LEGO遊びから、こどものライティング力育てや図形の面積理解を日本語と英語でしたおうち英語なホームスクーリング

  • 2020-03-10
  • 2021-02-12
  • Blog
こんにちは、こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育てコンサルタント、林智代乃です。

コロナウィルスによる休校期間2週目の2日目。

我が家のホームスクーリングは、安定の『遊びスタート』な感じです(笑)

Day 7: 今日もLEGOからスタートしたホームスクーリング


6日目に続き、この日もスタートはLEGO!

「今日はLEGOをずっとやる!」との宣言どおり、朝からお昼過ぎまでLEGOでした(笑)

この日は、「LEGOで動画を撮る!」とのこと。

『動画撮影』に娘が興味を持ったきっかけは、ウィル・スミスのインスタアカウント!

映画好きな娘にとってウィル・スミスのアカウントも気になるアカウント。

毎回、色々と工夫された動画が投稿されていて、それを機に、「このシーンってどうやって撮っているのだろう?」が映画を見る度に気になるようになっています^^;
(インスタを見るのは時々なのに、強烈なんですよね、毎回の投稿が。笑)

それもあり、自分で色々と試してみたくなったとのこと。

ならば、それを活かして今日も学び時間にしようと過ごした7日目。

「人を惹きつけるストーリーを宜しくね!」と振っておき…(笑)

・どんな場所で出来事なのか
・登場人物はどうするのか
・誰がどうするのか
・ストーリーの流れをどうするのか


などをしつこくならない程度に、さらりと質問!

『ライティング力』の基礎地作りの時間という角度でLEGO遊びに付き合ってみました^^

今日のLEGO時間で、

・想像力
・創造力
・空間認知力
・論理的思考
・表現力


などが刺激できる時間となったでしょう^^

直接英語でふれていなくても、このような時間は英語習得を優位とする脳の器を刺激してくれる時間となるので、侮ることなかれですしね!

LEGOから、算数の図形面積問題へ


以前、娘が『長さ』に敏感だった時にその延長線上として『面積問題』にも触れたことがあり、今回もLEGOから面積問題に発展をさせてみました。

前回面積に触れた時もそうですが、

「公式を覚える」という作業も「九九を覚える」作業も『覚える』ではなく『理解して使う』をしてほしい


と思っており、積木やブロックを都度使い、『概念理解』を促しています。

スキル育てでなく、能力育ての部分を大切にしている感じです。

応用力が効く力もスキル育てではなく、能力育てをした先に…ですからね!

…という事で、前回『面積の出し方の概念』を理解してもらっているのですが、今回はLEGOをその前にやっていた事もあり敢えて一手間加えてもらいました^^

問題が意図している図形を敢えてLEGOで作ってもらい、LEGOを通して

・掛け算の概念も
・図形を求める公式の「そもそも」の概念も


改めて確認していってもらいました。

あまりしつこくお願いするとこどももやらされている感を感じて楽しめなくなるので、最初の1問だけ^^

本人もこちらが切り上げようとしたと同時に「もう無くても解けるから、次からなしで解いていい?」と言ってましたしね(笑)

何事も腹八分目が大事!

因みに今回使ったワークはこちら。



以前、「面積」に触れた時に面積の問題にハマっていたので、「こんなのもあるよ?」と見せたら、「やりたい!」と即答だったので購入しておいたもの。

学校がある時はなんだかんだ触れる時間がなかったので、このタイミングに日の目を見た感じです^^

因みにこちらのワークは、もともと2冊展開になっているのですが、大きさがその2冊と違い大きいので取り組みやすいなぁ…と思い、選んだ感じです。

本人が「もっとやりたい!」と言った時に小さい版を考えていこうと思っています。



届いてから気付いたのですが、このワークはもともと日本のワーク!

それが英語版になったものでした^^

自分バランスが整うと本当にどんどん進む!


自分のペースと、自分の好きから進められるというスタイルのお陰で、普段なかなか積極的に取り組めない『読み』も自ら頑張っている最近です。

毎日1冊以上読むというのは、彼女比では結構凄い事なのです(笑)

普段は、音読の宿題すらまともにできないので^^;

また、「あれもやりたい!これもやりたい!」で、この日はサイエンスワークについているクラフトをひたすら取り組んでいたり。

LEGOで工夫して楽しんだ時間が本人にとって本当に楽しかったようで、サイエンスワークにあるクラフトも自分なりに工夫して色々と付け足しをしていたり…

遊びは必ず学びに繋がる


という事を毎日改めて感じさせられます。

因みに今回娘が使っていたサイエンスワークはこちらです。



ご参考までに…。

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International Exchange(国際交流プログラム)

“伝え合う”がゴールの交流プログラム。

 

日本と海外のこどもたちが、文化・気持ち・ことばを伝え合う
オンラインの国際交流プログラムです。

 

ただ「英語で話す」ことが目的ではなく、
「どんなふうに伝えたらいい?」
「何を伝えたい?」を、自分で感じて言葉を選ぶ力を大切にしています。

 

ウズベキスタンのこどもたちとはプレゼンのやりとり、
アメリカの私立校のこどもたちとは、共感や価値観の違いを超える対話を。

 

ことばを超えて通じ合う体験を通して、
“グローバル”を身近に、自分ごとにしていきます。

おしゃべりFriday (日英ディスカッション)

言葉で、思考をほぐす金曜日。

 

月に2回、

第3金曜は【日本語】、

第4金曜は【英語】で行う
テーマ型ディスカッションの場です。

 

「自分の思いをどう伝える?」
「相手の考えをどう受け取る?」

 

そんなやりとりを、日本語と英語の両方で経験していきます。

 

ポイントは、「正解」を言うことではなく、
“自分の言葉”で考えてみる・伝えてみること。

 

話すのが得意じゃなくても大丈夫。
聞くことも、感じることも、ぜんぶが参加。

 

こどもたちの思考力・表現力・対話力を、じっくり育てていきます。

Jigsy Club(クラブ活動)

Jigsy Clubは、

こどもたちの「今、好きなこと」や「気になること」を入り口に、
仲間とつながり、学びを深めるオンラインのクラブ活動です。

 

Minecraftや歴史、STEAMや投資など
それぞれのテーマに合わせた“ゆるいつながり”の中で、
自分のペースで参加しながら「好きの理由」や「楽しいポイント」を
誰かに話したり、聴いたりする体験を積んでいきます。

 

「自分って、こんなことが好きなんだ!」
「言葉にすると、もっと面白くなる!」

そんな発見のある、こども主導の対話とつながりの場です。

Open Space (サークル活動)

メンバーの「やってみたい!」から生まれる、
ちょっとゆるくて、

でもちょっと本気な “やってみる場” です。

 

 

たとえば…

 

✔ 英語をちょっと使ってみる【英語部】
✔ 1日を心地よく始める【朝活サークル】

 

定期活動じゃなくてOK。義務もルールもなし。
「やってみたいときに、やってみる」だけ。

 

誰かの「一緒にやろう〜!」がきっかけで始まったり、
好奇心からふわっと芽が出たり。

 

正解のない“あそび場”として、

いろんな小さなチャレンジが育ちます。

 

Open Spaceは、自由に試せる自分発見ラボ。
ちょっと一歩、踏み出してみたくなったら、ここにどうぞ🌱

Jigsy café ー 雑談のなかに、ヒントがある。

月2回、おうちの方同士がオンラインで集まり、
「子ども・自分・家庭」について、自由に話せる場です。

 

✔ 誰かの一言でモヤモヤがほどける
✔ 正解を探すんじゃなくて、“視点”をもらう
✔ 話すことで、自分の気持ちにも気づける


テーマは毎回ちがいます。

 

たとえば…

 

📍「進路って、そもそもなんだろう?」

📍「わが子の“特性”、どう言葉にすればいい?」

📍「子育てとお金の話、どこまで話す?」

 

 

“雑談なのに、深い”。
そんな空気感を一緒に味わいたい方、ぜひどうぞ。

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月1Lab. (セミナー)

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