6月10日は、『時の記念日』という事で、我が家(娘:4歳10ヶ月)の6月の製作遊びは恒例の「時計づくり」!
時の記念日を過ぎてしまった日に出来上がってしまいましたが、今年作った時計は理科的要素を入れた『振り子時計』!

最初にするのは、『文字盤作り』!
私:「文字盤はどんな形がいいかな?」
娘:「マル!!!」
私:「じゃあさ、ぐるーっと切らないでマルを切るにはどうしたらいいかなぁ?」
娘:「半分に折ってから切る!」
私:「そうだね!1/2 の形で切れば開くとマルになるねー!マルの1/2 ってなんていう形だったけ…?」
娘:「Semicircle!」
私:「そうだね!じゃあ、半円に切ってみよう!」
娘:「マル!!!」
私:「じゃあさ、ぐるーっと切らないでマルを切るにはどうしたらいいかなぁ?」
娘:「半分に折ってから切る!」
私:「そうだね!1/2 の形で切れば開くとマルになるねー!マルの1/2 ってなんていう形だったけ…?」
娘:「Semicircle!」
私:「そうだね!じゃあ、半円に切ってみよう!」

そして、「どれくらいのサイズのマルがちょうど良さそうかなぁ???」と尋ね、本人に考えてもらいながら半円を描いてもらいました。
これで『予測力』『量感覚』を育てる事が出来ます^^

それも味があってOK!!!
そしてお次は、数字の記入!
時計を作る際は、数字を書く順番が大切!
「1番上の数字はなんだっけ?」「1番下の数字は?」と聞きながら、「12」「6」「3」「9」の順番に書いてもらい、間を埋めていくと上手にいきますよ^^

そして次は「針」作り!
「とけいのうた」を歌いながら…♪
時計の針を作る際は、「時計にはどんな針があったけ??」と聞きながら、時計の針の長針と短針を描いてもらいました^^

こちらから貼り方を伝えるよりも、自分で色々と考えながらつけてもらった方が、「思考力」だけでなく「多角的な視点」も育っていきますからね!
色々と考えながら貼る姿に「カーブしているところまで、貼ったらどうなっちゃうかな…??」なんてヒントを出しながら…♪

こういった時間からも『予測力』『量感覚』を育てる事が出来ますからね!


『失敗する経験』殊の外、『親の前で失敗する経験』そしてそれを受け止める関わりはとっても大事!!!
この関わりを積み重ねていくだけで、
叱られる事を回避して「嘘」をついたり「隠したり」…という事が将来的に低くなる
ものですからね!
そして次は、「振り子の糸」作り!

私:「この糸より長い糸を切ってみよう!」
娘:ー切るー
私:「じゃあ、次ね!長いの反対は…???」
娘:「短い!!!」
私:「じゃあ、この糸より短いのを切ってみよう!」
娘:ー切るー
私:「じゃあ、次ね!長いの反対は…???」
娘:「短い!!!」
私:「じゃあ、この糸より短いのを切ってみよう!」

この会話こそが
算数の文章題の基礎
となりますね!
そして次は『粘土』!
「同じサイズを3つ作ってみて!」とお願いをし、ここでも『分量』を理解する力を育んでもらいました^^


3パターンの比較をした後は、重さの違う粘土でも同じように実験をしてみましたよ♪


娘は、
・発見できた事が楽しくて仕方なく
・発見した事で少し自分の中で「知ってるものができた!」という自信になり
・「もっと色々な事に挑戦したい!」というきっかけにまたなった
・発見した事で少し自分の中で「知ってるものができた!」という自信になり
・「もっと色々な事に挑戦したい!」というきっかけにまたなった
ようでしたよ^^
「時の記念日」は過ぎてしまいましたが、こんな製作遊びからの実験遊び、オススメです^^
是非、色々な角度から子どもの脳をビシバシ刺激してみて下さい♪
ここから「振り子」に関しての本を図書館に探しに行った我が家。
