視覚優位さん、 集中にパワーがいるお子さんが本を読む時におすすめな【しおり】

こどもの発達と個性を活かすからできる!グローバル力も育つバイリンガル子育て、林智代乃です。

先日、調べたい事がありAmazon内を見ていたらたまたま、「あ!うちの子に良いかも!!!」と思うものを見つけたんです。

そして早速購入し活躍しているものがあります^^

娘と同じようなタイプのお子さんがもしいらっしゃるご家庭があれば、「オススメだなぁ…」と思っての…ご紹介です^^

今読んでいる部分に集中できる
しおり(ブックマーク)


先日、「いいじゃん!」と見つけて購入したのが、こちらのしおり。



しおりの作りからも想像が付きますように、

今、読んでいるところをハイライトしてくれる



しおりです^^

こんな感じですね!

『しおり』とあって、本当にぺらぺらの薄いもの。

ゆえに、「1枚だけの購入」というのが難しいので、「8色セット」となって手元には届きます。

【8色セット】なので、本当にカラフル!

カラフルなので、本のイメージに合わせて使いたいしおりを選んで使うという事もできるのですが、色によっては「ちょっと見難いなぁ…」というのがあるのも正直なところ。

ですので、全ての色を使わず特定の色だけを使ってしまっている形でですが、我が家ではヒット商品となっています^^

視覚優位な特性をお持ちのお子さんには
特におすすめ


【学びの優位性】については、今までもブログ記事に書いてきていますが、非常にざっくりと言えば、

・【視覚優位】
 →情報を映像的に処理する事を得意とする

【聴覚優位】
 →情報を音で処理をする。
 (「文字を読む」も読み上げる時に音声に変換されるので、
  文字を読む事を得意とするお子さんは聴覚の部類に入ります。)



といった特性があります。

優位性に関しては誰しもが各々の特性を持ち合わせながら、「気持ち、●●な情報処理の方がし易いな…」といった感じで現れるもの。

その各々の優位性との間に大きなギャップを持ち合わせている子たちを、「発達障害」であったり「凸凹児(さん)」といった表し方をするんですね。

さて、【視覚優位】の子たちは、物事を映像(絵)で処理する事が得意で、それ故、【物事を全体で捉える】ところがあります。

そう、

視覚優位さんは物事の全体が見えてしまうからこそ、たくさんの情報が入ってきてしまう



という事があるんですね。

そう、「今みるべきところ以外の情報が入ってきてしまう」からこそ、【今みるべきところをハイライトしてくれる】というこのしおりがおすすめなのです。
(今回のは8色というカラフルさ故に、中にはかえって見辛い色もありますが。汗)

集中する事にパワーがいる視覚優位さん


我が家の娘は、集中する事にかなりパワーがいるタイプ。

そして視覚優位さん。

そんな特性を持ち合わせている事もあり、本読みでは、

・勝手に次に書いてある単語を予想し、思い込んで読んでしまう
(早とちり的な読み方をする)
・前後のセンテンスを混ぜて読んでしまう
・単語の読み落としも多々
・それ故に、更に集中が続かない



だったりするのです。

そんな様子があるので、できる時は前後の文章を紙で隠してあげたり、ハイライトをしてあげたり…とサポートをしていたりします。

ただ、段々と学校にも本を持っていったりするようになると、毎回毎回サポートはできない!

ですので、今読んでいるところだけを記してくれるしおりはないかなぁ…って思っていたんですよね。

…というのも、『読み始めがわかるしおり』は持っていたので、それの派生でないかなぁ…って思ってたので。

…と探していた時に、見つけたのがこれなのです^^

さて、このしおりを導入してどうなったのか。

読みやすくなったー!


と娘は大喜びをしていますが、だからと言ってググッと読みが進んだ訳ではないです。

その理由と、今はそれが大事な理由をこちらの動画にて併せてお伝えしています^^

https://youtu.be/ZVNAIIsnDyw

こどもへの関わりで大切な事は、その子の持っている個性や特性がどんなプラスの側面を持っていて、それを活かせるのかという事。

いつもお伝えしてしまいますが、【発達を活かす】とは「●歳だから…」「同い年の子たちは大体こんな様子だから…」と外軸に合わせて行うのではなく、我が子自身の中にあるものを軸に活かし関わっていく事。

その部分を理解し、向き合っていけば、必ず繋がっていくものや伸びていく力、そしてできるようになるものもありますからね!

NO IMAGE
このブログ記事をフォローする

International Exchange(国際交流プログラム)

“伝え合う”がゴールの交流プログラム。

 

日本と海外のこどもたちが、文化・気持ち・ことばを伝え合う
オンラインの国際交流プログラムです。

 

ただ「英語で話す」ことが目的ではなく、
「どんなふうに伝えたらいい?」
「何を伝えたい?」を、自分で感じて言葉を選ぶ力を大切にしています。

 

ウズベキスタンのこどもたちとはプレゼンのやりとり、
アメリカの私立校のこどもたちとは、共感や価値観の違いを超える対話を。

 

ことばを超えて通じ合う体験を通して、
“グローバル”を身近に、自分ごとにしていきます。

おしゃべりFriday (日英ディスカッション)

言葉で、思考をほぐす金曜日。

 

月に2回、

第3金曜は【日本語】、

第4金曜は【英語】で行う
テーマ型ディスカッションの場です。

 

「自分の思いをどう伝える?」
「相手の考えをどう受け取る?」

 

そんなやりとりを、日本語と英語の両方で経験していきます。

 

ポイントは、「正解」を言うことではなく、
“自分の言葉”で考えてみる・伝えてみること。

 

話すのが得意じゃなくても大丈夫。
聞くことも、感じることも、ぜんぶが参加。

 

こどもたちの思考力・表現力・対話力を、じっくり育てていきます。

Jigsy Club(クラブ活動)

Jigsy Clubは、

こどもたちの「今、好きなこと」や「気になること」を入り口に、
仲間とつながり、学びを深めるオンラインのクラブ活動です。

 

Minecraftや歴史、STEAMや投資など
それぞれのテーマに合わせた“ゆるいつながり”の中で、
自分のペースで参加しながら「好きの理由」や「楽しいポイント」を
誰かに話したり、聴いたりする体験を積んでいきます。

 

「自分って、こんなことが好きなんだ!」
「言葉にすると、もっと面白くなる!」

そんな発見のある、こども主導の対話とつながりの場です。

Open Space (サークル活動)

メンバーの「やってみたい!」から生まれる、
ちょっとゆるくて、

でもちょっと本気な “やってみる場” です。

 

 

たとえば…

 

✔ 英語をちょっと使ってみる【英語部】
✔ 1日を心地よく始める【朝活サークル】

 

定期活動じゃなくてOK。義務もルールもなし。
「やってみたいときに、やってみる」だけ。

 

誰かの「一緒にやろう〜!」がきっかけで始まったり、
好奇心からふわっと芽が出たり。

 

正解のない“あそび場”として、

いろんな小さなチャレンジが育ちます。

 

Open Spaceは、自由に試せる自分発見ラボ。
ちょっと一歩、踏み出してみたくなったら、ここにどうぞ🌱

Jigsy café ー 雑談のなかに、ヒントがある。

月2回、おうちの方同士がオンラインで集まり、
「子ども・自分・家庭」について、自由に話せる場です。

 

✔ 誰かの一言でモヤモヤがほどける
✔ 正解を探すんじゃなくて、“視点”をもらう
✔ 話すことで、自分の気持ちにも気づける


テーマは毎回ちがいます。

 

たとえば…

 

📍「進路って、そもそもなんだろう?」

📍「わが子の“特性”、どう言葉にすればいい?」

📍「子育てとお金の話、どこまで話す?」

 

 

“雑談なのに、深い”。
そんな空気感を一緒に味わいたい方、ぜひどうぞ。

問いを深める、月1回の学びの時間

月1Lab. (セミナー)

おうちの方向けに月1回、

テーマを絞ってお届けするセミナーです。

 

毎月

「今だからこそ役立つリアルなテーマ」をピックアップ。

 

または皆さんのリクエストに応じて、

英語・発達・思考・海外教育・受験 など、
広い視点で“学びのヒント”を共有します。

 


専門性と現場経験に基づいた実践内容
難しい話も「わが子にどう活かせるか」が見える設計
アーカイブ付き・繰り返し視聴OK

 

 

「知らなかった」を「やってみたい」に変える。
そんな時間をお届けしています。