『こども聖書』は心持ち育て、そして世界を知るきっかけにおすすめ!
- 2020.12.15
- Blog

バイリンガル子育てには言語習得理論も大切ですが、
・言語習得理論を活かす為にも
・細く長く続けていく為にも
・こども自身が掴みとっていく英語力にしていく上でも
・細く長く続けていく為にも
・こども自身が掴みとっていく英語力にしていく上でも
【こども自身の心持ち】が大切。
また、
『バイリンガル子育て=英語力をあげる子育て』というよりは、
『バイリンガル子育ては視野を広げる子育て』
『バイリンガル子育ては視野を広げる子育て』
だからこそ、こどもの【心持ち】を育み、そして【視野が広がっていく】ような関わりはとっても大切。
先日出会った本が、正にその両方が育まれていくような本だったので、シェアしたくなりました^^
目次
こども向けに分かりやすく訳してくれている『こども聖書』
今回ご紹介したい本が
こども聖書
という本。
今回、娘がジャスティン・ビーバーの “Holy” という曲とPVが好きで何度も聞いていた事がきっかけ。
”holy” という言葉にクリスマスソングを通して触れる事はあっても、改めて意味について話した事がないなぁ…と思い、クリスマスが近付いていた事もあったので【聖書】に触れてみようと探した時に出会った本です。

・こどもの心持ち育てに役立つ1冊であり
・こどもだけでなく大人にも読んで欲しい本
・こどもだけでなく大人にも読んで欲しい本
でした。
そして何よりもとっても分かりやすく書かれており、だからこそ大切な事が本当に伝わり易い形のものとなっていました。
こども聖書は前向きさと
心持ちを育てていってくれる
『聖書』と聞くと、難しくてそして宗教色が強いように思われるものだと思います。
ですが、この『こども聖書』は一切そんな事はなく^^
「はじめに」の部分にある『聖書とはどんなものなのか』という説明だけでなく、この本に書かれている聖書の内容も
・本当にこどもに分かりやすく
・日常生活で活かしやすい形で
・自分を大切にする事の大切さ
・優しさと勇気を与えてくれる
・日常生活で活かしやすい形で
・自分を大切にする事の大切さ
・優しさと勇気を与えてくれる
本でした。

心や考えが豊かに育っていく事で広がる視野
もあります。
寧ろ、この部分が育っていく事で様々な経験が活きていくといっても過言ではないです。
こちらのブログ記事でもよくお伝えしてしまっていますが、『教育とは心と考えを豊かにしていくためのもの』です。
だからこそこういった本に触れる事って、とってもおすすめなのです。
宗教を知る事は世界を知る事
先にも書きましたが、『バイリンガル子育ては視野を広げる子育て』。
ただ英語力をあげていくのではなく、
・視野を広げていった先に英語があったり
・英語を通して視野を広げていったり
・英語を通して視野を広げていったり
という事が大事。
そしてただ、「英語」を知るのではなく、そこにある文化背景等も理解していく事も大切。

それ故に宗教を知ることはグローバル社会を読み解くことにも繋がっていくものにもなるんですよね。
だからこそ『グローバルに活きる人に』という願いを込めてのバイリンガル子育てであれば宗教を知る事って実はとっても大事。
そんな宗教について知る入り口としてこの本に触れてみるのもありですよね!
心持ちと興味関心がバイリンガル子育てを
細く長く続ける上での鍵
以前YouTubeでも理由をお伝えしていますが、『日本』という環境でのバイリンガル子育てでは、細く長く続けていく上で大切なのは
・心持ち
・興味関心
・興味関心
を育てていく事が本当に大事。
小学生になってくると、この『前向きさ』『心持ち』が学習でも英語習得でも大きく左右し始め
・必要以上に間違えを恐れてしまったり…
・出来ない/わからない には積極的に臨めなかったり
・出来ない/わからない には積極的に臨めなかったり
となってきますからね。
ですので、こういった本を通して是非お子さんの「心持ち」と「興味関心」を育てていってあげてください^^
我が家の娘は好んで毎日寝る前に1ページ音読しています。笑
心の栄養となって相当好きなようです。





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Author:林 智代乃 投稿一覧
「英文学科」「児童教育学科」を卒業。
「英語」と「子どもの発達」に興味をもち、両方を活かせる職を考えるも多くの子どもの発達を傍で見守れる幼稚園教諭として働く。
幼稚園教諭時代に日本語を話せないインド人の子をクラスで受け持ちバイリンガル保育をする事になった事で「子ども × 英語」への思いが再燃。
子どもの言語習得力にとても興味が湧き、児童英語講師の資格(J-Shine)取得や現地幼稚園での研修を受けるなどの為に留学。もっと『子ども × 英語』について知りたく5年勤めた幼稚園を辞め、民間英語学童に就職。
発達について追求していけば行くほど、『全ては繋がっている』と感じ、「この繋がりを活かせば日本語での関わりでも英語力を伸ばす事は出来るはず!」と思うようになる。
ここから日本語で語り掛け、日本語いっぱいの生活を通して『英語を吸収し易いタイプ・アウトプットし易いタイプ』に育てていく関わりを意識して行うようになり、我が子は1歳半で日本語も英語も独力で文章立てて話せるようになり、その後順調に英語力を付けていく。
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