こどもの発達と個性を活かすおうち英語でグローバル子育て、コーチコンサルタントの林智代乃です。
小学校に入学して2回目の週明け!
「お家から出てこないでね!」(訳:登下校の送り迎えに来ないでね!)と初日から言っていた程にワクワクしながら通っていた小学校。
ですが、週明けの今日、「一緒に行く!」とボソっと言ったかと思うとギュッと手を繋いでの登校をしたんです。
心の中で私は
「あれ?お友だちを見つけるまでかな?」
「あれ?校門までかな?」
「え?!昇降口まで行っちゃって良いのかな?」
…とつぶやきながら、各々のポイントで手を離そうとすると、その度にギュッと握り返してくるので、結局「初めての学校の玄関までの送り」になりました^^
週明けあるあるな感じですね。
『甘える』『甘えられる』という時間は、こどもにとってとても大切なので、できる限り答えていきたいなと思っています。
小学校入学に向けてこどもに贈った英語絵本
さて今回、小学校入学に際し、娘に”SAY SOMETHING!” という絵本を送りました。
小学校入学際しての我が家の1つのテーマが
というもの。
娘には、この小学校6年間という時間を通して
・お友だちとの関わりにおいても
・学校でのことに関しても
何に関しても『言葉にしてみる』ということをどんどん経験し積み重ねていって欲しいと思っています。
「学校でのこと」って、『交渉力』的な部分とか含めてですね。
とにかくシンプルに、学校生活を通して
・伝えたい
・表現したい
そんな気持ちを自分の言葉で届けて欲しいと思っています。
英語絵本を『英語学習のため』ではなく、『自己表現の練習の場』として贈った感じです。
英語絵本『SAY SOMETHING!』の魅力
この絵本の大きな特徴は、
・どんな小さな声でも意味があるんだよ
・言葉は『人とつながる力』になるんだよ!
…といったメッセージを届けてくれること。
英語のフレーズ自体はシンプルですが、伝えてきてくれるテーマはとても深いんですよね!
こどもの言葉にする力を育む何気ない関わり
そういった思いもあり、今朝の出来事をどんな風に『言葉』にしてきてくれるのか楽しみに下校時間を待った今日です。
因みに、私が子どもへの関わりにおいて心掛けているのが、
我が子に『何かあれば』話しを聞くのはもちろん大事です。
大事ですが、
「何かないと聞いてくれないのでは」など勘違いをしてしまうんですよね。
その為にも、子どもの話しを『聞く』という時間を日々の中にいれていきたいと思っています。
バタバタする日々、我が家の場合は「お風呂時間」「寝る前」に意識的にそういった時間をとるようにしています。
とはいえ、長風呂が苦手な私はどうしてもその時間はそこまでしっかり聞けないのですが^^;
繊細さんにも届く、『言葉の架け橋』
繊細さを強く持ち合わせた発達特性のある子は、感じていることをうまく言葉にできずに溜め込むことがよくあったりするもの。
そんなとき、この絵本のように「言ってみてもいい」と背中を押してくれるメッセージは心強い存在になったりするんですよね。
・小さな声でも、誰かに届く
そんな体験を積み重ねることで、こどもの安心ベースが広がっていくんですよね。
そういった意味でも、
として、こういった絵本を導入してみていたりします。
こんな感じに『おうち英語』を入り口としながら、こどもの発達や個性に合わせた学びを深める場としてある、オンラインサロン -Jigsy- 。
オンラインサロン -Jigsy- は、「うちの子はどうだろう?」とふと思ったときに、一緒にゆるく話せる場所・安心を得られる場所として、ゆるくも温かい場所としてあります^^
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