インターナショナルスクールのサマースクール。外国の先生がポロリと日本語を話してしまうのはアリ?ナシ??

  • 2017-06-01
  • 2020-08-27
  • Blog
こんにちは、こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育てコンサルタント、林智代乃です。

夏休みの予定を立て始めるこの時期。

メールコンサルメンバーさんやランチ会でご一緒したママさんなどから

インターナショナルスクールのサマースクールについて


のご相談を受ける事が毎年この時期に増えます。

インターナショナルスクールのサマースクールって魅力的で前向きに考えてみたいものの、ママの中で「気になる点」もあったりするんですよね。

その中でもよくあるのが

スクール内での日本語について


のもの。

外国の先生が日本語を時たまポロリと話してしまうのは、アリ???


これ、『子どもが「日本語でも通じる!」と思ったら困るなぁ…』というのがママの悩みどころなんですよね。

正直ガチガチのインターナショナルスクールでない限り、これは避けられない事でもあったりします。

そう、結構どこでもあるあるな話。

「子どもに通じてなさそうだな…」と思った時に「危険回避」「安心感を抱かせる為」などの為につい使ってしまうんですよね。

私は逆バイリンガル保育(海外の子に日本語を伝える保育)もした事があるのですが、その時もどうしてもの手段で英語で話す事がありましたね。

避けられない事だからこそ

これをプラスと捉えるかマイナスと捉えるかは、ママの考え方次第


です。

私の場合、この出来事はある意味ラッキーな出来事と捉えますね!

何故ならば、

他の国の言語を使えるようになりたいと思う人は他にもいる


というのを体感できるまたとない機会だから^^

実際、以前娘が参加したプログラムで日本語が話せる先生に当たった事があり、娘に「●●先生は、Japanese を喋ってたんだけどー!」と言われた事が、我が家にもありましたよ。

その時、私は娘に

「先生たちも日本の人とお話できるようになりたいから、日本語ができるようになる為にお勉強したんだよー。

だから、お友達が困った時には、日本語でお話が出来るの。

凄いよねー。

ママなんか日本語しか喋れないもん。

頑張ったり、出来るようになりたいと思える人って素敵だな…

ママも色々な人と話せるように英語で本読めるように頑張ってみよっと!」


と伝えましたね。

これからオリンピックイヤーが近づくにつれ、「英語」の必要性を謳われるものも増えますが、外国から来た人皆が英語で話しかけてくるとは限りません^^

日本語を学んでからくる人もいるかも知れません。

ちょっと海外に出れば、欧米の容姿で中国語や韓国語を話す方にも出会います。

ですので、この出会いをどう捉えるか。

折角のインターナショナルな体験だからこそ、『英語』以外のものも感じ取って学んでいけると嬉しいな…と私は思います。

因みにこの言葉掛けが功を奏し、最初は容姿と言葉の違いに不思議な感覚を持ち易かった娘も段々と受け入れ、「だからこそ、自分も話せるようになりたい!」に変わって来ていますね!

そして近頃では、「他の言語」の存在も認識し始めスペイン語の歌を歌ったりしています。

『先生がポロリと日本語を話してしまう』これって、実はかなりラッキーな機会だったりしますよ♪

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International Exchange(国際交流プログラム)

“伝え合う”がゴールの交流プログラム。

 

日本と海外のこどもたちが、文化・気持ち・ことばを伝え合う
オンラインの国際交流プログラムです。

 

ただ「英語で話す」ことが目的ではなく、
「どんなふうに伝えたらいい?」
「何を伝えたい?」を、自分で感じて言葉を選ぶ力を大切にしています。

 

ウズベキスタンのこどもたちとはプレゼンのやりとり、
アメリカの私立校のこどもたちとは、共感や価値観の違いを超える対話を。

 

ことばを超えて通じ合う体験を通して、
“グローバル”を身近に、自分ごとにしていきます。

おしゃべりFriday (日英ディスカッション)

言葉で、思考をほぐす金曜日。

 

月に2回、

第3金曜は【日本語】、

第4金曜は【英語】で行う
テーマ型ディスカッションの場です。

 

「自分の思いをどう伝える?」
「相手の考えをどう受け取る?」

 

そんなやりとりを、日本語と英語の両方で経験していきます。

 

ポイントは、「正解」を言うことではなく、
“自分の言葉”で考えてみる・伝えてみること。

 

話すのが得意じゃなくても大丈夫。
聞くことも、感じることも、ぜんぶが参加。

 

こどもたちの思考力・表現力・対話力を、じっくり育てていきます。

Jigsy Club(クラブ活動)

Jigsy Clubは、

こどもたちの「今、好きなこと」や「気になること」を入り口に、
仲間とつながり、学びを深めるオンラインのクラブ活動です。

 

Minecraftや歴史、STEAMや投資など
それぞれのテーマに合わせた“ゆるいつながり”の中で、
自分のペースで参加しながら「好きの理由」や「楽しいポイント」を
誰かに話したり、聴いたりする体験を積んでいきます。

 

「自分って、こんなことが好きなんだ!」
「言葉にすると、もっと面白くなる!」

そんな発見のある、こども主導の対話とつながりの場です。

Open Space (サークル活動)

メンバーの「やってみたい!」から生まれる、
ちょっとゆるくて、

でもちょっと本気な “やってみる場” です。

 

 

たとえば…

 

✔ 英語をちょっと使ってみる【英語部】
✔ 1日を心地よく始める【朝活サークル】

 

定期活動じゃなくてOK。義務もルールもなし。
「やってみたいときに、やってみる」だけ。

 

誰かの「一緒にやろう〜!」がきっかけで始まったり、
好奇心からふわっと芽が出たり。

 

正解のない“あそび場”として、

いろんな小さなチャレンジが育ちます。

 

Open Spaceは、自由に試せる自分発見ラボ。
ちょっと一歩、踏み出してみたくなったら、ここにどうぞ🌱

Jigsy café ー 雑談のなかに、ヒントがある。

月2回、おうちの方同士がオンラインで集まり、
「子ども・自分・家庭」について、自由に話せる場です。

 

✔ 誰かの一言でモヤモヤがほどける
✔ 正解を探すんじゃなくて、“視点”をもらう
✔ 話すことで、自分の気持ちにも気づける


テーマは毎回ちがいます。

 

たとえば…

 

📍「進路って、そもそもなんだろう?」

📍「わが子の“特性”、どう言葉にすればいい?」

📍「子育てとお金の話、どこまで話す?」

 

 

“雑談なのに、深い”。
そんな空気感を一緒に味わいたい方、ぜひどうぞ。

問いを深める、月1回の学びの時間

月1Lab. (セミナー)

おうちの方向けに月1回、

テーマを絞ってお届けするセミナーです。

 

毎月

「今だからこそ役立つリアルなテーマ」をピックアップ。

 

または皆さんのリクエストに応じて、

英語・発達・思考・海外教育・受験 など、
広い視点で“学びのヒント”を共有します。

 


専門性と現場経験に基づいた実践内容
難しい話も「わが子にどう活かせるか」が見える設計
アーカイブ付き・繰り返し視聴OK

 

 

「知らなかった」を「やってみたい」に変える。
そんな時間をお届けしています。