブ付き・繰り返し視聴OK

 

 

「知らなかった」を「やってみたい」に変える。
そんな時間をお届けしています。