これからのより『グローバル』で『ボーダレス』な時代を見据えながら、グローバル時代に活きたバイリンガルを育てていく上で大切なのは、
こどもたち各々の特性や持っている力を生かした時間を過ごしていく
こと。
こちらのブログ記事では何度もお伝えしてしまっていますが、『言語習得理論』はこどもの特性を活かしていって初めて活きるものでもあるので、この部分はそういった意味でも非常に大切です。
そんな
こどもの個性や能力は、『興味関心』から高められる
からこそ、オンラインサロン『英語をこどもの個性を活かすツールに!グローバル子育てオンラインカレッジ』では、メンバーさんのお子さんたちにとってそんな『きっかけの場』となるように常に努めています。
その機会の1つとして導入している、”seesaw” というアプリ。
このアプリについてのご質問を頂くことが出てきましたので、こちらのブログ記事にて改めて書いていきたいと思います^^
目次
アメリカの半数以上の小学校が取り入れている
学習ツールアプリ
オンラインサロン『英語をこどもの個性を活かすツールに!グローバル子育てオンラインカレッジ』で取り入れ始めた学習ツールアプリ、”seesaw” 。
このアプリは、アメリカの半数以上の小学校にて授業ツールの1つとして取り入れられている、実はかなりのユーザー数がいるアプリ。
いまでは、アメリカ以外の国でも積極的に取り入れられているツールになっています。
そして、やはり今回の新型コロナウィルスの状況下による休校期間では、とくに役立ったツールだったそうです。
”seesaw” アプリがどんなものかというと、ざっくりと言ってしまえば、『インスタグラムのような使い勝手の学習ツールアプリ』で、とっても感覚的に支えるアプリ。
学校のツールとして使われる際、実際は、
・先生が教材や課題を生徒に与え
・生徒がタブレットやPCを使ってそれに取り組み
・先生が指定したフォーマット(絵や音声や動画、またはその組わせ)で提出
・それを先生が添削する
・生徒がタブレットやPCを使ってそれに取り組み
・先生が指定したフォーマット(絵や音声や動画、またはその組わせ)で提出
・それを先生が添削する
という形で使うツールです。
そんなツールをオンラインカレッジでは、少し違った形で使っています^^
興味関心を広げ、学びとる力向上を狙ったツールとして
seesaw を活用!
オンラインカレッジでは、seesaw を通して
・その日頑張った事
・今、挑戦している事
・交流会で取り組んだ事を元に広げた取り組み
・今、挑戦している事
・交流会で取り組んだ事を元に広げた取り組み
などなどをメンバーさんの子達にはアップしてもらっています^^
その日作ったものをシェアしてくれる子もいたり…
お友だちからみんなに「挑戦してみて!」とミッションが投稿されたり…
自分が作った資料をシェアしてみたり…
他にも
・飼っている青虫や蚕の成長をシェアしてくれたり
・育てている野菜の様子をシェアしてくれたり
・自分が踊ったダンスムービーをシェアしてくれたり
・絵本を読んでくれている動画をシェアしてくれたり
・作ったものを紹介してくれるムービーを投稿してくれたり
・育てている野菜の様子をシェアしてくれたり
・自分が踊ったダンスムービーをシェアしてくれたり
・絵本を読んでくれている動画をシェアしてくれたり
・作ったものを紹介してくれるムービーを投稿してくれたり
などなど、本当に色々な投稿をしてくれています^^
そこにコメントをし合ってみたり…。
seesawの投稿を通して、こどもたちが刺激を受けあっている感じです。
オンライン交流会をしていると、こどもたちから「今度、●●の投稿しまーす!」や「●●について知りたいから、今度seesawに投稿してください。」といった会話がみられたりしてとっても微笑しいです^^
このコメント時間をとして、タイピング力をあげていってくれている子もいますね!
アサイメントを出して、
みんなで挑戦!
最低週に1回は、seesawを通して出すようにしている、『アサイメント』。
オンライン交流会で触れた内容にリンクしたものを中心にみんなにアサイメントとして出しています。
もちろん、課題をこなす事は絶対ではなく、「気が向いた時に良かったら挑戦してみてね!」というスタンス。
今までに出したものといえば、『LEGOを使って本に出てくるシーンを再現してみよう!』や『LEGOを使って世界のランドマークを作ってみよう!』だったり…
オンライン交流会で図形パズルをして遊んだので、『図形パズル』の発展問題やそこで触れた『線対象』をテーマにしたものを出してみたり。
各々が各々にとって無理ないタイミングで挑戦し、投稿してくれています^^
『お友だちもやっているから自分も頑張ってみる!』なんて姿もあったりして、それも微笑ましいです^^
こういった場を設ける事で改めて気づかされるのは、
本当に、こどもはこどもから刺激を受けるものだ
という事。
これから段階的に学校や園が始まっていきますが、このツールはそんな時間が戻ってきても良い役割をしてくれるのではないかと感じています。
投稿は感覚的!
SNSのような危なさはないので安心!
seesawへの投稿の仕方は、とっても感覚的なのでこどもたちもすぐに慣れた様子で使ってくれている印象です^^
また、SNSのようなツールではありますが、
・いわゆる「先生」となる人から承認が得られないと「入ることができない」
・投稿もコメントも承認されないとアップされない
・投稿もコメントも承認されないとアップされない
という作り故にSNSとは違って安全な場所。
『本格的なSNSをスタートする前に似たようなツールを体験できる』というのは、これからあるSNSの付き合い方を伝えていく機会としても良い機会になると感じています。
これが、オンラインカレッジで取り入れている”seesaw” というアプリです^^
ユーザーさんは、3歳さんから小学校高学年までのオンラインカレッジのseesawです。
(実際、今ではアメリカもキンダーからseesawを使っているようです^^)
こどもたちがこのツールを通して、物事に対しての興味関心を更に広げていき、どんどん『個性』や『特性』を際立たしていってくれたらいいなぁ…と思うばかりです。