プログラミング教育・起業家教育・キャリア教育…どれもポイントは『相手ありきの中で主体的に』

こんにちは、こどもの個性を活かしグローバル力を育てるバイリンガル子育てコンサルタント、林智代乃です。

以前、オンラインサロン『バイリンガル子育てオンラインカレッジ』の月1オンラインカレッジにて、

色々な『●●教育』


についてのテーマでお伝えさせて頂きました。

『英語教育』も「●●教育」と言われるもの1つですが、その他にも

・プログラミング教育
・キャリア教育
・リーダーシップ教育
・アントレプレナーシップ(起業家)教育


などと色々とネーミングがついた教育があります。

これらについてをテーマにセミナーをしたのは、『●●教育』という各々の教育は違った機会なようで、どれも『目指すゴールは一緒』なので、それを知って欲しかったからです^^

「各々の教育の機会に全部触れていきましょう!」ではなく^^

各々の共通事項が分かってくると、「日々の関わり」「言葉掛けの仕方」が変わってくるからこそ知って欲しかったという事です。

『常に相手ありきの中で主体的に考える』という機会を


例えば、「アントレプレナーシップ教育(起業家教育)」。

アメリカ・イギリス・カナダ・フィンランド・マレーシアなど様々な地域で「アントレプレナー教育」が行われており、近年では日本でも取り入れられ始めています。

海外はもちろん、最近では少しずつ日本でもこども期から「そのマインドを育てていこう」と取り入れられていますね!

発祥のきっかけは違いますが、有名なところでいうと、『レモネードスタンド』もそうですね!

「起業家教育」では、「仕事をしてみよう!」「起業家になろう!」などをテーマに学びの機会があるのではなく、『常に相手ありきの中で主体的に考える』という時間を設けているような感じです。

日々のこどもとのやり取りでも再現はできるもの


「起業家教育」って、どこかそれが学べるような機会の場所にいかないと出来ないかといえばNO!

何気ない日々の中にも取り入れる事ができ、我が家も

お店に行ったりアミューズメント施設に行ったりした時は、『ただその場に入り込む』のではなく、『お店側の工夫』や『サービスを受けて感じた事』などをこどもとシェアする会話をする


ようにしています。

例えば、これもその1つの例ですね!


他にも

「もしあなたが、このお店の人だったとしたら、どうしたい?(どんな工夫をしたい?)」


などの質問ボールも投げかけてみたり。

本当に大した事のない小さな働きですが、小さな働きも積み重ねていくとどんどん大きなものになっていきます^^

こどもへの言葉掛け。
小さな積み重ねは必ず形をなしていく


最初の入り口としては本当に小さなものだった言葉掛けも、積み重ねていくと形をなしていくもの。

我が家も段々と形をなしてきています。

「変化が見られてきたなぁ…」と感じたのは先日、バスケットボールの観戦に行った際。

私もこの時が初めてのバスケ観戦だったので驚いたのですが、試合前はプロジェクトマッピングを駆使したライブ状態で、踊りなどのパフォーマンスを見る時間があったのです。

それを通して、

「みんなバスケットの試合のを見にきているのだから、試合だけでも良いのに何で試合始まる前に、こういったパフォーマンスの時間があると思う?


と問い掛けた事をきっかけに、試合以外の部分にも興味を持ち始めた娘。

会場の色々が気になり始め、コートに「鉄道会社」や「コカコーラ」などの色々な企業の名前がある事を不思議に思い始めたところから『スポンサー』についての話をしたり…とより「起業家教育」が少しずつ濃くなってきた機会でした。

これも小さな積み重ねをしてきたから形をなしてきた感じですね。

起業家教育(アントレプレナーシップ教育)にオススメ!
海外のアクティビティブック


色々と「提供側」への興味を示すような会話が増えてきたので、「タイミングがきたらいつか!」とリストに入れていた『起業家教育』として使える海外のアクティビティブックをそのタイミングで導入しました。

Amazonでの購入の場合、タイミングによっては価格がとても上がっている事もあるので、
“Book Depository” と見比べてみるのが良いでしょう!


この Academyシリーズは、我が家ではおなじみのシリーズ!

以前にもご紹介した事があるシリーズですが、このシリーズには「ハズレはない!」と言えるほど、良いシリーズです。
(全くもって回し者ではないです。笑)

今回もその期待を裏切らない内容!

一見、難しそうに書かれているように見えますが、読んでみるとかなり分かり易い形で書いてくれています。

今回の “Entrepreneur Academy” では、

・映画をテーマにしたテーマパークを作るとしたら?
 →どんな乗り物を用意する?どんなメニューのあるレストランを作る?どんなお土産を用意する?

・人が興味を示して購入したくなるポスターを作ってみよう!
 →キャッチコピーはどれを選ぶ?どんな見せ方をする?

・もしも近所で起業するとしたら、どんな事をする?
 →こどもはいる地域?気候はどんなところ?広さは?どんな人が多い?

・起業するとしたら、どの順番で行動を起こす?
 →先に日程を決める?許可をとる?売るものを決める???


などなどなーどたくさんのアクティビティがありました^^

こどもの考えや意見が聞ける機会となるので、とっても面白いですよ^^

相手ありきの中で主体的に考える力は
どれにおいても必要な力


今回、『起業家教育』という角度から『相手ありきの中で主体的に考える力』を育てることをしましたが、これってどれにおいても言えること。

寧ろ、全てに繋がっているもの。

・英語を話す上でも
・スピーチをする上でも
・リーダーシップ力にも
・クリエイティブ力にも


にも全てに通ずる力。

そんな全てに通ずる力をアクティビティブックを通してエクササイズしながらつけていっている感じです。

海外のアクティビティブックはそういった点でも、とっても使えるものが多いので、おうち英語なバイリンガル子育てでは是非取り入れてみていって下さいね!

過去にご紹介したアクティビティブックに関しては、アメブロまたはこちらの検索窓にて『アクティビティブック』と入れて頂くとヒットすると思います!
(現在、記事が移行しきれていないので、アメブロの方に多くあるかと思います。)

  
  

※Amazonのアソシエイトとして、Brainy Riseは適格販売により収入を得ています。

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