こどものテストとの向き合い方もグローバル時代に活きるバイリンガル子育てに繋がるポイント

こどものテストとの向き合い方もグローバル時代に活きるバイリンガル子育てに繋がるポイント
こどもの発達と個性を活かすからできる!グローバル力も育つバイリンガル子育て、林智代乃です。

こどもが学校に通い始めてくるとついてくるのが【テスト】。

うちの学校に行ったり行かなかったりする娘もテストを受ける時があります。

まとめて返される部分もあり、あまり頻繁に持って帰ってこないのですが、持って帰ってきたテストを手にする度にいつも娘と話している事があります。

…というのも、これからの益々進むグローバル時代においても『テストとの向き合い方』をしっかりこどもが知る事は大切だと思うからですね。

テストで大切なのはテストの点数ではない


うちの子のテストの点数ですが、小テスト(漢字プリント)を含め本当に点数が色々です。笑

まだ2年生とあって、問題数が少なく1つの問題の配点も高いので1つ間違えるとすごい点数が変わるのもあり、算数はケアレスミスで点数の振れ幅が大きくなる事はよくあります。

国語に関しては漢字プリントとなると空欄ばっかりという事で、それにより単に点数が悪かったりすることもありますけれどね^^;
(漢字ドリルは全く手を付けてないから当たり前な話…)

時にテスト中に違う世界に気持ちが行ってしまい、終わらなかったり…もよくあって…もありますが。汗

…と様々な点数と(答案用紙の状態)を見ることができる娘のテストですが、個人的には

満点等を取ってきてくれるよりも、
色々な点数(や色々な状態の答案用紙)を持って帰ってきてくれて有難い!


と持って帰ってきたテストを受け取る度に感じています。

というのも、

テストで大事な事は良い点を取る事ではなく、いかにテストを『自分を知る機会(ツール)』として使うか


だからですね。

テストで大切なのは「取ってきた点数よりも、その後の会話」。

テストはゴールではなく、成長の通過点として活かしていきたいものです。

テストは自分とのコミュニケーションツール


テストで大事なのは取ってきた点数ではない


これは割とどこでも言われる事だと思います。

例えば塾であれば、「取った点数よりも、自分の『できない』や『弱点』を知る機会として活かしなさい」など言われるでしょう。

私の考えもそれに近い感じです。

私は娘に、

テストで大切な事は点数ではないよ。
テストで大事な事は、テストで良い点数を取るよりもその後の時間。
自分が出来なかった問題を理解する事もそうだけれど、
出来なかった問題をできるようにするよりも、
『どうして出来なかったのか』
『次はどんな事に気をつけたら良いのか』
などそれらをしっかり考える事。

テストとは、『自分とのコミュニケーション』なんだよ。


と伝えています。

故に、テストを持って帰ってきた日、「テストで大事な事は〜?」と私が投げかければ「テストで大事な事は点数ではない!テストは自分とのコミュニケーションツール!」と娘が返してくる…といったやり取りを毎回しています。笑

何度もさり気なく(そしてノリで)確認する事で、その都度こどもは大切な事を「言語化」しながら自分のものとして再認識していけますからね!

ここで私がテストを『自分とのコミュニケーションツール』として、こどもに大切にして欲しい事は先にも書きましたが

「間違えた問題の答えを正しい答えに直せる」よりも『自分自身を振り返って』欲しい


という事。

そう『自分』という人間を知るツールとしてのコミュニケーションを図って欲しいのです。

『自分を知る』という事はこれからのグローバル時代に
生きる上で大切なこと


私が『テストで間違えた問題を正しく直せるよりも自分自身を振り返って欲しい』と思う大きな理由は『自分という人間を知る』事をして欲しいから。

間違えた問題を理解することももちろん大切なのですが、それがゴールではなく、

自分自身を振り返る過程を経たその先にテスト問題の理解があるくらいでいい


と考えていて、「今、出来るようになる」よりも大切にしている部分です。

これからのグローバル時代、【個性】【強み】を活かしていく事はとっても大切。

自分が『あまり上手に向き合えないもの』(所謂、『苦手』と言われるもの)や『今回のテストで間違えてしまった原因』を知りながら、「じゃあ、どうしたら良いのか」を考えていって欲しいんです。

その過程において、

『好き』や『興味ある』にたっぷり向き合う時間を過ごし、自己肯定感を高めながら自分の得意や代替策を見つけていけるようになる時間を過ごす事はとっても大切


になってきます。

以前、我が家の娘の【ポジティブ不登校】について書いた記事にも似たような事を書いていますね。


いわば、

自分取扱説明書


が作れる時間を過ごしていくことがこれからの時代に活きる【個性】や【強み】を伸ばしていけるんですよね。

SATのオプショナルの波と科目テスト廃止から見る
『テスト』


つい先日(2021年1月19日)に、アメリカの大学進学希望者の基礎学力を測るテスト(性質は異なりますが、アメリカによるセンター試験とも言われるもの)として知られているSATを主催しているカレッジボードが

SAT科目テストとエッセイの廃止


を発表しました。


背景としては、「試験対策としてかけられる費用」や「試験に何度も挑戦できる費用」というのは経済格差によって変わってくるので『機会均等ではない』という考え方からです。

今回以前からもトップ大学を始めとする多くの学校がSATを『オプショナル』という形にし始めています。
(「SAT」と「SAT科目テスト」は別物)

今後の試験システムや対策等に関しての話は別として、この変化により何を重視されるようになっていくかと言えば、

・高校時代の学業成績を通してどれだけ頑張ってきたのかの『やる気』
・大学準備コースの成績からの『専門性』


になってきます。

これって、

・ただこなすだけでは、やる気は維持できず
・主体的に物事に臨むからこそ、育つ姿勢で
・自分を知るからこそ、伸ばせていける成績もあり
・「好き」「興味」に向き合うからこそ専門性が育つ


訳なのです。

そう、

日本の受験学力的なものが益々求められなくなり、興味あるエリアを磨いていく事がポイントになってくる


という訳なのです。

その為にこどもとの関わりにおいて意識していきたい事は何か。

私の場合、それらに向かう為の『物の見方』と『興味・好きに向かう力』な為、正しい正解を書いて終わるよりもその時間の方を大切にしています。

テストの結果だけでは測れないという事実


因みに、日本では『テストが出来る・偏差値が高い』と優秀な学生という考えが多くありますが、実は実際はそうではないという結果があるという事について下記の記事に12パラグラフ目に書かれています。


これは、

ハイスコアを出した人たちが必ずしもハイパフォーマーであるという事が見られなかった。
SATのスコアが低かった人の方がいい成績だったり活躍していたりする姿が見られる。
学校に入ってからのパフォーマンスに反映されているというよりは、経済的なものによって高いスコアが取れていないように感じる。


という事なんですよね。

そういった事を受け、SATでは

テストのスコアに頼らず、より総合的に学生を見ていこう


とする姿勢が強まっている訳です。

だからこそ尚更、海外大学を受ける受けないは別として、時代がそのように変わってきているからこそ『テストの為の勉強』にならない日々を過ごす事は大切。

・学びとの向き合い方を知り
・自分の特性に合った学び方を知り
・自分の「好き」や「興味」から伸ばしていき、その部分を『強く』していく
・英語を個性を伸ばすツールとしていく


これが本当に求められているのです。

『こどもの持つ力伸ばし』のサポートやきっかけ作りはいつでもさせて頂きますね!




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