終業式があった日の夕方からの3日間、
ヤングアメリカンズ
に遂に娘が参加してきました!
ヤングアメリカンズとは、
音楽を通じた教育ワークショップ、「ミュージックアウトリーチ」に取り組む米国の非営利団体
(ヤングアメリカンズ受け入れ団体HPより ;http://www.jibunmirai.com/yajapan.html)
の事。
3日間で、約1時間の歌って踊るショーを作り上げるワークショップとなっています。
このワークショップは、
小学1年生から参加できるもの
なので、参加条件が満たされる日をずっと楽しみにしていた我が家です。
「ヤングアメリカンズ」という名の通り、ワークショップにはアメリカから来たアメリカの青年たちが主にキャストとして在籍し、今回はカナダ・メキシコ・ジャマイカそして日本のキャストも数人いました^^
故に、言語は基本的に英語で進められていくのですが、都度通訳アナウンスが入る形なので「英語はこれから!」というお子さんでも楽しめるワークショップとなっていましたよ!
ワークショップは、会場の規模にもよるようですが、娘が参加した会場は着いたらこどもだけ先に中へ。
ワークショップの様子を見学したい保護者は後から(時間になったら)ホールに入り、座席に座って見学が出来るといった形。
(こどもが入った30分後くらいから大人が入るような感じなので、ほぼ1日見学ができます。)
最終日の発表会のリハーサル以外は基本的に『見学可』でした^^
撮影も「発表会」と「キャストによるショー」以外は基本的には「可」でしたよ。
※そう!本番の様子は収められないので、練習風景の記録は大事です!
そんなワークショップですが、先ずはキャストのダンスを鑑賞するところからのスタート。
キャストのダンスを見た後、「この人から習いたい!」と思ったキャストのところに、自分で向かっていきます。
誰を選んでもよくて、自分が「習いたい!」と思う人のところに向かっていきます。
学年毎のワークショップが主ですが、このように「自ら選び学びに行く」姿勢をとる時間があるのは素敵だなぁ…と感じました^^
それに、急いでお目当てのキャストのところに向かうこどもたちの姿も可愛いかったです♪
色々なレッスンをしながら最終日の発表会に向けて作り上げていくワークショップ。
ソロパートを任される子もいましたが、この基準が決して『できる子』ではなく、『各々が成長していく機会』として選ばれているところがまたとっても良かったです。
本当に色々なテーマを持たれながらのワークショップに感激しまくり、魅了されまくりだった私です(照)
ワークショップに参加されたお子さんたちは、自らの意思での参加だったと思います。
ですが、「慣れない場所」「初めて出会うお友だちとの時間」「1人での参加の子もいる」などなので、怖気付いてしまったり緊張してしまったりする子もいてもいいだろうに…
驚くほどにこどもたちは自分を表現する事をとても楽しんでいた
のが、本当に印象的でした!
(私だったら、参加したくてするも緊張や恥ずかしさが最初は出ちゃいそうなのに…!
それはそれだけ楽しい空気感が漂っているからでしょうね。
見学していて素直にこうやって参加できるこどもたちを羨ましく思いましたもん!^^
我が家の娘もワークショップを通して気付きと変化がありました。
参加してみたこどもの変化の一例として、今度記事にしてみますね!