実験遊び要素を用いた5月のこいのぼり製作遊び。「想像力」「創造力」「発想力」を高めるに遊びになりますよ♪

こんにちは、こどもの発達と個性を活かしバイリンガルを育てるグローバル子育て、林智代乃です。

年中さん(4歳8ヶ月)の娘と作った【鯉のぼり制作】遊び。

先ずは恒例の『きせつの図鑑』と…



英語版:『和の行事えほん』を見て…



行事の知識を深めたり、気付いた事をや発見などを言い合ったり…

その後、製作遊びスタート!

今年は、先日こちらでご紹介した『クロマトグラフィー』を利用しての製作。

クロマトグラフィー体験2回目の今回は、単色だけでなく色を混ぜたものにも挑戦!

「わぁー!赤い感じの色が上がってくるのが早いねー!」と娘もまた発見があり大興奮!(笑)

今回、このクロマトグラフィーは『鯉のぼりの鱗部分』として使用。

これは、娘からの発案で、

「この前のクロマトグラフィーを使って、鯉のぼりを作るとしたら、どういった風に使おうか?^^」


とちょっとした課題を入れて始めてみました。

・以前遊んだもの(今回の場合は以前した実験)にもう一度触れる事で、『情報のリンク力』を高める
・以前遊んだものを違う形で活かす事で『応用力』の基礎を育てる
・あるテーマを元に何かをする事で、より『想像力』と『創造力』を刺激し、『発想力』を高めていってくれる


事が出来るから^^

娘にとって、一緒に「どうしたら良いかなぁ?」と考える時間も楽しかったようです。

ウロコ部分を乾かしている間、鯉のぼりの本体の準備!

こちらからは画用紙をそのままの形で渡し、

・「ウロコの大きさはこれくらいだから、どれ位の大きさのカラダにしたら良いかなぁ?」

・「どうやって鯉のぼりの体を作っていく?」


と『鱗を活かす』という条件のもとどう作っていったら良いのか…を自由発想の元行ってもらいました。

これも「与えられた条件を活かし取り組む」事が、『発想力』に繋がっていく作業だからですね!

セロテープを使ったり…、糊を使ったり…、ハサミを使ったり…のフルコース。

・セロテープを使う事は、「加減」と「必要な長さ」を考えることで『思考力』と『予測力』が鍛えられる
・糊は、五感を刺激すると共に必要な量を考えて使うので、ここでも『思考力』と『予測力』が鍛えられる
・ハサミを使う作業は手先を使う為、『手先が器用になり』そして『脳の活性化』にも良い


作業。

ふんだんにあらゆる力を刺激した製作遊びとなった1日でした^^

クロマトグラフィーをする上で必要な材料は、

・コーヒーフィルター
・水性ペン


のみなので、すぐに揃えて出来る遊び!

しかも100均で揃ってしまう♪

こどもの日に向けての製作遊びの1つにいかがでしょうか?^^

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