こどもの興味に『個性』を表す『キーワード』と『認知特性』を掛け合わせて学びを深めるとしたら

こどもの発達と個性を活かしバイリンガルを育てるグローバル子育て、林智代乃です。

先日、『こどもの【好き/興味関心】【個性】【特性】を活かすって、どういう事?』というブログ記事を書きました。

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早速お読み下さった方からは
それぞれの違いについて、改めて言語化してもらい勉強になりました!

自分のこどもはどのタイプなのだろう…と改めて考えたり観察するきっかけになります。


などのメッセージを下さいました(涙)

メッセージを下さった方々、ありがとうございます!

こどもの【好き/興味関心】【個性】【特性】が見えてくると、教科的な学びだったりへのアプローチだけでなく『英語』の習得においても見えてくる道筋があるものです^^

ですので、前回の記事が「どんなタイプかな?」というフラットな観察を改めてされてみるきっかけになっていっていたならば本当に嬉しいです。

因みに、我が家の娘の場合【好き/興味関心】【個性】【特性】を活かして関わると、例えばこんな感じなんです。

他愛のない会話から今の興味関心を見つける


ある時、娘が公園に『こども六法』と『おもちゃの手錠』を持って遊びに行っていたんです^^;

所謂小学校3年生の女の子からイメージする遊びからは想像できない角度だったのもありますが、
『あなたに興味があり、あなたの事が知りたいから教えて♪』のスタンスでこどもに尋ねる


事は、こどもの『興味関心』を探っていく上での大きなポイントたなので、「どうして、これらを公園に持っていったの?^^」と先ず尋ねてみたんです。



聞くところによるとどうやら「最近、公園での遊び方が人に迷惑を掛けてしまう遊び方になっている子が多いから…。」とのこと。

娘的には勿論実際におもちゃの手錠で逮捕しようという気持ちはなく、おもちゃの手錠はちょっとした『その気になれるアイテム』としての持参との事。

更に興味を示すようなスタンスで娘に話しを聞き進めていってみる。

聞いていくと、何度か「ボール遊びをそこでするよりもこっちでした方が良いよ」と声を掛けその理由を説明するも、公園近くのおうちにボールが入ってしまいそうな遊びをしてしまう子がいるらしく、結果そのボールは人のおうちの車に当たり敷地内に落ちてしまうという事があるのだとか。

「それでお友だちにどんな風に理由を説明したの?」と尋ねると、『保険』の話しを引っ張ってきてみた…と。

どんな風に保険の話しを引っ張り出してみたのか聞くと、割と合っている。

いつもこういった類の話しをする時には『相手はどう思うのか』の部分にフォーカスを置く事が多い娘。

だけれども今回は意外にも『保険』の話しを割と理解をしながら引っ張ってきている事がこの日、色々と掘り下げて聞いてみたら分かったのです。

どうやら「保険に関しては、CMでやっているのを見て、そこから色々と考えたりして分かってきたの!」との事。

何気ない情報から、自分なりに理解を得ようとしているという事は、その子にとってそれが『今アンテナが張られている部分』という事。

「お!今はここなのか!」と
こどもとの会話を通して、今こどもがアンテナを張っている部分が見えてきた


という感じです。

我が子の物事を楽しむ際のキーワードは『人』


我が家の娘が物事を捉える際のきっかけとなるキーワードはだいたいいつも『人』だったりします。

これは、『映画を見た後にする我が家の会話』の影響もゼロではないと思います。

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ただ、そう思うと同時に、
この部分がカチッとハマり、こどもにとって興味の入り口になる事が多いという事は本来持ち合わせた個性にたまたまハマっていたから


というのも何よりも大きいです。

今回の娘の『保険』への理解のように、
こどもは自分で興味関心から考察したり展開させたりする力を持ち合わせている


ものです。

ただそこに何かしらの『きっかけ』を与え、更なる興味関心の『加速』を図るとした場合、こどもの『個性』とのかけ算がポイントになっていきます。

例えば娘の場合、娘のキーワードは『人』。

故に、【『保険』を『人』をキーワードに広げていく】事が娘が学びに深みを出していく『きっかけ』になっていく訳です。

こどもの『興味関心』×『個性』×『認知特性』


こどもの持ち合わせた『個性』にも繋がる『キーワード』が見えてきたら、次に掛け合わせるはこどもの持つ『認知特性』!

娘が持ち合わせた認知特性は、『視覚優位』という特性。

今までのブログ記事にも書いてきている部分になりますが、
『視覚優位』さんは

・『見た情報』を処理する事が得意
・『読み』『書き』よりも絵などの情報が入り口の方が好む
・全体を掴んでから細部に思考を落としていく事を好む
・点と点を線で結んでいくような作業が好き
・点と点を結んでいく作業はパズルのように展開させていく事を楽しむ


という特徴があります。

そんな特徴を活かす為に、私がした『きっかけ』のお手伝いは、
・『保険』の制度を導入した人物(福沢諭吉)の肖像画をネットから拝借
・福沢諭吉にまつわる人物(ジョン万次郎)の肖像画をネットから拝借
・福沢諭吉にまつわるものとなる写真をネットから拝借
・福沢諭吉の時代周りの出来事に関する画像をネットから拝借
・『保険』に関する、色々な角度からの調査グラフをネットから拝借


しプリントアウトし娘に手渡すのみ。

あとは好きにノートに『パズル』をしていくか如く、視覚優位さんの特徴となる『全体の情報を捉え点と点を線で結んでいくような作業』をしてもらった感じです^^

これらを受け取った娘は、全てをとりあえず切り離していき、嬉々としながらやっぱり『パズル』を組み立てていくが如く、関連性を繋げ始めました。

繋げていくうちに、「ペリーやハリスがいるなら、シーボルトも印刷して!」「シーボルトと言えばシーボルト事件。日本地図といえば伊能忠敬だからそれも!」…とどんどんどんどん、イメージとしたらパズルの完成図を広げているような感じでしたね。

ただ今回、本当に私は印刷した紙を渡しただけで、「ここからスタートしよう!」という事は一切言っていません。

言っていないので、印刷して渡した紙を機に深めるスタートは『グラフ』からでも実際は良い訳です。

でもやっぱり娘のキーワードは『人』。

深める入り口は自然と『人』だったんですよね^^

そんな『人』からのスタートだったから、どんどん『保険』に関する核の部分に興味をワクワクさせながら寄せていく。

自分の『キーワード』となる入り口からだからこそ、興味の持続が長くいれるんですよね。

その為『保険』についての核に触れたのは、だいぶノートのページを使った後!

パズルを貼り合わせていくように進めていたので、普段文字を書かない娘も楽しめたので、結構文字も書いてましたね^^

肝心な『保険』の部分に関しては、『どんな種類があるのか』という話や『グラフから読み取れる事』などを考えてもらったりしました。

他にも「こんな保険があったら面白いな♪」を考えてもらったり。

この『グラフから読み取れる事』も、『企業』であったり『売り方』とかよりも先に『人』をテーマにした切り口から書いていた娘。

こんなところからも『キーワード』を改めて感じられたりします。

そしたらそこからまた『人』というキーワードを切り口に別の角度から楽しんでいけるように、きっかけの言葉を投げかけたりする。

…とこんな感じに『興味関心』に『個性』となる『キーワード』を掛け合わせ、『認知特性』を活かす事をどんどん螺旋階段のように繋げていくように関わっていく。

そんな感じです^^

キッズのコーチングでも毎回大切にしているのは『その子その子が持つキーワード』を活かす事。

そしてそこからの『認知特性』を掛け合わせていく事です。

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そうするとこどもは『自分に合った角度から』そして『自分の得意とする形』で物事に触れていけるので、回を重ねる毎に自信をどんどん付けながら楽しみ始めるんですよね^^

…と娘の場合の例が何かしらのきっかけとなる参考になれば幸いです。


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