中学受験の問題でよく出てくる歯車。バイリンガル子育てはSTEAM教育で楽しんで触れてしまおう!

  • 2019-06-18
  • 2020-02-25
  • Blog
こんにちは、バイリンガル子育て専門家の林智代乃です。

6月10日は『時の記念日』。

今年も『時の記念日』にちなんだ製作遊びを娘としました^^

先ず今回したことは、100均で時計を購入してきて、それを

分解


するということ!

こちらの『バイリンガル子育てオンラインカレッジ』では、毎月『取り組みのネタ』を提供しています。

そこでの今月のネタは、「仕組みを知ろう!」という事もあり、壊すところからのスタート!

分解すれば時計の中は、歯車だらけ!

歯車に関しては今までのロボット製作などを通して色々触れてきたので、娘にとったらお馴染みのツール。

ですが、「歯車を作ってみる」という事はしたことがない!

…という事で

歯車作り


をしました^^

先ずは画用紙で2つの丸を用意!

おうちにあるものでマルが取れそうなものを探し、型取り!

小さな頃から製作遊びを通して型取りはしてきただけあって、ズレてしまう事なくだいぶ上手に型取りができていたので、母は少し感動!笑

そして、切り取り…

歯車の歯を貼り付ける部分にライン引き。

12個と8個の歯を作る今回は、歯と歯の間の角度を娘に伝え、自分で分度器を使い測ってもらい線を引いてもらいました。

「学習」で出会う前に、遊びのツールとして使っておくと、そのものとの距離感が縮まるだけでなく『感覚』も育っていくので、こういったツールは製作遊びの中にどんどん盛り込んでいっています。

今回、「分度器とお友だちに」なってもらう事を心掛け、自分で測り線を引く事をお願いしていたら、「角度の数が小さい方が急坂だねー。」なんて発見を自然としてくれていて…

心の中でガッツポーズ!笑

そして、100均で購入してきた平べったいマドラーを小さく切ったものを各々の線上に貼り付け、乾かして…

翌日、空の靴箱とマルを重ね、キリで穴をあけ丸い割り箸を刺して完成!

実際に回してみながら、

・改めて歯の数が違う歯車をかみ合わせることによって、小さな力を大きな力に変える事ができるという歯車の仕組みについて話し…

・1つの歯車が回ると別の歯車が回り、各々の回転方向は違うという事を改めて確認したり…

・歯車がかみ合っているという事は、動いた歯数は一緒という事を確認し…

・身近なもので歯車が使われているものを一緒にあげてみたり…


をしました^^

もちろん、たっぷりの日本語で♡

歯車を使った算数の問題などは、実際もっと複雑なものですが、こうやって手を動かしながら実際に作ってみた事で、そういった問題に出会った時、少しは想像しやすくなっている事でしょう^^

今回この『歯車』は、こちらの本を通し、英語でも触れ、そして作り方もこちらの本を参考に作りました。



作り方のページはこんな感じです^^

そして説明の部分はこんな感じ^^

文字量は少し多めですが、比較的分かり易く伝えてくれている印象です。
もっと簡潔的に説明してくれている本などがあると尚良いのになぁ…とは思いますが、そもそも歯車などの構造系はそこまで易しく書かれているものがあまりないんです、今のところ^^;

小学校に入っても引き続き、

・手を動かし
・色々な会話をしながら
・色々と興味を広げながら


学ぶ事を大切にしていきたいと思っています^^

こういった時間が、言わずもがな

・思考力
・問題発見力(問題提起力)
・問題解決力
・試行錯誤力


を育てていき、それがその子自身の『個』にも繋がる力。

そしてAIの活躍が目まぐるしくなるこれからの時代に活きていく上で欠かす事のできない力です。

このようにバイリンガル子育てで大事なことは、英語のその先にあるこの部分を伸ばしていく事ですよ^^

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International Exchange(国際交流プログラム)

“伝え合う”がゴールの交流プログラム。

 

日本と海外のこどもたちが、文化・気持ち・ことばを伝え合う
オンラインの国際交流プログラムです。

 

ただ「英語で話す」ことが目的ではなく、
「どんなふうに伝えたらいい?」
「何を伝えたい?」を、自分で感じて言葉を選ぶ力を大切にしています。

 

ウズベキスタンのこどもたちとはプレゼンのやりとり、
アメリカの私立校のこどもたちとは、共感や価値観の違いを超える対話を。

 

ことばを超えて通じ合う体験を通して、
“グローバル”を身近に、自分ごとにしていきます。

おしゃべりFriday (日英ディスカッション)

言葉で、思考をほぐす金曜日。

 

月に2回、

第3金曜は【日本語】、

第4金曜は【英語】で行う
テーマ型ディスカッションの場です。

 

「自分の思いをどう伝える?」
「相手の考えをどう受け取る?」

 

そんなやりとりを、日本語と英語の両方で経験していきます。

 

ポイントは、「正解」を言うことではなく、
“自分の言葉”で考えてみる・伝えてみること。

 

話すのが得意じゃなくても大丈夫。
聞くことも、感じることも、ぜんぶが参加。

 

こどもたちの思考力・表現力・対話力を、じっくり育てていきます。

Jigsy Club(クラブ活動)

Jigsy Clubは、

こどもたちの「今、好きなこと」や「気になること」を入り口に、
仲間とつながり、学びを深めるオンラインのクラブ活動です。

 

Minecraftや歴史、STEAMや投資など
それぞれのテーマに合わせた“ゆるいつながり”の中で、
自分のペースで参加しながら「好きの理由」や「楽しいポイント」を
誰かに話したり、聴いたりする体験を積んでいきます。

 

「自分って、こんなことが好きなんだ!」
「言葉にすると、もっと面白くなる!」

そんな発見のある、こども主導の対話とつながりの場です。

Open Space (サークル活動)

メンバーの「やってみたい!」から生まれる、
ちょっとゆるくて、

でもちょっと本気な “やってみる場” です。

 

 

たとえば…

 

✔ 英語をちょっと使ってみる【英語部】
✔ 1日を心地よく始める【朝活サークル】

 

定期活動じゃなくてOK。義務もルールもなし。
「やってみたいときに、やってみる」だけ。

 

誰かの「一緒にやろう〜!」がきっかけで始まったり、
好奇心からふわっと芽が出たり。

 

正解のない“あそび場”として、

いろんな小さなチャレンジが育ちます。

 

Open Spaceは、自由に試せる自分発見ラボ。
ちょっと一歩、踏み出してみたくなったら、ここにどうぞ🌱

Jigsy café ー 雑談のなかに、ヒントがある。

月2回、おうちの方同士がオンラインで集まり、
「子ども・自分・家庭」について、自由に話せる場です。

 

✔ 誰かの一言でモヤモヤがほどける
✔ 正解を探すんじゃなくて、“視点”をもらう
✔ 話すことで、自分の気持ちにも気づける


テーマは毎回ちがいます。

 

たとえば…

 

📍「進路って、そもそもなんだろう?」

📍「わが子の“特性”、どう言葉にすればいい?」

📍「子育てとお金の話、どこまで話す?」

 

 

“雑談なのに、深い”。
そんな空気感を一緒に味わいたい方、ぜひどうぞ。

問いを深める、月1回の学びの時間

月1Lab. (セミナー)

おうちの方向けに月1回、

テーマを絞ってお届けするセミナーです。

 

毎月

「今だからこそ役立つリアルなテーマ」をピックアップ。

 

または皆さんのリクエストに応じて、

英語・発達・思考・海外教育・受験 など、
広い視点で“学びのヒント”を共有します。

 


専門性と現場経験に基づいた実践内容
難しい話も「わが子にどう活かせるか」が見える設計
アーカイブ付き・繰り返し視聴OK

 

 

「知らなかった」を「やってみたい」に変える。
そんな時間をお届けしています。