プライドが高いこどもを自己肯定感が高いこどもにしていく関わり方と言葉掛け

プライドが高いこどもを自己肯定感が高いこどもにしていく関わり方と言葉掛け
こんにちは、こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育て専門家の林智代乃です。

先日『自己肯定感が高い子』と『プライドが高い子』の違いから見る関わり方について書きました。


早速お読み下さった方々から、

我が子に照らし合わせながら、ふむふむと読ませて頂きました!


頷きポイントがいっぱいでした!


とても役立つ記事でした!
そして「正に!」過ぎました!


といったお声などを幾つも頂きました。

メッセージを下さった方々、どうもありがとうございます^^

…と同時に、「こんな時はどう声掛けをしたら良い?」といったご質問を頂きましたので、具体例となるお話を今日は書けたらな…と思います。


ワークなどの問題が少し難しくなっただけで、
こどもが挑戦しなくなる…


おうちの方からのワークなどの取り組みに関するご相談でかなり多く頂くのが、

大して難しくなっていないのに、ちょっと問題のテイストが変わると解こうとしなくなる/挑戦しなくなる


といったお悩み。

本当に、プライドが高めな子は

・「ほんのちょっと」レベルがあがったような問題
・やれば出来るレベルの変化しかない問題


でも、「もう嫌!」と言ったり、深く考える前から予防線を張るかの如く「分からない…」と言ったりするんですよね^^

実は、この時はこどもに「挑戦してもらう」よりも
『切り上げる』事が肝心!


頂きましたお声に、

数字を書くプリントをやっていたのですが、補助なしになった瞬間「出来ない、書けない、いやだ」といって書こうとしない
(間違えて書きたくない)
プリントをやることも嫌になる
(間違い探しもそうでした、難易度が上がったらもうやらないとなってしまい 実際はたまたま出来なかっただけで大して難易度あがってないのですが)
という事があります。

でも、実際はずっとそれが続くわけではなく、数日もしくは数週間後には解決してることが多いので、悩むことでもないとも思うのですが、

どういう声かけをしてあげたら良いか?出来ないを認める声かけが気になります。

出来ないと言ってやらないときは「じゃぁやめよっ!」と言ったりしてしまうのですが、それもなんだかなぁと..


といったご相談がありました。
(引用の許可を頂いております。)

『できない時は「じゃあ、やめよう!」と言ったりしている』との事でしたが、実はそのアプローチで良いんです^^

こどもとの関わりで最も大事な事は、

こどもの気持ちを一旦受け止め、こどもに「おうちの人は、わたし/ぼく の気持ちを理解してくれている」といった安心感を与える事がポイント


になります。

そうすると「諦め癖がつくのでは?」といった思いを持たれるかと思います。

我が子の言葉を受け止め切り上げる事により、諦め癖がつく事はないです^^

寧ろその逆で、

『おうちの人が理解してくれた=安心感を抱く』事で、自己肯定感貯金が貯まるので、この土台が安定したら自ずと『チャレンジ精神が育つ』


のです。

こどもの「諦め癖」や「辞め癖」は
親の対応と言葉掛け次第で付かない


多くのおうちの方は、我が子に『挑戦心』を持って欲しいと思われていますよね^^

色々と経験をするから、

・達成感
・自信
・学び
・思考


が伴ってくるものですものね!

この『挑戦心』がある子たちの殆どが『自己肯定感が高い子』であるのは、前回の記事からご理解頂けたかと思います。

そんな『自己肯定感の高い子』たちの特徴には、

・自分そのものを丸っと受け入れられる力
・失敗したり出来ない自分もOK!と思える力


がありましたよね。

これは、おうちの人が『どんなあなたでもOK!』を伝えているからこそ。

ですので、ちょっとやれば分かりそうな問題から目を背けるような姿があった時、その様子をおうちの人は『まるっと受け止める』のが良く、実はそれが結果「近道」な関わりとなるのです^^

その為、「諦め癖がついたら…」や「ちゃんと取り組んで欲しい…」といったお家の方の思いで「やってみようよー!」「挑戦したら出来るかもよ?!」「●●ちゃんなら、出来そうだけれど…」の言葉掛けは、どんなに優しめな口調でも

「おうちの人は私と見ているところが違う…」


とこどもなりに感じ取り、それは「=今の私の思いは受け入れてもらえなかった」と感じてしまう訳です。

特に「プライドが高めな子」たちには「いい子ちゃん/できる子ちゃん」でいたい傾向も強め。

だかこそ、「え?!辞めていいの???」とおうちの人からの予想外な提案は肩の力が抜けてちょうどいいんですよね^^

こどもが諦めかけたり挑戦をやめた時の
言葉掛けは、例えばこんな感じ!


では、頂きました事例の場合、「どんな声掛けをしたら良いのか」の部分です。

こどもの様子を受け止めつつ、「褒める」言葉掛けをしていきたいので、そうなると、諦めたりする瞬間の『1つ前の状態』に褒めポイントを探すようにしてみるのです^^

例えば、

もうイヤか!そっか!!

ここまでよく挑戦したね!!!

その『挑戦する心』がとっても素敵だったよ♪


じゃあ、今日はここで終わりにするけれど、ママ(パパ)が知りたいから、今日の「もうイヤ!」となったポイントを教えてよ^^


なんて伝えながら

・受け止め
・褒め
・こどもの思考の整理


をしていく感じですね^^

「プライドが高い子」から「自己肯定感が高い子」へ
と変わる言葉掛けと対応。


言葉掛けの大きなポイントは

「その事象の時」ではなく『何気ない時間』にこそ意識して関わる


事がポイント!

そのポイントは、例えば普段のこんな関わり/会話だったりします^^

言葉の過保護となる先回りな声掛けを控える


ついつい親は、こどもを思うあまり、先回りをしたような言葉掛けをしてしまう場合が少なくなかったりするものです。

例えば、おうちでの取り組みの場面で、もし鉛筆の用意をこどもがしていなかったら、

鉛筆がなければ解けないから持っておいで!


とこどもが気付いて行動を起こす前に伝えてしまったり…。

これが意外と「失敗する経験」「失敗からの気付きを褒める機会」を奪っていたりするんですよね。

また敏感な子は、先回りをした言葉掛けにより「完璧な状態を求められている」ような感じがしてしまったりするんですよね。

ですので、言葉を掛ける際は、

おうちの人は「気が利く人よりも気が利かない人を演じる」くらいがちょうど良い


です^^

私は本気で気が利かないので、ナチュラルでそうなってしまっていますが^^;

そしてもし、言葉を掛けるのであれば、『こどもに考え気付いてもらう』ような『問いかけ』の言葉掛けにしましょう!

「だから言ったでしょ!」「さっき伝えたよね?」
「ちゃんと聞いてた?」などの言葉を控えよう!


我が子へつい確認の意を込めて言ってしまいがちな、

・「だから言ったでしょ?」
・「〜だったから、▲▲になったんだよ。」


などの言葉。

この言葉の裏側としてのおうちの方の気持ちは、『失敗しない方法を伝える』だったりするんですよね。

このおうちの方の『失敗しない方法を伝える』という気持ちからくる言葉はこどもにとって『失敗はダメな事なんだ』といったメッセージを伝えるものともなってしまうんですよね。

また、こどもには『失敗してしまう自分の事もOKと受け入れよう!』と伝えたいのだから、

「ほら言ったでしょ?」の言葉よりも、「失敗できたのも挑戦したからだね!」などの言葉を掛けてみる


ように心掛けるのが1番ですね♪

もちろん、「完全に言ってはダメ!」ではないです^^

親子間で通じる「ギャグに似たようなノリ」でそのような言葉を使う事もあると思います。

私もありますからね!

どれも「どのような意味でのメッセージなのか」それがポイントですね!




…と長くなってしまいましたが、どの場面でも

先ずは我が子の今の様子を受け止め、「どんなあなたでもOKよ!」を伝える


を心掛けるようにし、我が子の「自己肯定感貯金」を積んでいってあげて下さい^^

そうする事で、自己肯定感の土台がどんどん築かれていくので、自ずと挑戦心が育ち、逃げる姿勢もどんどんなくなっていきますからね!

そして『遊び』などの『評価などと無関係な世界』をたっぷり味あわせてあげる事も同時に心掛けられて下さいね^^

例え学習で良い評価をもらえ続けたとしても、それは自己肯定感には繋がらず、評価に依存したプライドが育っていく形になっていきます。

自己表現がたっぷりできる『遊び』という環境を通して「自分もOK!相手もOK!」の心をどんどん育てていく


これは本当にグローバル力を育てるバイリンガル子育てに欠かせない時間です♪

因みにこちらはこどもの心との付き合い方を知り、それをお仕事にされたい方の学びの場となります。



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