バンクーバー親子留学。我が家の滞在スタイルは『ホームステイ』

こんにちは、こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育てコンサルタント、林智代乃です。

『カナダ・バンクーバーのサマープログラムにチャレンジ!』では、現地での滞在形態は

・ホームステイ
・民泊(Airbnbなど)


と、ご参加されるご家庭様々です^^

ただ、『ホームステイ』はサポート範囲内ですが、「民泊」はご自身でのお手配等になります事はご了承くださいませ!

今回も我が家は、『ホームステイ』という形をとりました^^

ステイ先のお知らせまでは、ドキドキ!

学校側が提携している『ホストファミリー』は、「評価のいいご家庭」のみとなっているので、安心して待つ事はできますが…

ステイ先決定のお知らせを受け取るのは、基本的に出発1週間前ごろ


なので、とってもドキドキです(笑)

特に日本でいうお盆近くの渡航は、ホームステイを利用される方が多い事もあり(現地の人も夏休みですし)、ギリギリに発表になる事もあります。

ちなみに、ホストファミリーとなられる方の多くが『移民』でカナダに来られている方だったりします。

ですが、もちろん英語はペラペラですのでご安心を^^

ステイ先で英語以外の言語も聞けるというメリットがあるくらいです♪

今回はイラン人のお宅へ!

前回滞在させて頂きましたお宅は、パパさんがインドの方でママさんがフィリピンの方のお宅でした。

今回は、パパさんもママさんもアメリカで生まれアメリカで育ったというイランの方。

今回は「15歳の息子さんと11歳の娘さんがいらっしゃるお宅」との事でワクワクで向かいました!

ステイ先へは、ホストファミリーか代理の方が空港にお迎えに来てくれます^^

ただ、我が家は空港についた足で学校に向かったり…とあるので、自分でタクシーを使って向かいました!

渡航前に手にしたステイ先情報の住所欄を見て、「ん????めっちゃ高級住宅地じゃない???」とビックリした今回。

前回の滞在先も高級住宅街でしたが、今回は更に!!!

ですが今回は「ラッキー!」とは一言に言いにくかったのです。(笑)

というのも、

海外の『(かなりの)高級住宅地』は、『静かに暮らす』が価値の基準なので、駅は近くにないし、バスの本数も少ないから


なんですよね^^;

閑静な住宅街に向かってこの橋をわたっていきます。
単身渡航であれば問題ないのですが、「こどもを連れての通学は大変かなぁ…」とドキドキでした。

おうちからバス停までの道のりが、ちょっとした山登り・山下りだったので尚更^^;

「バンクーバーの家」として温かく迎えてくれる!

前回も今回も、とってもとっても素敵な方達がホストファミリーになって下さいました。

やはり「評価が良いご家庭とのみの契約」とあり、安心できます^^

今回は、「バス停までの道のりが、小さなこどもとだと結構大変だろう」という事で、何のついででもないのに毎朝ベンツでバス停まで送って下さったり(涙)

「帰りも連絡してね!ピックアップ出来る時はするから!」と言われていましたが、甘え下手の遠慮がちな日本人なので、連絡できず(笑)

帰りが遅くなっている時に、ホストマザーからメッセージを貰いお迎えに来て頂いた事があるくらい^^;

本当に親身に向き合ってくださり、安心して楽しんで過ごせるような空間づくり&付き合いをしてくださいました。

これはステイ先の私たちのお部屋の一部。
ルームシェアをしたとしてもめちゃくちゃ広々でした。
ファミリータイムも一緒に過ごしたステイ

前回の滞在と違ったところは、

こどもがいるお宅とあり、ファミリータイムがあるので一緒に過ごせた


事。

家族各々で食事を取るのではなく基本一緒に食べるので、お食事タイムを楽しく過ごせました^^

夕食にバーベキューを楽しんだりと、ファミリーと過ごす時間が前回より濃かったです。

そしてステイ先の娘さん(11歳)とも遊ぶ時間もあり、こどもにとっても楽しいステイでした!
※ホストマザーもこども同士が遊べるように気に掛けてくれていました。

こどもたちの遊びについては、また別の記事で書いてみようと思います^^

「こんな高級住宅に住まわれている方がホストファミリーをするなんて、たくさんのご登録がある中でこのお宅くらいというほど、珍しい事なんですよ!しかもこのお宅の方々、本当に素敵な方です!」と学校側から言われましたが、本当でした!

帰国後も連絡を取り合っています^^
(なぜか、1度お会いしほんの少し挨拶程度に話ただけのホストマザーの妹さんとも連絡を取り合っています。笑)

前回滞在させて頂いたファミリーも素敵でしたし、学校まで20分の距離に位置していたので立地もよく良かったです。

そして前回のステイは立地の関係で放課後もたっぷりいっぱい遊べました。

対して今回はそうはいかない立地でしたが、娘はまたお世話になるのならば、「今回のステイ先ファミリーと一緒に過ごしたい」との事。

「立地や放課後の過ごし方だけが、気に入るポイントではないのだなぁ…」と知った滞在でした。

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